北米で流行りの樹脂系サイディングとは?佐賀市の人におすすめ?メリット・デメリット、費用相場、おすすめメーカーについて解説!
2022.01.27
目次
はじめに
こんにちは、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」の江川です。
みなさん、「樹脂系サイディング」とは何かご存知でしょうか。
樹脂系サイディングは、「サイディングボード」と呼ばれる外壁材の一種です。
この記事は、
「サイディングは聞いたことあるけど、樹脂系サイディングは聞いたことない」
「名前は知ってるけど、どんな外壁なのか知らない」
「新しい外壁材にしようと思っているけど、どの外壁材にするか悩む」
「サイディングボードの種類がいくつかあるらしいけど、見分けがつかない」
「おすすめの外壁材を知りたい」
などといった方に向けてこの記事を書いています。
この記事では、
樹脂系サイディングとは
樹脂系サイディングのメリット
樹脂系サイディングのデメリット
樹脂系サイディングの主要メーカー
樹脂系サイディングの費用相場
他の外壁材との比較
佐賀市の方に樹脂系サイディングはおすすめか
について説明していきます。
それでは参ります。
樹脂系サイディングとは
樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のことを指します。
耐久性や凍害への強さなどから北米の方では50年以上前から広く普及しており、50%近くのシェア率を誇っていますが、日本ではまだ1%程度しか扱われていません。
メンテナンスフリーと言われるほど高耐久な外壁材で、メンテナンスの頻度が少ないこと、一方で施工業社が限られることなどが特徴です。
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樹脂系サイディングのメリット
ここまで、
・樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のこと
をご説明してきました。
ここからは、樹脂系サイディングのメリットについてご説明してまいります。
国内ではシェア率が低い樹脂系サイディングですが、実は他の外壁材と比較してもかなり機能性の高い外壁材です。
樹脂系サイディングのメリットは以下の6つです。
1.コーキングのメンテナンスが不要な場合がある
2.凍害・塩害に強い
3.耐久年数が長い
4.軽いため耐震性に優れている
5.防水性・防火性に優れている
6.変色しにくい
これらのメリットを踏まえた上で外壁選びをするようにしましょう。
コーキングのメンテナンスが不要な場合がある
メリットの一つ目は、コーキングのメンテナンスが不要な場合があることです。
コーキング(シーリング)とは、外壁材と外壁材の間の目地を埋めるゴム状のもので、これがあることで衝撃を吸収してくれる緩衝材の役割を果たします。
これは窯業系サイディングであれば必ず使われていて、紫外線などの影響によって5年〜10年で劣化するため、その度補修が必要になります。
しかし樹脂系サイディングであればコーキング(シーリング)を使わずに外壁材同士を重ね合わせる「オープンジョイント工法」で施工されるものも販売されていて、このタイプの商品を選ぶことでコーキング(シーリング)のメンテナンスを不要にすることができます。
コーキング(シーリング)のメンテナンスが不要になるということは、メンテナンスの費用も抑えることができるということになります。
凍害・塩害に強い
二つ目のメリットは、凍害・塩害に強いことです。
凍害とは、水分を含んだ外壁が凍って膨張することでひび割れを引き起こす症状のことを言います。
基本的に、物質は固体よりも液体の方が体積が小さいのですが、水は例外的に固体の方が堆積が大きくなります。
そのため、寒い地域では雨や雪などによって外壁に水分が付着し、それが凍ることで堆積が大きくなってひび割れなどを引き起こすのです。
塩害とは、海からの潮風によって引き起こされる建物の劣化のことを言います。
樹脂系サイディングは撥水性や耐水性などが非常に高いため、仮に水分を吸ってしまっても凍結して割れることはほとんどなく、凍害や塩害などを防ぐことができるのです。
耐久年数が長い
メリットの三つ目は、耐久年数が長いことです。
樹脂系サイディングは他の外壁材と比べて耐久年数が非常に長くなっています。
サイディングの一種で日本で最も使われている窯業系サイディングの場合、耐久年数は20年から30年と言われています。
しかし実際には、耐水性や塗膜の劣化などの問題から、10年から15年を目処に再塗装を行う必要があります。
一方で、樹脂系サイディングは塗装が必要ないため、外壁塗装のメンテナンスの手間やコストがかかりません。
加えて、先程紹介したようにコーキング(シーリング)の補修も必要ないため、窯業系とは異なり、20年から30年の間、外壁塗装も含めてほとんどメンテナンスの費用や手間がかかリません。
