錆で劣化した板金部(雨樋、雨樋金具)の塗装2回目/佐賀市若宮T様邸 5月29日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市若宮T様邸の5月29日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、板金部の塗装2回目を行いました。
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板金部の2回目塗装
板金部の劣化症状の中でで放置すると最も危険なものは、釘の緩みや抜けです。
この釘の緩みや抜けは、築10年ほどすると、板金が熱膨張を起こすことによって発生します。
板金部は金属製のため、釘の抜けを放置してしまうと板金部が固定されていないままになってしまうため、大きな金属片が台風などにより飛んでいくことになります。
そうなると二次災害を引き起こしかねないため、ビスを打ち直すなどの対処が必要になります。
板金部の2回目塗装
雨樋の故障によって起こりうる被害には、外壁からの雨漏りや軒裏からの雨漏りが考えられます。
雨樋の故障は外壁からの雨漏りの危険性を高めてしまいます。
雨樋が正常に機能を果たしているのと、故障によって十分に果たしていないのとでは、どういった違いが想定されるでしょうか。
例えば外壁にひび割れ(クラック)があった場合、雨樋が正常に機能していれば、屋根からの雨水は雨樋を通って排水口に流れるわけですから、雨漏りに繋がる可能性は低くなります。
しかし雨樋が故障していて十分に機能していない場合、外壁に雨水が伝って流れることでひび割れ(クラック)部分から雨水が侵入し、雨漏りに繋がる危険性が高まります。
雨樋の劣化と外壁の劣化は同程度で進みますから、このような例は十分に考えられます。
また、軒裏(軒下天井)からの雨漏りの危険性もあります。
外壁からの雨漏りと同様に、屋根からの雨水が軒裏(軒下天井)に伝って雨漏りをすることも考えられます。
そもそも、雨漏りが起こりやすいのは屋根、外壁の劣化したコーキングやひび割れ(クラック)などの隙間、軒下天井なのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市若宮T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。
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