外壁コーキングの補修方法と費用のすべて
2025.04.02
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今回は外壁コーキングについてお話していきたいと思います。
外壁コーキングとは、建物の外壁材の継ぎ目や隙間を埋めるために使用されるシーリング材のことです。これにより、防水性や気密性を高め、住宅を雨風や劣化から守ります。しかし、経年劣化によってコーキングがひび割れたり剥がれたりすると、雨漏りや外壁の損傷につながるため、定期的な補修が必要です。
本記事では、外壁コーキングの補修方法や費用について詳しく解説します。特に「外壁塗装 コーキングとは」と検索する方が求める情報を網羅し、最適な施工方法や費用の相場、節約のコツまで紹介します。戸建て住宅の外壁塗装や補修を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
1. 外壁コーキングの重要性と役割
1-1.外壁コーキングとは?
外壁コーキングとは、建物の外壁材同士の隙間を埋めるために使用される弾力性のある充填剤のことを指します。コーキングはシーリングとも呼ばれ、雨水の侵入を防ぎ、建物の防水性・耐久性を高める役割を果たします。
戸建て住宅では、サイディングボードやALCパネルのつなぎ目、窓やドアの周辺などにコーキングが使用されます。特に、日本の気候は湿度が高く、梅雨や台風の影響を受けやすいため、コーキングのメンテナンスは住宅を長持ちさせるために欠かせません。
また、コーキングは建物の外観の美しさを維持するためにも重要です。適切に施工されたコーキングは、見た目にもきれいで、住宅全体のデザインを引き立てます。逆に、劣化したコーキングは黒ずみやひび割れが目立ち、住宅の印象を損ねる原因になります。
さらに、コーキングには種類があり、使用する場所や目的に応じて適切なものを選ぶ必要があります。例えば、一般的に使われる変成シリコン系のコーキングは耐久性が高く、塗装にも対応できます。一方で、シリコン系コーキングは撥水性が高いものの、塗装には適していません。
このように、コーキングは単なる隙間埋め材ではなく、住宅の耐久性・美観・機能性を支える重要な要素なのです。
1-2. コーキングの役割と劣化の影響
コーキングには以下のような重要な役割があります。
① 防水性の確保
コーキングは、外壁材の継ぎ目や窓枠の隙間を密閉し、雨水や湿気が住宅内部に浸入するのを防ぎます。これにより、建物内部の腐食やカビの発生を防止できます。
② 断熱・気密性能の向上
コーキングが適切に施工されていると、外気の侵入や室内の熱の流出を防ぐことができます。これにより、冷暖房効率が向上し、光熱費の削減につながります。
③ 外壁の動きを吸収
建物は地震や気温変化によってわずかに動きますが、コーキングはこの動きを吸収し、外壁材のひび割れを防ぎます。
しかし、コーキングは紫外線や経年劣化により劣化し、次のような影響が出ます。
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ひび割れ:弾力が失われ、ひび割れが発生すると防水機能が低下。
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剥がれ:コーキングが外壁材から剥がれると、隙間ができ雨水が浸入。
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硬化・縮小:コーキングが硬化すると伸縮性を失い、建物の動きに追従できなくなる。
1-3. 外壁塗装との関係性
外壁塗装を行う際には、コーキングの補修や打ち替えが欠かせません。コーキングとは、外壁の目地やサッシ周りの隙間を埋めるための材料であり、建物の防水性や気密性を確保する重要な役割を果たします。しかし、経年劣化によってコーキングが硬化したり、ひび割れたりすると、本来の機能が低下し、雨水の浸入を許してしまう可能性があります。その状態のまま外壁塗装を行っても、劣化したコーキング部分が原因で塗膜がすぐに剥がれたり、ひび割れが発生したりするため、外壁の美観や耐久性が損なわれてしまいます。
そのため、塗装前に適切なコーキング補修を行うことが不可欠です。コーキングをしっかりと補修することで、塗装の密着性が向上し、外壁全体の耐久性を長持ちさせることができます。また、防水性や耐候性も強化されるため、建物の寿命を延ばすことにもつながります。特に、サイディング外壁の場合、目地のコーキングが劣化すると雨水が内部に浸入し、外壁材の腐食や内部構造の損傷を引き起こす原因となるため、適切な処置が求められます。
