瓦屋根を補修して下塗り【施工日記】佐賀市西与賀町K様邸 3月15日
2022.05.14
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市西与賀町K様邸の3月15日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、瓦屋根を補修して下塗りを行いました。
屋根の劣化症状
今回施工させていただいたのは、陶器瓦です。
下の写真を見てみてもらえれば分かる通り、塗膜の剥がれが各所に見られます。
こういった塗膜の剥がれを放置すると、風雨や太陽光などの影響を直に受けるため、雨水が浸入する原因となります。
また、苔の発生も見られました。
苔を放置すると屋根が湿ったままになりやすくなり、収縮と膨張を繰り返すことで劣化を早めます。
そのため、早めの塗装をお勧めします。
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粘土瓦とは?詳しい種類やメリット・デメリット、劣化症状やメンテナンスの費用などについて解説!
施工の様子
まずは、粘土瓦の補修を行います。
補修が終わった様子がこちらです。
次に、粘土瓦の下塗りを行います。
このように、吹き付け塗装を行います。
吹き付け塗装は、施工期間が短く、安くで済むメリットがあります。
しかし、養生に時間がかかったり、高い技術力が必要となったり、自然な仕上げが難しくなるなど、職人の技術力が問われる施工でもあります。
塗装はムラができないように、同じ速度で上から下へ、あるいは右から左へとスプレーガンを吹き付けます。
ガンの動きにムラがあるとそのまま色ムラにつながるため、通常の手塗りより技術を要します。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市西与賀町K様邸の瓦屋根を補修して下塗りの様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。