アレスセラマイルドで軒下天井の1回目の塗装【施工日記】佐賀市大和町F様邸 8月21日
2022.10.09
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町F様邸の8月21日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、軒下天井の2回目と3回目の塗装を行いました。
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軒下天井の1回目の塗装
まずは、軒下天井の1回目の塗装を行います。
軒下天井や雨樋などの付帯部は、通常2回塗りを行います。
軒下天井の塗装に使用した塗料:アレスセラマイルド
今回の軒下天井の塗装に使用した塗料は、関西ペイント株式会社のアレスセラマイルドです。
アクリル樹脂系の塗料で、防カビ・防藻性の効果があります。
またその他にも、速乾性に優れているため工期短縮も可能です。
軒下天井の役割
軒天には大きく分けて4つの役割があります。
延焼を防ぐ
軒天の素材については後で述べますが、軒天は、金属やケイカル板などといった燃えにくい素材でできていることがあります。この機能があることで、火災が起こった場合でも火が燃え移るのを防ぐことができます。
外壁に雨や日光が直接あたりにくくする
軒天には、外壁に日光や雨が直接当たらないようにする、という役割があります。
下の画像を見てもらえればわかりますが、軒天があるのとないのとでは、外壁に当たる雨や日光の量がかなり違ってきます。
僕たち人間も、雨が降った時や日光が強い時は傘や日傘を差すと思います。逆に傘を差さないと雨に濡れて風邪をひいてしまったり、日傘を差さないと紫外線でシミができたりと、劣化が早く進んでしまいます。
外壁も同じように、軒や軒天があることで雨や日光から外壁を守っているのです。
外壁にとって、雨(水分)や日光は大敵です。水分が長い間外壁に付着すると、苔・カビの発生や外壁への侵入、さらには雨漏りにつながります。また、日光に晒され続けることによっても、紫外線によるチョーキングを引き起こします。
このように、軒天には、日光や雨による劣化の進行を遅らせる役割があるのです。
外壁の美観を保つ
上でも述べましたが、軒天があることで、外壁が雨や日光に直接晒される部分を少なくすることができます。
苔は水分の多い場所に好んで生息します。つまり、外壁にとって水分を含んだ状態というのは良くありません。
軒天がなければ雨水はそのまま全て外壁に当たる形になりますが、軒天があれば外壁に当たる雨水の量を少なくすることができます。
日光も同様です。下の写真のように色褪せていると、チョーキングが起こって全体的に見栄えが良くありません。
つまり、軒天があることで、苔やカビ、雨垂れ、チョーキングなどの発生を防ぎ、外観をきれいに保つことができるのです。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。