コーキング材の種類には、さまざまなものがありますが、外壁塗装と組み合わせる際には適切な選定が重要になります。例えば、シリコン系コーキングは耐久性が高く、劣化しにくいという特長がありますが、塗料が密着しにくいため、塗装前の補修には適していません。一方、変成シリコン系コーキングは、塗装が可能でありながら耐久性も兼ね備えているため、外壁塗装との相性が良いとされています。そのため、塗装前のコーキング補修には、使用する塗料との適合性を考慮しながら、適切なコーキング材を選ぶことが大切です。
このように、外壁塗装とコーキング補修は密接な関係があり、コーキングの状態を無視して塗装を行うと、仕上がりの品質が低下し、結果的に建物の劣化を早めることにつながります。長期的に外壁の美観と機能を維持するためにも、塗装前のコーキング補修を徹底することが重要です。
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シリコン系コーキング(耐久性が高いが塗装不可)
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変成シリコン系コーキング(塗装可能で耐久性も高い)
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2.コーキングの費用について
2-1コーキング補修の費用相場
コーキング補修の費用は、施工方法や施工範囲、使用する材料によって異なります。また、建物の状態や劣化の度合い、足場の必要性などによっても金額が変動するため、事前にしっかりと見積もりを取ることが大切です。一般的な費用相場は以下のようになっています。
補修内容 | 費用相場 |
---|---|
部分補修(1~5m) | 5,000円~15,000円 |
全面補修(30~50m) | 50,000円~150,000円 |
外壁塗装とセット | 100,000円~300,000円 |
部分補修は、ひび割れや劣化した一部分のコーキングを補修する場合の費用です。小規模な施工で済むため、比較的安価に抑えられますが、施工箇所が多い場合はその分費用がかさむことがあります。
全面補修は、建物全体のコーキングを新しくする施工で、一般的には30~50m程度の範囲を補修する場合の費用が上記の相場になります。使用するシーリング材の種類や耐久性によって価格が変わることもあるため、耐候性の高いものを選ぶと長期的にメンテナンスの手間が省けるでしょう。
また、外壁塗装とコーキング補修を同時に行う場合は、塗装工事に足場を組むため、その費用が含まれることが多く、総額は高くなります。ただし、別々に工事を依頼するよりもトータルコストを抑えられる場合があるため、外壁のメンテナンスを考えているならセットでの施工を検討するのもおすすめです。
最終的な費用は、施工業者や地域、使用する材料の種類によって変動するため、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
2-2 見積もりの取り方
業者に依頼する際は、以下のポイントを押さえた見積もりを取り、適正な価格と作業内容を確認しましょう。
① 複数の業者から相見積もりを取る
1社だけでなく、複数の業者から見積もりを取ることで、適正価格の把握やサービス内容の比較が可能になります。業者ごとに料金や作業内容が異なるため、しっかりと比較・検討することが重要です。また、複数の見積もりを取ることで、値引き交渉がしやすくなる場合もあります。
② 作業内容(撤去・充填・仕上げ)の詳細を確認する
見積もりの際には、作業工程の詳細を確認し、どのような作業が含まれているのかを明確にしましょう。例えば、「撤去費用」「充填作業」「仕上げの工程」などがどのように計上されているかをチェックし、不明瞭な項目があれば業者に説明を求めることが大切です。詳細な見積もりが出せない業者は、後々のトラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。
③ 追加料金の有無を確認する
見積もりの金額だけでなく、追加料金が発生する可能性があるかどうかも必ず確認しましょう。例えば、「作業開始後に追加工事が必要になった場合の対応」「見積もりに含まれない費用の有無」「出張費や廃材処理費用の有無」などを事前に確認しておくことで、予想外の出費を防ぐことができます。契約前に、追加料金の条件を明確にし、書面で確認することが重要です。
2-3 費用を抑えるためのポイント
工事の費用を少しでも抑えるためには、以下のポイントを意識して業者選びや依頼を行うことが大切です。
① 外壁塗装とセットで依頼する