※全く必要ないというわけではありません。樹脂系サイディングは紫外線によって弾性が失われていくため、20〜30年後に再塗装が必要となる可能性はあります。
軽いため耐震性に優れている
四つ目のメリットは、重量が軽く、耐震性に優れていることです。
樹脂系サイディングは、「窯業系サイディング」の約8分の1から10分の1、モルタル壁の約18分の1と、他の外壁材に比べて非常に軽くなっています。
そのため、重ね貼りに用いることもできます。
重ね貼りとは、既存の古い外壁材の上から新しい外壁材を貼り付ける工法のことを言います。
そのため住宅への負担が少なく、地震が起こった際も揺れの影響を小さく抑えることができるため、建物への被害を軽くすることができるのです。
防水性・防火性に優れている
メリットの五つ目は、防水性・防火性に優れていることです。
「凍害・塩害に強い」のところでも軽く説明しましたが、樹脂系サイディングは撥水性や耐水性などが非常に高いという特徴があります。
これは、外壁材同士を重ね合わせる「オープンジョイント工法」を採用し、壁の外側と内側の気圧差を小さくすることで雨水を入りにくくしていることによるものです。
また、防火性があることもメリットとして挙げられます。
「樹脂系っていうことはプラスチックだから、燃えやすいんじゃないの?」
と思った方もいらっしゃることだと思います。
しかし、樹脂系サイディングが燃え始める温度は約450度と非常に高いため、 火がつくことはほとんどありません。
木材が燃え始める温度が200度〜250度であることと比較すると、いかに燃えにくいかが分かるかと思います。
変色しにくい
メリットの六つ目は、変色(色あせ)しにくいということです。
例えば窯業系サイディングの場合、元々のボードのままでは防水性や色味などがないため、希望の色味の顔料が入った塗料を塗布することで防水性や色のバリエーションを出しています。
そのため、塗料が経年劣化すると、顔料が浮き出てきて風雨などにより流れ落ちて、色あせが起こってしまいます。
一方で、樹脂系サイディングはボードを作る段階で樹脂そのものに顔料を練り込んでいることから、年数が経っても浮き出にくく、変色しにくいというメリットがあります。
「施工した状態の見た目を保ちたい」
という方におすすめの外壁材になっています。
樹脂系サイディングのデメリット
ここまで、
・樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のこと
・メリットとしてコーキングのメンテナンスの不要性、凍害・塩害への強さ、耐久年数、耐震性、防水性、防火性、変色のしにくさがあること
をご説明してきました。
ここからは、樹脂系サイディングのデメリットについてご説明してまいります。
デメリットは以下の3つです。
1.施工業者が限られる
2.デザインのバリエーションが少ない
3.施工費が高額になる
メリットだけではなく、デメリットと両方を踏まえた上でどの外壁にするかを判断するようにしましょう。
施工業者が限られる
一つ目のデメリットは、施工できる業者が限られるということです。
これは金属系サイディングのデメリットと共通する部分なのですが、樹脂系サイディングは北米で中心的に使われており、日本でのシェアはまだ1%ほどしかありません。
そのため、樹脂系サイディングを扱っているという会社がそもそも少ないのが現状です。
また、仮に扱っていたとしても施工実績が乏しいと依頼して大丈夫か心配になると思います。
そのため、樹脂系サイディングを検討される際は業者選びを特に慎重に行うことをお勧めします。
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デザインのバリエーションが少ない
デメリットの二つ目は、デザインのバリエーションが少ないことです。
窯業系サイディングや金属系サイディングであれば、日本でのシェア率も高いことから、様々なバリエーションのデザインの外壁材が開発・販売されています。
一方で、樹脂系サイディングはまだ日本で1%程度のシェア率ということもあり、色やデザインのバリエーションは決して多いとは言えません。
ただし、木目調のデザインは立体感があり人気で、木目調などのナチュラルな雰囲気にしたい方にはおすすめの外壁材になっています。
値段が高い
三つ目のデメリットは、値段が高いことです。
先ほども述べた通り樹脂系サイディングの日本でのシェア率は1%ほどと、まだまだ普及していません。
そのため扱っている業者が少ないことや樹脂系サイディングの外壁材の生産量が少ないことなどから、費用も高くなってしまいます。
サイディングの中でも最もシェア率の高い窯業系サイディングと比較しても、初期費用は約2倍ほどになってしまいます。
20年から30年の長い目で見ると維持費用はあまりかからないため総合的な値段は高いわけではありません。
