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これが答えだ!外壁塗装の雨漏り対策完全ガイド

佐賀市 外壁塗装いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。

外壁塗装を考えるとき、多くの方が「見た目をきれいにするため」と思いがちです。しかし、外壁塗装は雨漏り対策としても非常に重要な工事です。実際、塗装の劣化を放置した結果、雨漏りが発生し、建物の構造にまでダメージが及ぶケースもあります。

この記事では、戸建て住宅における「外壁塗装による雨漏り対策」について、わかりやすく・具体的に・徹底的に解説していきます。施工現場で実際に目にした事例や専門知識をもとに、外壁塗装と防水工事、コーキング、塗料の選び方まで網羅しています。

記事の概要と読むメリット

この記事では、以下の内容を中心に紹介しています:

  • 外壁塗装が雨漏りを防ぐ仕組み

  • 防水工事の効果的な方法

  • コーキング補修の重要性

  • 防水性能の高い塗料の選び方

この記事を読むことで、「なぜ外壁塗装が雨漏り対策になるのか?」を具体的に理解できます。さらに、今すぐ行うべき対策や失敗しない塗料選びのポイントもわかります。

1.外壁塗装による雨漏り対策とは?

佐賀市 外壁塗装

外壁のヒビ割れや塗膜の劣化は、雨水の浸入を許してしまう原因になります。特に築10年を超える住宅の約8割で、外壁の防水性能が低下しているという調査結果もあります。塗装の劣化は見た目だけでなく、住まいの寿命にも大きく影響します。

あるお客様の例では、「壁にうっすらと黒ずみが出ていたが、気にせず3年放置。結果的に壁内部に水が回り込み、柱が腐食していた」という事態に発展しました。塗膜の防水機能が失われたままでは、わずかな雨でも建物内に水が侵入してしまうのです。

1-1. 効果的な防水工事の方法

外壁塗装とセットで行われる防水工事は、雨漏りを未然に防ぐうえで欠かせない重要な工程です。中でも、下地の状態をしっかりと見極めた上で行う「下地補修」と「塗装工程の精度」が、雨水の侵入を防ぐ鍵となります。

防水工事には、主に以下のような工程があります。

【防水工事の基本工程】

①高圧洗浄

外壁に付着しているコケ、カビ、ホコリ、排気ガスなどの汚れを、高圧洗浄機で丁寧に落とします。汚れを残したまま塗装を行うと、塗膜が剥がれやすくなり、防水効果が十分に発揮されません。塗膜の密着性を高めるためには、高圧洗浄は絶対に欠かせない作業です。

②下地補修

小さなヒビ割れ(ヘアークラック)でも、雨水が少しずつ内部に侵入していきます。下地補修では、モルタルやALC外壁のクラックをエポキシ樹脂で埋めたり、欠損箇所を補修材で成形する作業を行います。建物の強度を保ち、防水性能を回復させるために非常に重要です。

③シーラー(下塗り)

下地と塗料をしっかり密着させるために、浸透性のある下塗り材(シーラー)を塗布します。シーラーには、防水性や接着力を高める効果があり、塗装の耐久性に直結します。素材によっては専用のプライマーを使うこともあります。

④中塗り・上塗り

中塗りと上塗りには、防水性能のある外壁塗料を使用し、2層に仕上げることでしっかりとした防水膜を形成します。塗りムラができないように均一に塗装することが、雨水の侵入を防ぐ上で極めて重要です。

特に、ALCパネルやモルタル壁を使用している戸建て住宅では、壁材自体に吸水性があるため、防水塗料の効果が明確に現れます。また、ベランダやバルコニー、屋上などの水平部分では、ウレタン防水やFRP防水といった専用の防水工法を併用することで、より高い防水性を実現できます。


1-2. コーキングの重要性と施工方法

雨漏りの最も一般的な原因の一つが、コーキングの劣化による隙間からの雨水の侵入です。外壁に使われているサイディングボードのつなぎ目や、窓サッシの周囲には、ゴム状の目地材(コーキング)が施工されています。これは建物の伸縮や振動を吸収し、同時に防水の役割も担う重要な部分です。

