塗膜の剥がれが見られる軒下天井をナックベースで塗装/佐賀市木原M様邸 9月29日
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はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市木原M様邸の9月29日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、塗膜の剥がれが見られる軒下天井をナックベースで塗装を行いました。
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軒下天井の塗膜の剥がれ
下の写真を見ると、軒下天井の塗膜の剥がれが見られます。
経年劣化により塗膜の剥がれが見られます。
この劣化症状を放置すると、劣化が進むと古くなった部分が欠落したり、部分的に穴が空いてしまうこともあります。
対処法としては、高圧水洗浄・下地処理・塗装を行い修繕可能です。
軒下天井の1回目塗装
まずは、軒下天井の1回目塗装を行います。
下の写真のように、ローラーで丁寧に塗装していきます。
軒下天井は、基本的に2回塗りを行います。
塗り残しがないように丁寧に塗装していきます。
軒下天井の2回目塗装
次に、軒下天井の2回目塗装を行います。
1回目塗装の塗料がしっかり乾燥したのを確認してから、2回目塗装を行います。
軒下天井の塗装に使用した塗料:ナックベース
今回の軒下天井の塗装に使用した塗料は、ナックベースです。
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軒下天井の塗装に使われる塗料の種類
軒下天井に使われる塗料の種類は、以下の3つに分けられます。
・EP(エマルションペイント)
・AEP(アクリルエマルションペイント)
・NAD(アクリル樹脂系非水分散系塗料)
EPとAEPは、昔は区別して使用されていましたが、現在の市場に流通するEP(エマルションペイント)のほとんどはAEP(アクリルエマルションペイント)であるため、今では同じ意味で混同して使われます。
これまでの軒下天井の塗装には、水性のエマルション塗料が多く使用されてきましたが、近年ではケイカル板やベニヤ板に塗ることが可能なNAD(アクリル樹脂系非水分散系塗料)が使用されることが増えてきました。
以前はSOP(合成樹脂調合ペイント)を使っていたことがありますが、油性であることから近年の環境問題にそぐわないため、現在では使われておりません。
エマルションペイントとは
エマルションとは、液体の中に他の液体が溶けずに分散していることを言います。
乳濁液(にゅうだくえき)または乳剤(にゅうざい)とも言います。
身近な例としては、マヨネーズ・木工用接着剤・アクリル絵の具・アスファルト舗装のシール剤などが挙げられます。
塗料におけるエマルションでは、樹脂が水に分散している状態のものが水性エマルション塗料で、樹脂が有機溶剤(シンナー)に分散している状態のものが溶剤系エマルション塗料です。
しかし、エマルションペイントというと、一般的には水性エマルションペイントを指すことが多いです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市木原M様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。
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