【決定版】外壁塗装の費用相場を内訳まで徹底解説!
2023.02.19
目次
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。
https://saniken.com/diagnosis/
佐賀市での外壁塗装にかかる概算費用について
- 外壁のみの塗装の場合
- 屋根のみの塗装の場合
- 外壁&屋根の塗装の場合
の順番でご説明していきます。
佐賀市での外壁塗装の概算費用
まずは、外壁塗装のみの場合の概算費用についてです。
外壁塗装の面積を130㎡とした場合、佐賀市での外壁塗装の概算費用は以下のようになります。
このようになっています。次に、費用の内訳について説明します。
まず、足場代がおよそ15〜20万円かかります。
次に、メッシュシートが約2万円です。
次に、下地処理が約5〜10万円です。
最後に、塗装費用が、塗料の平米単価に塗装面積を掛けたものになります。
ただし、これらはあくまで外壁塗装のみの概算費用となります。
雨樋や軒下天井などの付帯部の塗装金額は含んでおりません。
付帯部の塗装金額は、外壁と同様、それぞれの塗装面積や塗料などによって変わってきますが、全て合わせておよそ20万円〜30万円ほどかかります。
5つのグレードの中で主流の塗料は、シリコン、ラジカル、フッ素といった塗料になりますので、付帯部も合わせた佐賀市での外壁塗装の概算費用は、だいたい70万円〜110万円ほどを考えていただければ良いかと思います。
佐賀市での屋根塗装の概算費用
2つ目に、屋根塗装のみの塗装の場合の概算費用についてです。
屋根塗装の面積を80㎡とした場合、屋根塗装の概算費用は以下のようになります。
このようになっています。費用の内訳は、先ほどの外壁のみの概算費用と同じになっています。
まず、足場代がおよそ15〜20万円かかります。
次に、メッシュシートが約2万円です。
次に、下地処理が約5〜10万円です。
最後に、塗装費用が塗料の平米単価に塗装面積を掛けたものになります。
また、屋根塗装のみの場合は付帯部は塗装しませんので、概算費用はこのままの値段で考えもらえれば大丈夫です。
5つのグレードの中で主流の塗料は、シリコン、ラジカル、フッ素といった塗料になりますので、概算費用は、だいたい50万円〜60万円ほどを考えていただければ良いかと思います。
佐賀市での外壁塗装と屋根塗装の概算費用
3つ目に、屋根塗装と外壁塗装を同時に行う場合の概算費用についてです。
外壁塗装の面積を130㎡、屋根塗装の面積を80㎡とした場合、外壁塗装と屋根塗装の概算費用は以下のようになります。
このようになっています。費用の内訳は、他の概算費用と同じになっています。
まず、足場代がおよそ15〜20万円かかります。
次に、メッシュシートが約2万円です。
次に、下地処理が約5〜10万円です。
最後に、塗装費用が塗料の平米単価に塗装面積を掛けたものになります。
外壁塗装と屋根塗装の金額は、外壁塗装のみの概算費用と屋根塗装のみの塗装費用を足した金額よりも安くなっています。
外壁塗装と屋根塗装を別々にした場合、それぞれに足場代が15万円〜20万円ほどかかります。
しかし、外壁塗装と屋根塗装を一緒に行った場合は足場代が1回分で済むため、このように安くなっているのです。
この中で主流の塗料はシリコン、ラジカル、フッ素といった塗料になります。
つまり、塗料のグレードによっても変わりますが、屋根塗装と外壁塗装を合わせた概算費用は、およそ80万円〜130万円ほどになります。
ただし、これらはあくまで外壁と屋根の塗装のみの概算費用となります。
雨樋や軒下天井などの付帯部の塗装金額は含んでおりません。
付帯部の塗装金額も、それぞれの塗装面積によって変わってきますが、全て合わせておよそ20万円〜30万円ほどかかります。
この中で主流の塗料は、シリコン、ラジカル、フッ素といった塗料になりますので、付帯部も合わせた概算費用は、だいたい110万円〜150万円ほどを考えていただければ良いかと思います。
概算費用の注意点
ここまで説明してきましたが、今回の内容について、いくつか注意点があります。
塗装面積によって費用は変わる
一つ目は、ここまで説明してきた金額は、外壁塗装の面積を130㎡、屋根塗装の面積を80㎡とした場合の概算費用です。
これよりも塗装面積が大きかったり小さかったりすると、概算費用もそれに合わせて変わってきますので、ご注意ください。
劣化が激しいと費用が高くなる
ここで説明した概算費用は、塗装のみによるメンテナンスを行う場合の費用になります。
そのため、たとえば劣化が進んでいて追加の補修が必要になったり、塗装ではメンテナンスができないからカバー工法や交換を行うといった場合には、追加の費用がかかってくるためご注意ください。
これらの注意点から、実際に見積もりを出す際は実測を行なったり図面を使ったりして正確な塗装面積を計算します。
また、各箇所の劣化状況をしっかりと診断した上で、塗装だけで良いのか、追加の補修が必要なのかなどを判断します。
実際に佐賀市付近ではこれらを総合してお出ししますので、今回説明した費用はあくまで目安として考えていてください。
ぜひご覧ください!
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