しかし、このコーキング材は紫外線や風雨にさらされることで、約10年ほどで硬化・ひび割れ・収縮などの劣化を起こします。劣化したコーキングには隙間ができ、そこから雨水が外壁の内側に入り込み、壁内の木材を腐らせたり、断熱材を濡らすなどの深刻な被害を招くこともあります。

【コーキング補修のポイント】

古いコーキングの撤去

まず重要なのが、**既存の劣化したコーキングをしっかりと除去する「打ち替え工法」**です。表面だけの補修(増し打ち)では内部の劣化が放置され、数年で再劣化してしまいます。目地の深さに合わせて古い材を完全に取り除き、下地を清掃することが必要です。

プライマーの塗布

コーキング材をしっかりと密着させるために、目地の中にプライマーを均一に塗布します。これを怠ると新しいコーキングが剥がれてしまい、防水効果が失われます。施工する素材ごとに適したプライマーを使うことも重要です。

高性能なコーキング材の選定

現在主流なのは変性シリコン系ウレタン系のコーキングです。これらは柔軟性が高く、建物の動きに追従して隙間を埋め続けてくれます。さらに耐久性にも優れており、10〜15年程度は安心して防水性を保つことができます

筆者が実際に見たケースでは、「安価なコーキング材で増し打ちしたために、3年後には雨漏りが再発した」という事例がありました。結果として、外壁の張替えと室内の補修に数十万円の追加費用がかかってしまいました。コーキング補修は“表面だけではなく根本から”行うことが、長期間の雨漏り防止には不可欠です。


1-3. 塗料選びのポイント

外壁塗装で使用する塗料の選び方は、建物の耐久性や雨漏り対策に大きく影響する要素です。単に価格や色で選ぶのではなく、防水性・耐候性・耐用年数といった性能面を重視して選定することが大切です。

【防水に強い塗料の種類】

塗料の種類 耐用年数 防水性 費用感
シリコン塗料 約12〜15年 中〜高
フッ素塗料 約15〜20年
無機塗料 約20年〜 非常に高い

シリコン塗料

バランスがよく、コストパフォーマンスに優れていることから最も一般的に使用されています。防水性・耐候性もあり、築10〜15年の住宅の初回塗り替えに最適です。

フッ素塗料

紫外線や酸性雨に非常に強く、長期間にわたって塗膜が劣化しにくいのが特徴です。塗替えのサイクルを長くしたい方や、海に近い地域・豪雨地域などにおすすめです。

無機塗料

無機物(ガラスやセラミック)をベースにした高性能塗料で、耐久性・防汚性・防水性すべてに優れています。価格は高いものの、約20年の耐用年数を持ち、塗り替え回数を抑えられるため、長期的にはコスト削減につながる場合もあります。

筆者の自宅(築15年)では、2回目の外壁塗装の際に無機塗料(ラジカル制御型)を採用しました。それから約10年が経過しましたが、チョーキング現象もなく、目立つ汚れもカビも見られません。防水性の高さを実感できる結果となり、塗料の選択が雨漏り対策に直結していることを改めて実感しています。

塗料の性能は、**見えないところで雨漏りを防ぎ続ける「住宅の盾」**とも言える存在です。少し予算をかけてでも、防水機能に優れた塗料を選ぶことが、将来の補修費を大幅に抑えることにつながります

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2.雨漏りの症状と対応法

佐賀市 外壁塗装

戸建て住宅にとって「雨漏り」は、決して他人事ではありません。実際に、築10年を過ぎたあたりから、「天井にシミができた」「壁紙がめくれてきた」といった異変を感じるお客様が増えてきます。これらは外壁塗装や防水機能の劣化が引き金となっているケースがほとんどです。

この記事では、**「雨漏りの症状」と「適切な対応方法」**について詳しく解説します。この記事を読めば、雨漏りの兆候をいち早く見つけて対処し、大きな損害を防ぐ方法が分かります。

2-1. 内部での水の浸入を防ぐために

雨漏りは、ある日突然「ドバッ」と起こるものではありません。ほとんどの場合、目に見えない場所でじわじわと症状が進行していきます。そして、見えるかたちで現れたときには、すでに建物内部にダメージが及んでいることも少なくありません。

たとえば、こんな「些細な異変」を見たことはありませんか?