長い目で見て費用を安く抑えたいという方にとっては大きなデメリットにはならないかと思います。
ここまでのメリット・デメリットを表にすると以下のようになります。
樹脂系サイディングの主要メーカー3選
ここまで、
・樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のこと
・メリットとしてコーキングのメンテナンスの不要性、凍害・塩害への強さ、耐久年数、耐震性、防水性、防火性、変色のしにくさがあること
・デメリットとして施工業者の少なさ、デザインや色のバリエーションの少なさ、(初期)費用の高さがあること
をご説明してきました。
ここからは、樹脂系サイディングを販売しているメーカーのおすすめ3選をご紹介していきます。
おすすめのメーカーは、以下の3つです。
1.ゼオン化成
2.PLY-GEM(プライジェム)
3.旭トステム
ゼオン化成
引用元:http://www.zeonkasei.co.jp/kenzai/
一つ目は、「ゼオン化成」です。
特に「ゼオンサイディング」は、国内で最も有名と言っても良い樹脂系サイディングの種類になります。
オープンジョイント工法で行っているためコーキング(シーリング)がなく、コストを抑えたい方におすすめの外壁材です。
また、ゼオンサイディングには5種類のデザインや、それぞれにカラーバリエーションが揃えられているため、デザイン性の面でもおすすめのメーカーです。
PLY-GEM(プライジェム)
引用:https://www.plygem.com/siding/
二つ目は、「PLY-GEM(プライジェム)」です。
PLY-GEM(プライジェム)は樹脂系のサイディングを多く扱っているアメリカのメーカーになります。
樹脂系サイディングはもともと北米で大きいシェア率を誇っているため、アメリカのメーカーは幅広い種類のデザインや色を揃えています。
代表的な樹脂系サイディングである「Mastic」シリーズは、日本での施工によく用いられている種類です。
旭トステム
引用元:旭トステム樹脂サイディングHP
三つ目は、「旭トステム」です。
特に「WALL-J」は、高い耐久性を誇る樹脂系サイディングの一種になります。
また、製品保証としてメーカーの30年保証がついており、色あせ・変色しづらいのも特長として挙げられます。
カラーの種類には、OREGONPRIDE(オレゴンプライド)とGRANDRIVER(グランドリバー)の2つのタイプでそれぞれ4種類ずつのカラーバリエーションがあります。
他にも、愛知県にあるエポックス株式会社も樹脂系サイディング専門店として豊富な施工実績を有しています。
樹脂系サイディングの種類・施工別の費用相場
ここまで、
・樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のこと
・メリットとしてコーキングのメンテナンスの不要性、凍害・塩害への強さ、耐久年数、耐震性、防水性、防火性、変色のしにくさがあること
・デメリットとして施工業者の少なさ、デザインや色のバリエーションの少なさ、(初期)費用の高さがあること
・おすすめのメーカーとして、ゼオン化成、PLY-GEM(プライジェム)、旭トステムがあること
をご説明してきました。
ここからは、樹脂系サイディングの費用相場についてご説明してまいります。
樹脂系サイディングの施工の費用相場は、一般的な30坪の家でおよそ150万円〜300万円ほどかかります。
サイディングの中で最もシェア率の高い窯業系サイディングの費用相場が100万円〜200万円であることを考えると、初期費用はやはり少し高くなります。
ただし上でも説明した通り、30年スパンの長期的な目で見るとメンテナンス費用がかからないため、トータルコストは安く済みます。
樹脂系サイディングは、上でも説明した通り非常に軽く、耐震性に優れているため、カバー工法によく用いられます。
カバー工法とは、既存の古い外壁材を剥がさずにその上から新しい外壁材を貼り付ける施工方法のことです。
外壁材が重い場合だと耐震性が落ちてしまうため、金属系サイディングや樹脂系サイディングなどの軽い外壁材がよく用いられます。
重ね貼り(カバー工法)
重ね貼り(カバー工法)とは、既存の外壁材を撤去せずにその上から新しい外壁材を貼り付ける方法です。
二つ目に紹介する張り替えとは異なり、既存の古い外壁材を撤去する費用がかからないため、安くで抑えることができます。
また、外壁が二重になることで遮音性や断熱性を高めることができるのも特徴になります。
施工費の費用相場としては、およそ2,500〜3,250円/㎡くらいになります。
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張り替え
張り替えとは、重ね貼り(カバー工法)と違い、既存の古い外壁材を取り外して撤去した上で、新しい外壁材を取り付ける方法です。
