【悪徳業者に騙されない!】絶対に失敗しないための塗装業者の選び方
いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
目次
はじめに
戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討中の方が、**「外壁塗装 飛び込み営業」**に振り回されず、安心して信頼できる塗装業者を選べるようにするためのコラムです。読者の疑問や悩みに丁寧に寄り添いながら、実体験風のエピソードも交えて、選び方を具体的に解説します。
この記事を読むと、
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飛び込み営業の実態と注意すべきポイントが分かる
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業者選びで比較すべき3つの「ポイント」が明確になる
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自宅の外壁・屋根塗装を安心して依頼できる業者を見極める知識が身につく
です。戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!
1.絶対に失敗しないための塗装業者の選び方

「飛び込み営業」だからと即決せず、しっかり時間と比較をかけて、信頼できる業者を選ぶことが、外壁塗装・屋根塗装・防水工事で失敗しないために極めて重要です。
1-1 業者選びのポイント① 相見積もりを行う
外壁塗装や屋根塗装は、必ず2〜3社以上から見積もりを取りましょう。
なぜなら、同じ家・同じ工事内容でも、業者によって価格や塗料の質が大きく違うからです。
たとえば、A社は80万円・B社は95万円・C社は70万円というように、30万円近い差が出ることもあります。
さらに、使う塗料のグレードによって耐久年数が5〜10年も違うこともあります。
「長持ちする塗料を選んだつもりが、数年で色あせた…」という失敗例も少なくありません。
飛び込み営業の落とし穴
「今なら特別価格です」「足場代を無料にします」などの言葉で契約を急かす営業もあります。
しかし、その場で即決してしまうと、内容を比較できず、後から「もっと安くできたのに」と後悔するケースが多いのです。
どうすればいいか?
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少なくとも3社に見積もりを依頼する
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見積書には「塗料の種類」「面積」「保証期間」「工期」を明記してもらう
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不明点は遠慮せず質問する
例えば、3社から見積もりを取った場合、同じシリコン塗料でも、下地処理の内容が全く違います。
比較する時間こそ、失敗を防ぐ最大の武器です。
1-2 業者選びのポイント② 地元の老舗は比較的安心
地元で長く営業している塗装業者は、信頼度が高いです。
理由はシンプル。
長年、同じ地域で営業を続けられるということは、施工の質とアフターサービスが良い証拠だからです。
地元業者は、その地域の気候や外壁材の特徴をよく理解しています。
たとえば、海沿いの住宅なら「塩害に強い塗料」、雪が多い地域なら「防水性が高い塗料」など、地域に合った提案をしてくれます。
飛び込み営業との違い
飛び込み営業の場合、その日だけ近くで工事をしている「他地域の業者」も多く、アフター対応が不十分なケースがあります。
「保証は3年です」と言われても、数年後にその会社が地元から撤退していた…という話も少なくありません。
選び方のポイント
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地元での営業年数(10年以上が安心)
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施工実績(地域の施工事例を見せてもらう)
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資格(建設業許可、職人の塗装技能士資格など)
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保証(工事後の定期点検や無料補修の有無)
まとめ:地元の老舗業者は「地域密着=安心保証」の象徴です。
1-3 業者選びのポイント③ 知人の紹介で依頼する
実際に施工した人からの紹介は、信頼できる業者を見つける近道です。
紹介を受けるメリットは、実際の対応や職人の印象、アフターサポートまでリアルな情報が聞けること。
ネットの口コミよりも具体的で、信ぴょう性があります。
紹介を活用するコツ
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最近塗装した知人・ご近所に「どの業者に頼んだの?」と聞く
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良かった点・悪かった点の両方を聞く
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紹介された業者も含めて、他社と比較する(相見積もりは必須)
紹介だからといって、必ずしも自分の家にも最適とは限りません。
家の形や外壁の素材が違えば、見積もりや施工方法も変わります。
飛び込み営業との違い
紹介業者は、すでに信頼関係があるため、強引な営業はほとんどありません。
一方、飛び込み営業は初対面のため、信頼を築く前に契約を迫られることがあります。
紹介+比較で、より安心して塗装工事を任せられます。
動画でも紹介しています!!
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2.トラブルを未然に防ぐための対策