  • 天井に薄茶色のシミがポツリと現れた

  • 壁紙がなんとなく浮いて見える

  • サッシ周辺がじっとりしている、カビ臭い

こうした症状は、すべて雨水が建物内部に侵入しているサインであり、放置してしまうと下地材・断熱材・木材・柱などに悪影響を与えてしまいます。

【こんな症状に要注意】

症状 考えられる原因 早期対応の必要性
天井や壁に薄いシミがある 屋根からの雨水侵入 屋根塗装、ルーフィングの補修または交換が必要
壁紙の浮きや剥がれ 外壁のひび割れ・コーキング劣化 外壁塗装・シーリング補修で防水性を回復
窓枠・サッシ周りの湿気や結露の悪化 コーキングの切れ・窓廻りの防水不良 コーキング打ち替え、部分的な防水補修

筆者自身の体験ですが、築13年目の自宅で「壁紙のわずかな浮き」に気づいたのが始まりでした。気になって内壁を開けてみたところ、断熱材がしっかり濡れており、その周辺の木材にはカビが広がっていたのです。原因は、外壁のコーキングが経年で劣化し、隙間から雨水が侵入していたことでした。

このとき、もし放置していたら、内部腐食による構造材の交換やシロアリ被害まで発展する危険もあったでしょう。雨漏りは、「早く見つけて、早く直す」ことが最大のダメージ防止策になります。


2-2. 外壁の不具合が引き起こす症状

雨漏りの原因といえば屋根を想像しがちですが、実は外壁の劣化がきっかけで雨漏りが発生するケースが増えています。特に、外壁塗装が劣化し、外壁材の継ぎ目や目地から水が入り込むことで、建物内部へと雨水が浸透していきます。

【外壁の劣化が招く主なリスクと雨漏り要因】

クラック(ひび割れ)

外壁材の表面にできた0.2mm程度の細いひび割れも油断禁物です。特にモルタル外壁では乾燥収縮や地震の揺れでヒビが生じやすく、この隙間から雨水が内部へと浸入することがあります。

クラックの内部に水が染み込み、冬季の凍結で膨張・剥離を繰り返すことで、劣化が急速に進行します。

チョーキング現象(白亜化)

外壁を手でこすったときに白い粉が手につく現象は、塗料の樹脂が分解されている証拠です。防水性がほぼ失われており、外壁そのものが雨水にさらされやすくなっている状態です。

この段階で放置すれば、外壁の下地や目地が直接雨水に触れ、雨漏りへと発展する可能性が高くなります

コーキング(シーリング)の硬化・ひび割れ

サイディング外壁の隙間を埋めるコーキングは、紫外線や熱で10年前後で硬化し、収縮・ひび割れを起こします。このひびから水が入ると、外壁材の裏側から雨水が浸入し、断熱材や構造材にまで影響を与えます

弊社が施工したある現場では、表面の塗装は比較的新しかったにもかかわらず、コーキングに深いヒビが多数ありました。点検の結果、柱の腐食、断熱材の浸水、白蟻の発生などが見つかり、大掛かりな修繕で総額120万円以上の費用がかかる事態となりました。

このように、塗膜の見た目だけでは判断できない隠れた劣化が、雨漏りを引き起こすリスクとして潜んでいます。


2-3. 雨漏り対策に必要な外壁メンテナンスのタイミングと方法

雨漏りを未然に防ぐためにもっとも重要なのは、「外壁塗装を適切なタイミングで行うこと」です。一般的に、外壁塗装の目安は10〜15年ごととされますが、これは塗料の防水性や紫外線耐性が経年で劣化することを見越しての期間です。