単体の工事よりも、外壁塗装などの他の工事とセットで依頼することで、割引が適用されるケースが多くなります。特に、外壁に関連する工事の場合、足場の設置費用を節約できるため、総費用を抑えられる可能性があります。また、まとめて依頼することで業者の手間も省けるため、工事全体のコストダウンにつながることがあります。
② 相見積もりを取る
複数の業者から相見積もりを取り、価格やサービス内容を比較することで、適正価格で工事を依頼することができます。相見積もりを取ることで、業者間での価格競争が生まれ、より安くて質の高いサービスを選ぶことが可能になります。ただし、価格だけでなく、作業内容や保証の有無も比較することが重要です。
③ 安すぎる業者には注意
相場よりも極端に安い業者を選ぶのは危険です。なぜなら、工事に必要な材料を削ったり、手抜き工事をしたりするリスクが高いためです。最初の見積もりが安くても、後から追加料金が発生するケースもあるため、見積もりの内容をしっかりと確認することが必要です。また、施工後のアフターサービスや保証内容についても、業者ごとに違いがあるため、事前にチェックしておきましょう。
これらのポイントを押さえておくことで、無駄な出費を抑えながら、適正な価格で安心できる工事を依頼することができます。
3. コーキングの補修方法
3-1. コーキングの打ち直しと増し打ち
コーキング補修には「打ち直し」と「増し打ち」の2種類の方法があります。それぞれの違いやメリットを見ていきましょう。
打ち直しが必要な理由
「打ち直し」は、劣化した古いコーキングをすべて撤去し、新しいコーキングを充填する方法です。以下のような場合に適しています。
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既存のコーキングがひび割れや剥がれを起こしている。
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コーキングが硬化しており、弾力性を失っている。
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壁材との密着が不十分で、隙間ができている。
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長期間補修を行っていない場合。
打ち直しを行うことで、コーキングの密着性が高まり、防水性や耐久性が向上します。
増し打ちの方法と注意事項
「増し打ち」は、既存のコーキングの上から新しいコーキングを重ねる方法です。以下のようなケースで有効です。
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既存のコーキングに大きな劣化がない。
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費用を抑えたい場合。
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早急に対応が必要だが、完全な打ち直しが困難な場合。
ただし、既存のコーキングが劣化しすぎている場合、増し打ちでは十分な効果を得られないため、打ち直しを選択するのが望ましいです。
まとめ
外壁コーキングは、住宅の防水性や耐久性を維持するために欠かせない重要な要素です。コーキングは、外壁の隙間を埋めることで雨水の侵入を防ぎ、建物内部の劣化を防止する役割を果たします。しかし、経年劣化によりひび割れや剥がれが生じると、防水機能が低下し、雨漏りや外壁の損傷につながる可能性があります。そのため、定期的な点検と適切な補修が必要です。
コーキングの劣化を放置すると、雨水が浸入しやすくなり、建物内部の木材や断熱材が腐食する恐れがあります。これにより、修繕費用が大幅に増加するケースも少なくありません。早めに劣化に気付き、適切な補修を行うことで、建物の寿命を延ばし、維持コストを抑えることができます。
コーキング補修はDIYでも可能ですが、施工の質を考えると専門業者に依頼するのが安心です。特に高所の作業や、外壁の状態によっては専門的な技術が求められるため、無理をせずプロに任せるのが良いでしょう。専門業者に依頼する際には、見積もりを複数社から取り、費用相場を把握した上で信頼できる業者を選ぶことが大切です。また、使用するコーキング材の種類や耐久性についても確認し、長期間効果が持続する材料を選ぶことが重要です。
外壁のメンテナンスを適切に行うことで、美観を保つだけでなく、建物の資産価値を維持することにもつながります。外壁塗装や補修を検討している方は、今回の情報を参考にしながら、計画的に進めてみてください。
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