安心のための雨漏り調査方法とは
2025.03.21
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住宅の雨漏りは、放置すると建物の寿命を縮める深刻な問題です。しかし、早期に発見し適切に対処すれば、大規模な修繕を避けられます。本記事では、専門業者に依頼する前に自分でできる雨漏り調査方法を詳しく解説します。
この記事を読むと分かること
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雨漏りの主な原因とリスク
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自分でできる雨漏り調査の具体的な方法
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調査に必要な道具と使い方
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どのタイミングで専門業者に依頼すべきか
こんな方におすすめ
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自宅の外壁や屋根の状態が気になっている方
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雨漏りの兆候を感じているが、業者に依頼する前に自分で確認したい方
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住宅のメンテナンスに興味がある方
1. 自分でできる雨漏り調査方法
専門業者に依頼する前に、自分でチェックできるポイントを紹介します。雨漏りの発生原因を特定するために、以下の方法を試してください。
1-1. 目視によるチェックポイント
雨漏りの初期症状を見逃さないために、以下のポイントを確認しましょう。
屋根の状態を確認する
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瓦やスレートのズレや割れ:屋根の素材が破損していると、雨水が侵入しやすくなります。
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コーキングの劣化:屋根の接合部や隙間を埋めるコーキングが劣化していると、そこから水が入り込みます。
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雨どいの詰まり:雨どいにゴミや枯れ葉が詰まると、水がスムーズに流れず、建物に浸水するリスクが高まります。
外壁の状態をチェックする
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ひび割れや塗装の剥がれ:外壁のひび割れや塗装の劣化は、水が浸入する原因になります。
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シーリング(コーキング)のひび割れ:窓枠や外壁の継ぎ目に使われているシーリングが劣化している場合、雨水が侵入しやすくなります。
室内の兆候を確認する
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天井や壁のシミ:特に雨の日に天井や壁にシミができる場合は、雨漏りの可能性が高いです。
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カビの発生:湿気がこもる場所にカビが発生している場合は、雨漏りによる水分が影響している可能性があります。
1-2.散水テストの実施方法と詳細手順
雨漏りの発生源を特定するためには、目視確認だけでは不十分な場合があります。その際に有効な手段として「散水テスト」を実施します。これは、建物の外壁や屋根の特定の箇所に水をかけ、その影響を観察することで雨漏りの原因を探る方法です。本記事では、散水テストの実施手順や注意点について詳しく解説します。
散水テストの目的
散水テストは、以下のような状況で活用されます。
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雨漏りの発生源が不明な場合
目視での点検では異常が見つからず、どこから水が浸入しているのか分からない場合に実施します。 -
補修工事の前後の確認
雨漏りが疑われる箇所に補修を施した後、適切に修繕されているかを確認するために行うことがあります。 -
長期間雨漏りが続いているケース
屋根や外壁の損傷が疑われるが、明確な原因が特定できない場合、複数回の散水テストを行い、問題の箇所を特定します。
散水テストの手順
1. テストする場所を決める
まず、雨漏りが発生しやすい場所を特定します。以下のような箇所に注目しましょう。
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ひび割れがある箇所
外壁や屋根に目に見えるひび割れがある場合は、その部分に水をかけます。 -
シーリングが劣化している部分
窓枠やサッシまわり、外壁の継ぎ目など、シーリング材が劣化している部分に重点的に散水します。 -
屋根やベランダの接合部
屋根材の隙間や、ベランダと外壁の接合部は、水の浸入リスクが高いため、特に注意して確認が必要です。
2. ホースで水をかける
次に、ホースを使って水をかけ、変化を観察します。
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水をかける時間
10〜15分程度、ゆっくりと水をかけながら室内の変化を確認します。短時間では変化が分かりにくいため、十分な時間をかけて観察しましょう。 -
水のかけ方
屋根や外壁に対し、上から下へと水をかけるようにします。これにより、自然な雨の流れに近い状態でテストできます。 -
水の量の調整