【塗料ごとの耐久性と特徴】

塗料の種類 耐用年数 特徴
ウレタン塗料 約8〜10年 比較的安価。やや耐候性に劣る
シリコン塗料 約12〜15年 現在もっとも多く使われている。コスパが良い
フッ素塗料 約15〜20年 高耐候・高防水性能。価格は高めだが長寿命
無機塗料 20年以上 超耐久・防藻防カビ効果。初期費用は高いが塗り替え頻度が減る

塗料の性能もさることながら、施工品質と下地処理の適切さが結果に大きく影響します。特に雨漏り予防においては、以下の工程が非常に重要です。

  • クラックのVカット補修やエポキシ充填などの下地補修

  • 劣化したコーキングの打ち替え(打ち増しではなく全面交換が理想)

  • 塗料の3度塗り(下塗り・中塗り・上塗り)による十分な膜厚の確保

  • 雨漏り診断士による赤外線カメラや散水試験などの事前調査

また、あるお客様から「まだ外壁に大きな傷みは見えないけれど、10年を超えたので点検してほしい」とのご相談をいただいたことがあります。実際に点検を行ったところ、ベランダ下の幕板と外壁の取り合い部にわずかな隙間ができており、雨水が流れ込んでいた痕跡を確認。構造材に軽度のカビも発見されました。

幸いにも早期だったため、部分的な防水補修と外壁塗装で済み、大掛かりな修繕には至りませんでした。このように、「まだ大丈夫だろう」と思っていても、実はすでに内部劣化が進んでいるケースは少なくありません。

3.外壁塗装の施工業者選び

佐賀市 外壁塗装

外壁塗装で雨漏り対策を確実に進めたい場合、施工業者の選定は最も重要なポイントの一つです。業者選びを誤ると、雨漏りが再発したり、必要な工事が省かれていたり、想定以上の高額な請求につながることもあります。施工品質や防水性能を確保するためには、信頼できる業者と出会うことが成功の鍵を握っています。


3‑1. 信頼できる業者の特徴

信頼されている施工業者には、共通して以下のような特徴があります。

まず、施工実績が豊富であること。過去の施工例やお客様の声が公開されており、自宅と似たような築年数や構造の住宅での雨漏り対策事例が多数あるかどうかが判断基準となります。

次に、調査に時間をかけてくれる業者です。赤外線カメラを用いた温度差調査や散水試験など、原因を突き止めるためのプロセスがしっかりしている業者は、表面だけでなく構造的な問題も見抜く力があります。

保証制度が明確であることも見逃せません。保証内容には、塗膜の剥がれやコーキングの劣化に対する年数や範囲が記載されており、アフターメンテナンスまできちんと対応してくれる業者が安心です。

また、地域密着型の業者は、地域の気候や風土を理解しているうえ、何かトラブルがあった際にも迅速に駆けつけてくれるメリットがあります。

最後に、説明が具体的で丁寧なこと。見積書に「外壁一式」とだけ書かれているような場合は注意が必要で、「クラック補修○ヶ所・コーキング打ち替え○m」といった詳細が明記されていることが望ましいです。

過去に、あるお客様が「見積が安いから」と契約した業者に依頼したところ、実際の工事では下地処理が全くされておらず、2年後に同じ箇所から雨漏りが再発しました。結果的に、補修や再塗装に追加で150万円以上かかってしまったケースもあります。

見積書の内容や調査方法、アフターサービスの説明に目を向けることで、信頼できる施工業者かどうかを見極めることができます。


3‑2. 見積もりを依頼する際のアドバイス

見積もりは1社だけに頼るのではなく、最低でも3社に依頼して比較することが望ましいです。費用の違いだけでなく、調査内容・使用材料・工程の違いを把握することができ、より納得のいく選択につながります。

業者によっては、簡易な目視確認だけで見積もりを出してくることもありますが、雨漏りのリスクがあるなら、詳細な調査を行った上での診断書付き見積もりを依頼するのが理想です。

