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【外壁塗装】定番人気色ホワイトのメリットデメリット!

2022.03.07

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はじめに

こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
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動画の概要

住宅の外壁色として根強い人気を誇る「ホワイト」は、多くの方が選ぶ定番色です。その理由として、白が持つ清潔感や明るさ、そしてどんなデザインにも合わせやすい万能性が挙げられます。一方で、白い外壁にはデザイン性や機能性の面でメリットが多い反面、汚れが目立ちやすいといったデメリットも存在します。

そこで今回の動画では、ホワイトを選ぶ際に知っておきたいポイントを、メリットとデメリットの両面から詳しく解説していきます。ホワイトが持つ魅力を最大限に活かす方法や、デメリットを上手にカバーするコツについても触れていくので、これから外壁塗装を検討している方にとって参考になる内容となっています。

特に、外壁塗装でお家の印象を変えたい、または長持ちさせたいと考えている方は、ホワイトという色がもたらす効果や注意点をしっかり把握することで、失敗しない色選びが可能になります。この動画を通じて、理想の外壁デザインを実現するためのヒントをぜひ見つけてください。

 

メリット

明るく見えて清潔感がある

白は、外壁塗装の色として非常に人気があり、その理由は明確です。まず第一に、白はシンプルで清潔感がある色として広く認知されており、見る人に安心感や信頼感を与える力があります。「純潔」や「無垢」といったポジティブなイメージを連想させるため、住宅全体の雰囲気を爽やかで清らかな印象に仕上げることができます。特に住宅街では、白い外壁が目を引き、近隣の建物との調和を保ちながらも品の良い存在感を放つことができます。

全体を白で統一すると、非常に高級感のあるモダンなデザインとなり、建物自体を格上げしたような雰囲気を演出できます。また、白は他のどの色とも非常に相性が良いため、配色で失敗しにくいのも大きなメリットです。たとえば、窓枠や屋根の色を少し大胆な色にしても、白が全体をうまく引き締めてくれるので、どのような色の組み合わせでも上品に仕上げることができます。そのため、「無難だけど飽きない色を選びたい」と考える方には最適な選択肢です。

さらに、白は光を反射しやすい特性があり、建物全体を明るく見せる効果があります。特に日当たりが悪い場所や陰になりやすい面でも、白を選ぶことで光を効果的に活用でき、住宅が暗く見えるのを防ぐことができます。また、白は清潔さや衛生面を象徴する色でもあるため、家族や訪問者に良い印象を与えることができるでしょう。

これらの特長から、白は初心者でも安心して選べる色として評価されており、住宅の外壁塗装において長年根強い人気を誇っています。

 

光を反射し温度上昇を和らげる

白は光を強く反射する性質を持っており、外壁表面の温度上昇を抑える効果があります。外壁が受ける熱の量は、選ぶ色によって大きく異なります。特に濃い色の外壁は光を吸収しやすく、夏場には外壁表面が非常に高温になることがありますが、白い外壁はその逆で、光を効果的に反射するため、外壁の表面温度を大幅に低く保つことができます。

外壁の温度は、建物の内部にも伝わる性質があるため、この温度の違いは室内環境に直接的な影響を与えます。白い外壁を選ぶことで、猛暑が続く時期には室内の温度上昇を抑えやすくなり、冷房の効率が向上します。その結果、エアコンの使用頻度を減らすことができ、電気代の節約や環境負荷の軽減にもつながります。また、室内が一定の快適な温度に保たれることで、居住者が感じる快適さにも大きな違いが生まれます。

特に夏場の日差しが強い地域では、このような白い外壁の断熱効果は非常に重要です。さらに、白い外壁は経年変化で少しくすむことがあっても、清潔感や明るさが損なわれにくいため、長期的な観点でもコストパフォーマンスが高い選択肢と言えるでしょう。このように、白い外壁は見た目だけでなく機能面でも優れた特徴を持っており、居住環境全体の快適さをサポートしてくれます。

 

お家が大きく見える

明るい色は「膨張色」とも呼ばれ、対象物を実際よりも大きく、広がりを感じさせる効果があります。この特性は、衣服の色の選び方に例えられることが多いです。たとえば、白っぽい服を着ると体がふっくらして見える「着太り効果」があるのに対し、黒っぽい服は逆に体を引き締めて見せる「着痩せ効果」があります。同じ原理が建物にも当てはまり、外壁に白を取り入れることで、目の錯覚によって建物全体が実際よりも大きく見えるという現象が起こります。

特に、白い外壁は光を反射するため、建物が明るく広々とした印象を与えやすくなります。これにより、敷地が狭めの住宅や建物の規模が小さい場合でも、白い外壁を選ぶことで広さや存在感を演出することが可能です。近隣の建物と比べても、白い外壁を採用した家は視覚的に目を引きやすく、洗練された印象を与えるだけでなく、建物全体が堂々とした佇まいに見えるでしょう。

また、白の膨張効果は、屋根や窓枠などに異なる色を取り入れた場合にも活きてきます。たとえば、アクセントカラーを入れたデザインでは、白い外壁が背景となり、コントラストを引き立てながらも、家全体の印象がしっかりとした大きさを感じさせる仕上がりになります。白は「清潔感」や「明るさ」のみならず、建物そのものを視覚的に格上げするための優れたツールと言えるでしょう。この効果をうまく活用することで、実際の規模以上の堂々とした住宅を演出することが可能になります。

 

デメリット

汚れが目立ちやすい

外壁は建物の中でも特に外気にさらされる部分であり、常に汚れが付着しやすい環境にあります。風に乗って運ばれるホコリ、雨による流れ跡、湿気を原因としたカビや苔、さらには金属部品から生じる錆など、外壁に付着する汚れの種類は多岐にわたります。これらの汚れは、特に白系の外壁では目立ちやすく、建物全体の印象を損ねてしまう原因となることが多いです。

黒っぽい汚れは白い外壁に対してコントラストが強くなるため、遠くからでも目につきやすくなります。一方で、苔による緑色の汚れや、錆による茶色の汚れも、白い外壁に付着するとその鮮やかな色味が強調されてしまい、建物全体が古びた印象を与えることがあります。また、雨筋がつくと、屋根から流れ落ちた汚れた雨水が外壁を伝い、筋状に黒いラインを形成するため、より汚れが目立つ結果となります。

さらに、白い外壁はその清潔感が魅力である反面、汚れによる劣化が進むと、外観が薄汚れて見えることが避けられません。特に、経年劣化により光沢を失うと、明るさが鈍くなり、清潔感が損なわれることがあります。このため、メンテナンスの頻度を考慮する必要があります。

ただし、白系の外壁のデメリットを軽減する方法もあります。たとえば、純白の色味ではなく、少し暗めの白やベージュがかった「オフホワイト」を選ぶことで、汚れが目立ちにくくなる効果があります。また、汚れが付着しにくい特殊な塗料を採用することで、外壁を美しく保つ期間を延ばすことが可能です。これにより、白系外壁の魅力である清潔感や明るさを保ちながら、汚れの影響を最小限に抑えることができます。

 

外壁の色を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

実際の動画

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