施工費の費用相場は既存の外壁材の撤去費込みで2,650〜4,000円/㎡くらいになります。
他の種類のサイディングとの比較
ここまで、
・樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のこと
・メリットとしてコーキングのメンテナンスの不要性、凍害・塩害への強さ、耐久年数、耐震性、防水性、防火性、変色のしにくさがあること
・デメリットとして施工業者の少なさ、デザインや色のバリエーションの少なさ、(初期)費用の高さがあること
・おすすめのメーカーとして、ゼオン化成、PLY-GEM(プライジェム)、旭トステムがあること
・費用相場として重ね貼りで2,500〜3,250円、張り替えで2,650〜4,000円、30坪で150万円〜300万円であること
をご説明してきました。
ここからは、その他の外壁材との比較を説明します。
外壁材は金属系サイディングの他に、
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・木質系サイディング
の3つがあります。
窯業系サイディング
一つ目は、窯業系のサイディングボードです。
一般的には、サイディングボードといえば窯業系サイディングボードのことを指します。
なぜなら、窯業系サイディングはサイディングボード全体の7割を占めているからです。
普及した大きな理由としては、ストーン調や木目調、レンガ調、ボーダー柄、タイル柄などのさまざまなデザインを有していることが挙げられます。
詳しく知りたい方はこちら:窯業系サイディングとは?メリットやデメリット、お勧めメーカー、費用について解説。
金属系サイディング
二つ目は、金属系サイディングボードです。
金属系サイディングボードはその名の通り金属を原材料としたボードで、モダンなデザインにできることが特徴として挙げられます。
詳しく知りたい方はこちら:金属系サイディングとは?メリットやデメリット・主要メーカー、費用相場を解説!
木質系サイディング
木質系サイディングの特徴は、無垢材(むくざい:丸太から切り出した自然な状態のままの木材)を使用したログハウスのようなデザインになることです。
温かみのあるデザインや社員性の高さ、熱の吸収のしにくさというメリットや、劣化のしやすさ、費用の高さ、扱える業者の少なさといったデメリットがあります。
4つの主な比較は下の表のようになります。
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佐賀市の方に樹脂系サイディングはお勧めなのか?
ここまで、
・樹脂系サイディングとは、プラスチックの一種である「塩化ビニル樹脂」を主原料として作られた、薄い板状の外壁材のこと
・メリットとしてコーキングのメンテナンスの不要性、凍害・塩害への強さ、耐久年数、耐震性、防水性、防火性、変色のしにくさがあること
・デメリットとして施工業者の少なさ、デザインや色のバリエーションの少なさ、(初期)費用の高さがあること
・おすすめのメーカーとして、ゼオン化成、PLY-GEM(プライジェム)、旭トステムがあること
・費用相場として重ね貼りで2,500〜3,250円、張り替えで2,650〜4,000円、30坪で150万円〜300万円であること
をご説明してきました。
最後に、佐賀県内や佐賀市にお住まいの方に樹脂系サイディングはお勧めなのかどうかについてご説明したいと思います。
結論から言うと、必ずしも樹脂系サイディングにする必要はないと思います。
というのも、樹脂系サイディングのメリットは他の外壁材でも受けることができるからです。
確かに木目調の暖かさというメリットは樹脂系サイディングならではのものですが、そのほかの
・耐久年数の長さ
・優れた耐震性
・コーキング(シーリング)の劣化のしにくさ
といったメリットは、近年普及し始めている金属系サイディングにも共通しています。
また、樹脂系サイディングのもう一つの強みである「冷害・塩害への強さ」は、雪がよく降る地域や海岸沿いのお家で発揮されるものであるため、佐賀市にお住まいの方は窯業系サイディングや金属系サイディングで十分な耐久性を得られると思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、
樹脂系サイディングとは
樹脂系サイディングのメリット
樹脂系サイディングのデメリット
樹脂系サイディングの主要メーカー
樹脂系サイディングの費用相場
他の外壁材との比較
佐賀市の方に樹脂系サイディングはおすすめか
について説明してきました。
外壁の種類について少しでも知識をつけて、後悔のない外壁塗装や外壁選択、人生プランになることをお祈りしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、サニー建設商事でした。