強い水圧で一気に水をかけると、通常では浸水しない部分から水が入り、誤った診断をしてしまう可能性があります。低水圧で少しずつ水をかけることが重要です。
3. 室内の変化をチェックする
散水テスト中やテスト後に、室内の様子を注意深く観察します。
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天井や壁のシミ
水をかけた箇所と対応する室内の天井や壁に、新たな水シミが発生していないか確認します。 -
水滴の発生
窓枠やサッシの周辺、コンセントまわりなどに水滴がついていないかチェックします。 -
異臭や湿気の変化
雨漏りが発生している場合、湿ったような異臭がすることがあります。また、壁紙が浮いたり、カビの発生が見られることもあります。
散水テストを実施する際の注意点
1. 水の量と圧力に注意
前述の通り、強すぎる水圧で散水すると、通常の雨では発生しない雨漏りを誘発してしまう可能性があります。実際の雨に近い環境を作るために、シャワーのように優しく水をかけることが大切です。
2. 屋根での作業は安全対策を徹底
屋根の上で散水テストを行う場合、滑りやすくなるため、以下の点に注意してください。
- 滑りにくい靴を履く
- 転倒防止のために安全帯を使用する
- 二人以上で作業し、万が一に備える
3. 1回で判断せず、複数回テストを実施
雨漏りの原因は複数の箇所に及ぶこともあります。一度の散水テストで異常が見つからなかった場合でも、別の角度や場所から水をかけることで、新たな浸水ポイントが見つかることがあります。
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高い位置から順番に散水する
まず屋根、次に外壁の上部、そして下部と、順番にテストを行いましょう。 -
1回目で異常がなかった場合でも、時間をおいて再チェック
水の浸入が遅れて症状が現れることがあるため、テスト後しばらく経ってから再確認することが重要です。
1-3. 必要な道具とその使い方
雨漏り調査を行うためには、適切な道具を揃えておくことが重要です。
道具 | 用途 |
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懐中電灯 | 暗い場所や屋根裏の確認に使用 |
はしご | 屋根や外壁の高い部分を確認する際に使用 |
ホース | 散水テストを行うために必要 |
防水スプレー | 応急処置としてひび割れ部分に使用 |
マスキングテープ | テスト時に水がかかる範囲を限定するために使用 |
道具の使い方のポイント
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懐中電灯を使う際は、広範囲を照らせるタイプを選ぶ
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はしごを使うときは必ず2人以上で作業し、安全対策を徹底する
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ホースの水圧を調整しながら散水することで、正確なテストが可能
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2. 専門業者による雨漏り調査
雨漏り調査は、専門の業者に依頼することで、より正確に原因を特定し、適切な修理方法を提案してもらえます。ここでは、業者の選び方や調査費用の相場、依頼前に知っておくべきポイントを紹介します。
2-1 業者の選び方と注意点
雨漏り調査を依頼する際は、信頼できる専門業者を選ぶことが重要です。業者選びに失敗すると、誤った診断や不要な工事を提案されるリスクがあります。以下のポイントを押さえて選びましょう。
1. 実績が豊富な業者を選ぶ
雨漏りの原因は多岐にわたるため、経験豊富な業者でなければ正確な診断ができません。施工実績が豊富な業者は、過去の事例から最適な調査方法を判断できます。
2. 事前の現地調査を行う業者を選ぶ
電話や写真だけで判断する業者は避けましょう。現地調査を行い、具体的な原因を特定したうえで適切な修理プランを提示する業者を選ぶことが大切です。
3. 調査報告書を提示する業者を選ぶ
信頼できる業者は、調査結果を報告書として提供します。報告書には、雨漏りの発生箇所や原因、修理方法、見積もりなどが記載されているため、後々のトラブルを防ぐことができます。
4. 強引な営業をする業者は避ける
「今すぐ工事しないと危険」などと急かす業者には注意が必要です。複数の業者に相談し、比較検討することが重要です。
2-2 調査費用の相場と見積もり
雨漏り調査の費用は、調査方法や建物の構造によって異なります。主な調査方法と費用の目安を紹介します。
1. 目視調査(無料~5,000円)
屋根や外壁のひび割れ、劣化状況を目視で確認する調査方法です。簡易的な調査のため、無料で実施している業者もあります。
2. 散水調査(3万円~10万円)
雨漏りの疑わしい箇所に水をかけ、実際に水が浸入するかを確認する方法です。特定の箇所に限定して行うため、比較的費用を抑えることができます。
3. 赤外線サーモグラフィー調査(5万円~15万円)
赤外線カメラを使用し、外壁や屋根の温度変化を分析することで雨漏りの原因を特定する方法です。非破壊で調査できる点がメリットです。
4. 発煙調査(10万円~20万円)
屋根や外壁の隙間に煙を流し込み、煙が漏れる箇所を特定する方法です。煙は細かい隙間にも入り込むため、雨漏りの原因を正確に特定できます。
5. 実際の見積もり例
調査方法 | 費用相場 |
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目視調査 | 無料~5,000円 |
散水調査 | 3万円~10万円 |
赤外線サーモグラフィー | 5万円~15万円 |
発煙調査 | 10万円~20万円 |
費用の見積もりは、調査方法や建物の規模、立地によって変動するため、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
