【いつ】外壁塗装をする時期、はっきりさせましょう。
2023.02.19
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はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。
https://saniken.com/diagnosis/
外壁塗装はいつするべきか
今回は、外壁塗装のタイミングについて説明していきます。
外壁塗装の目安年数は、10年前後を目安にされたらいいと思います。
年数はあくまで目安になるので、次に、この症状が現れたら塗装のタイミングという具体的な症状について紹介していきます。
外壁塗装の劣化症状
色褪せ・艶がなくなる:危険度☆
艶は、一般の方の艶がなくなったのと業者の艶がなくなったは少し違うので判断が難しいと思います。
色褪せはその名のとおり、色があせることなのでわかりやすいと思います。
苔・カビ:危険度☆~☆☆
塗料の中には、防カビ機能をもったものもあります。
そのため、外壁にカビや苔が生え始めているときは、塗料の効果が薄くなっていることが多く、外壁塗装のタイミングになります。
チョーキング:危険度☆☆☆
チョーキングとは、壁を触ると白い粉がつく状態のことを言います。
粉というのは顔料のことで塗料の中の顔料が劣化して出てきている状態のことです。
チョーキングは塗膜が劣化しているサインなので危険度は高いです。
塗膜の浮き・剥がれ:危険度☆☆☆
危険度は先ほど紹介したチョーキングよりも悪いです。
塗膜が浮いたり剥がれたりしてしまうとそこから水が浸入したり、膨れや剥がれをさらに進行させてしい、建物自体にダメージを与えてしまうことになります。
シーリングのひび割れ・劣化:危険度☆☆☆
ひび割れだけでは緊急性は高くはありませんが、ひび割れてとれてしまったり、目地に着いていない状態だと危険度は高くなってしまいます。
また、コーキングが片方にくっついて隙間ができているものも隙間が空いているというのは雨水が侵入してくるのであまりよろしくはない状態です。
外壁のひび割れ・クラック:危険度☆☆☆
クラックにもいろいろ種類がありますが、軽度のヘアーラックだとそこまで気にする必要性は無いと思います。
ですが、クラックの深さによっては、先ほどのコーキングと同じですが、雨水が入る可能性もあるので危険性も高いです。
ぜひご覧ください!
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