外壁塗装や屋根塗装、防水工事は、戸建て住宅の寿命を守るために欠かせない大切な工事です。
しかし、「外壁塗装 飛び込み営業」による強引な契約や、工事中のトラブル、施工後の不具合などで後悔するケースも少なくありません。
トラブルを未然に防ぐために知っておくべき3つの対策を紹介します。
2-1 クーリングオフ制度の理解
飛び込み営業で契約しても、8日以内なら無条件で解除できる
外壁塗装の契約トラブルで最も多いのが、「訪問販売による即決契約」です。
特に「外壁塗装 飛び込み営業」の場合、営業担当者が突然訪問し、
「屋根が剥がれています」「このままだと雨漏りします」などと不安をあおって契約を迫るケースがあります。
しかし、こうした**訪問販売形式の契約には「クーリングオフ制度」**が適用されます。
これは、契約から8日以内であれば理由を問わず解除できる法律上の権利です。
こんな場合でもクーリングオフ可能
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飛び込み営業で当日契約してしまった
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家族に相談してから考えたいと思い直した
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他社の見積もりを取ったら相場より高かった
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契約書に「クーリングオフの説明」が書かれていなかった
これらの場合、書面またはメールで「契約を解除します」と通知すればOKです。
たとえ工事が始まっていなくても、業者は拒否できません。
クーリングオフが使えないケース
自分から業者を呼んで契約した場合(電話・資料請求など)、
あるいは工事がすでに完了している場合には、クーリングオフは使えません。
契約時には、**「誰が提案した契約か」**を明確にしておくことが、後のトラブル防止につながります。
2-2 工事中のチェックポイント
工事中は、依頼者自身も「確認する姿勢」が大切
外壁塗装や屋根塗装のトラブルは、契約時だけでなく「工事中」にも発生します。
代表的なのは、
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養生(保護シート)が不十分で、車や窓に塗料が飛び散る
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下塗りを省略して耐久性が落ちる
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約束していた塗料と違うものを使用される
といったケースです。
チェックすべき3つのポイント
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塗料缶のラベルを確認する(契約書に記載された塗料名と一致しているか)
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施工中の写真を撮影してもらう(下塗り・中塗り・上塗りの3工程が分かるように)
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担当者とこまめに連絡を取る(進捗・天候・工期の変更などを報告してもらう)
信頼できる塗装業者は、これらの質問に丁寧に答え、
「ご心配な点は現場で確認しますね」と前向きに対応してくれます。
飛び込み営業業者に多いトラブル例
「今だけの特価」と言って契約したが、工事が始まると説明が曖昧になるケースがあります。
また、現場に職人任せで管理者がいない業者は、品質にバラつきが出やすい傾向があります。
工事を任せる前に、**「施工管理者は誰か」「現場写真をもらえるか」**を確認することで、
施工ミスや仕上がりトラブルを未然に防げます。
2-3 事故後の対処法
万が一トラブルが起きても、焦らず記録と相談を
もしも工事後に不具合や損害が発生した場合、まずやるべきことは「記録を残す」ことです。
写真や動画で、損害の状況・日付・天候などを記録しておくと、後の対応がスムーズになります。
よくあるトラブル事例
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雨漏りが再発した
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塗料が1年で剥がれてきた
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隣家に塗料が飛散して苦情が入った
こうした場合は、まず業者に連絡し、**「施工保証書」**の内容を確認しましょう。
保証期間内であれば、無償で補修してもらえるケースがほとんどです。
それでも誠実な対応が得られない場合は、
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消費生活センター
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国民生活センター
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住宅リフォーム紛争処理センター
などの公的機関へ相談することができます。
また、「外壁塗装 飛び込み営業」による悪質な勧誘や高額請求の場合は、
特定商取引法違反として指導・行政処分の対象になることもあります。
まとめ
外壁塗装や屋根塗装は、見た目をきれいにするだけでなく、雨風や紫外線から家を守る「家の寿命を延ばすための大切な工事」です。
しかし、実際には「外壁塗装 飛び込み営業」によるトラブルが後を絶ちません。
突然訪問してきた業者に「今すぐ契約すれば特別割引です」「屋根が傷んでいて危険です」と言われ、
焦って契約してしまった結果、工事の内容や金額に不満を感じるケースが多く見られます。
私の知人も、同じように飛び込み営業で契約してしまい、後から他社と比較すると20万円以上高かったと後悔していました。
このようなトラブルを防ぐためには、何よりも「正しい知識」と「冷静な判断力」が必要です。
特に、飛び込み営業や訪問販売のように、消費者側から依頼していない契約の場合は、
契約を交わした後でも8日以内であれば「クーリングオフ制度」を利用して無条件で契約を解除することができます。
これは、消費者を守るために法律で定められた正当な権利であり、業者が「もう工事の準備を始めました」と言っても無効です。
書面やメールで「契約を解除します」と通知するだけで成立し、業者は拒否できません。
たとえば、
- 飛び込み営業で当日契約してしまったが不安になった
- 家族に相談したらやめたほうがいいと言われた
- 他社の見積もりを取ったら相場より高かった
このような場合も、すべてクーリングオフの対象になります。
一方で、自分から資料請求をしたり、電話で業者を呼んだ場合には対象外となるため、
「誰の提案で契約に至ったか」を明確にしておくことが大切です。
また、契約を解除しなかった場合でも、工事中・工事後のチェックは非常に重要です。
外壁塗装や屋根塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を省略されると耐久性が大きく落ちます。
塗料缶のラベルを確認したり、写真で施工の進み具合を記録してもらうことで、
「きちんと約束通りの塗料で塗装しているか」を確認できます。
さらに、工事後の仕上がり確認や保証書の受け取りも忘れないようにしましょう。
もしも不具合があった場合は、施工保証書を使って無償補修を受けられるケースも多く、
誠実な業者ほど、工事後の問い合わせにも丁寧に対応してくれます。
つまり、外壁塗装で失敗しないためには、
1️⃣ クーリングオフ制度を正しく理解しておくこと
2️⃣ 契約を急がず、他社の見積もりと比較すること
3️⃣ 工事中も確認とコミュニケーションを怠らないこと
この3つを意識するだけで、トラブルの大半は防げます。
外壁塗装や屋根塗装は「一度きりの買い物」ではなく、「家の未来を守る大切な投資」です。
焦らず、比べて、確かめて、納得してから契約する――
その冷静な一歩こそが、絶対に失敗しない塗装業者の選び方です。
塗るばいでは、佐賀でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。佐賀の外壁塗装、屋根塗装、防水工事は塗るばいにお任せください!!



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