2-3 依頼前に知っておくべきこと
雨漏り調査を依頼する前に、以下の点を理解しておくことで、スムーズな対応が可能になります。
1. 雨漏りの発生状況を記録しておく
雨漏りが発生した日時、状況、場所を記録し、写真に残しておくと、業者が原因を特定しやすくなります。
2. 過去の修繕履歴を把握しておく
過去に屋根や外壁の補修を行ったことがある場合、その履歴を業者に伝えることで、原因の特定がスムーズになります。
3. 追加費用の発生有無を確認する
調査費用の見積もりに含まれる内容を事前に確認し、追加料金が発生する可能性があるかどうかを業者に尋ねましょう。
4. 保証内容を確認する
調査後の修理に関して、保証が付いているかを確認しておくと、万が一の際にも安心です。
3.雨漏り対策と予防法
建物の寿命を延ばし、快適な住環境を維持するためには、雨漏りを未然に防ぐことが重要です。雨漏りは一度発生すると修繕が難しく、建物の構造自体に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、適切な対策と予防が求められます。本章では、定期的な点検の重要性、外壁塗装の劣化を防ぐ方法、そしてマンション特有の雨漏り原因とその対策について詳しく解説します。
3-1 定期的な点検が重要な理由
雨漏りは、初期段階では目に見えないことが多く、気づいたときにはすでに建物の内部に深刻なダメージが生じていることがあります。特に屋根や外壁のわずかな隙間から浸入した雨水が、時間をかけて建物の内部に広がると、カビや木材の腐食、鉄部の錆びなど、二次的な被害を引き起こします。こうした被害が進行すると、修繕のための工事が大規模になり、多額の費用がかかることになります。
そのため、定期的な点検を行うことが、建物の耐久性を維持し、修繕コストを抑える鍵となります。
具体的な点検の方法としては、以下のような取り組みが効果的です。
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年に一度の専門業者による点検の実施
建物の外装や屋根、防水部分の劣化は、専門の知識や経験がないと見逃しやすいため、年に一度は専門業者に依頼し、詳細なチェックを行うことが推奨されます。特に、目視ではわかりにくい屋根や屋上の点検は、プロの診断が不可欠です。 -
雨が降った後の自己チェック
屋根裏や天井にシミができていないか、壁や窓枠に水滴がついていないかを確認することも重要です。また、屋外では、外壁にひび割れや塗装の剥がれがないか、雨樋に詰まりがないかを確認しましょう。 -
天候の変化に応じた点検の強化
台風や豪雨の後には、通常以上に建物へのダメージが生じやすいため、特に注意深く点検を行うことが望ましいです。
定期的な点検を実施することで、雨漏りの兆候を早期に発見し、迅速に対応することが可能になります。
3-2外壁塗装の劣化を防ぐ方法
外壁塗装は、建物の美観を維持するだけでなく、雨水や紫外線、風や砂ぼこりなどの外的要因から建物を保護する重要な役割を果たしています。外壁の塗装が適切に施されていることで、防水機能が保持され、建物内部の劣化を防ぐことができます。しかし、塗膜は時間の経過とともに劣化し、防水性能が低下してしまうため、適切なメンテナンスを行わなければなりません。
塗装の劣化を放置すると、ひび割れや剥がれが発生し、そこから雨水が浸入するリスクが高まります。さらに、雨水が外壁内部に入り込むことで、内部の木材や鉄筋が腐食し、建物全体の耐久性が著しく低下する可能性があります。**劣化が進行すると、塗装の再施工だけでは済まず、補修や修繕工事が必要になり、結果的に大きなコストがかかることになります。**そのため、外壁塗装の劣化を未然に防ぐための適切な対策を講じることが重要です。
外壁塗装の劣化を防ぐためのポイント
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適切な塗料を選ぶ
外壁塗装にはアクリル、シリコン、フッ素塗料などさまざまな種類があります。耐久性を考慮すると、シリコン塗料やフッ素塗料が推奨されます。これらは、紫外線や雨水に対する耐性が高く、塗膜の寿命が長いため、メンテナンスの頻度を減らすことができます。 -
塗り替えの目安を知る
一般的に、外壁の再塗装は10年ごとに行うのが理想的です。しかし、環境や使用する塗料によって耐用年数は異なるため、定期的な状態確認が重要です。例えば、沿岸地域では塩害の影響を受けやすいため、より短いスパンでの塗り替えが必要になることもあります。 -
ひび割れや色あせの兆候を見逃さない
ひび割れ(クラック)やチョーキング現象(手で触ると白い粉が付く状態)が見られたら、外壁塗装の劣化が進行しているサインです。こうした劣化を早期に発見し、補修を行うことで、雨水の浸入を防ぐことができます。 -
高圧洗浄と定期的なメンテナンス
外壁の汚れやコケ、カビなどは塗膜の劣化を早める原因となります。定期的な高圧洗浄を行うことで、塗装の劣化を遅らせることが可能です。また、防水コーティングを追加することで、さらに耐久性を向上させることができます。
雨漏りは建物の寿命を縮め、住環境に悪影響を与える大きな問題です。定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、被害を未然に防ぐことができます。
雨漏りの早期発見は、住宅の寿命を延ばし、修理費用を抑えるために非常に重要です。本記事で紹介した目視チェックや散水テストを活用し、自分でできる範囲で調査してみましょう。もし、雨漏りの疑いがある場合は、すぐに専門業者に相談することをおすすめします。
戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください!
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- 石綿作業主任者
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