また、塗料の種類や施工方法についても具体的に記載されているかを確認しましょう。「下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装」や「目地の打ち替え工法」など、工程が分かる記載があることで、その業者がどれだけ丁寧に仕事をするかが分かります。

実際に、あるお客様が3社から見積もりを取った際、最も安価な業者は「塗装一式」としか書いておらず、補修の範囲も不明瞭でした。一方で、最も丁寧な見積もりを出した業者は、補修内容の記載が細かく、5年間の雨漏り保証もついていたため、安心して契約できたという声がありました。

3‑3. 契約前に確認したい7つのチェックポイント

信頼できる業者と出会い、見積もり内容にも納得できたとしても、すぐに契約するのは少し待ちましょう。契約前には、さらに一歩踏み込んで「本当にこの業者に任せて大丈夫か?」を見極めるチェックが必要です。たとえ料金が手頃であっても、説明が曖昧だったり、過去の施工内容に不安があるようなら慎重に判断するべきです。

外壁塗装工事は、大切な住まいを雨漏りから守るための重要な防水工事でもあります。塗料の選定や下地処理、雨仕舞の技術力が不十分な場合、数年以内に雨水が再浸入するケースも少なくありません。

そこで、契約前に確認したい7つの具体的な質問を以下にまとめました:

  1. 雨漏り調査の方法や根拠を具体的に説明してくれるか

  2. 使用する塗料のグレードとメーカー名を明確に伝えているか

  3. 塗装工程(下塗り・中塗り・上塗り)が3回であることを約束しているか

  4. コーキングの打ち替え方法(増し打ちか打ち替えか)を明示しているか

  5. 工事後の保証内容(年数・範囲)が書面で確認できるか

  6. アフターフォローの内容と頻度が具体的に提示されているか

  7. 担当者の対応に一貫性と誠意があるかどうか

これらすべての質問に明確に答えられる業者であれば、外壁塗装と雨漏り対策の両面で安心して任せることができます。

筆者が対応したお客様の中でも、事前に質問を準備して臨んだ方は、「後悔のない塗装工事ができた」と高い満足感を得られていました。丁寧な確認が、長持ちする住まいづくりにつながる第一歩です。

外壁屋根診断


まとめ

外壁塗装は、単なる見た目の美しさを保つだけではなく、住まいを雨漏りや構造劣化から守る「防水の要」です。この記事では、「外壁塗装 雨漏り」に関する悩みや疑問を解決するため、症状の見分け方から効果的な対策、信頼できる業者選びまでを詳しく解説しました。

外壁塗装で雨漏りを防ぐ3つの重要ポイント

  1. 早期発見・早期対応の重要性

     天井や壁紙のわずかな変色や浮きは、雨漏りの前兆である可能性があります。初期段階で異変に気づき、専門業者に相談することで、被害の拡大と高額な修繕工事を回避できます。

  2. 外壁の劣化を見逃さない

     ひび割れ(クラック)や塗膜のチョーキング、コーキングの硬化などは、防水性能が低下しているサインです。目に見える劣化はもちろん、「塗装してから10年が経過した」という時間的目安でも、点検と塗り替えを検討することが重要です。

  3. 信頼できる業者の選定と適切な施工品質

     見積もりが安いからといって即決するのではなく、施工内容や保証、使用塗料、担当者の対応までを総合的に確認しましょう。特に雨漏り対策を重視する場合は、「防水」「下地補修」「コーキング打ち替え」「三度塗りの徹底」が明記されていることが理想です。

外壁塗装は、10年に一度の大きなメンテナンスです。適切な塗料を選び、信頼できる業者に依頼することで、大切な住まいの寿命を延ばすことができます。雨漏りが発生してから対応するのではなく、「予防」の視点でメンテナンスを行うことで、精神的・経済的な負担を大幅に減らせます。

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  • 外壁診断士
  • 外壁アドバイザー
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