外壁の下塗りと軒下天井の塗装【施工日記】佐賀市本庄町U様邸 3月22日
2022.05.22
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市本庄町U様邸の3月22日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁の下塗りと軒下天井の塗装を行いました。
施工の様子
まずは、外壁の下塗りを行います。
下塗りは、塗装の基盤となるとても大切な工程です。
ここを省くと、耐久年数が大きく下がってしまいます。
【関連動画】
【外壁塗装】塗装の出来栄えは下塗りで大きく変わる!塗装屋が解説!
次に、軒下天井の塗装を行います。
軒下天井は、基本的に2回塗りを行います。
こちらが1回目の塗装の様子です。
こちらが2回目の塗装の様子です。
軒下天井の劣化症状
1つ目は、雨染みです。
これが最もよく見られる劣化症状です。下の写真のように、軒天に染みのようなものが見られる場合は雨染みと考えた方がいいと思います。
原因としては、軒天の塗膜が劣化して耐水性が低下したことや、屋根の一部などから浸水して、軒天にそのシミが表れているというケースがあります。屋根からの浸水の場合、室内の雨漏りにつながる危険性もあるため、早急な対処をすることをお勧めいたします。
苔・カビ・黒ずみ
これもよく見られる劣化症状です。軒天は湿気がこもりやすいため、苔やカビ、黒ずみが発生しやすくなります。早急な処置が必要というわけではありませんが、長期間放置すると雨漏りにつながる危険性があるため、早めのうちに業者に相談するなど、塗装のことを視野に入れておくことをお勧めします。
塗膜の剥がれ
下の写真のように、塗膜の一部が剥がれてしまうケースもあります。この場合は、劣化の程度が軽ければ塗装のみで十分ですが、あまりにも剥がれや劣化の具合がひどい場合には張り替えが必要になる場合もあります。
【関連記事】
軒下天井(軒天)に雨染みは要注意!軒下天井(軒天)の役割や劣化症状、補修の方法や費用について解説!
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市本庄町U様邸の外壁の下塗りと軒下天井の塗装の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。