軒下天井の1回目塗装・2回目塗装・サイディング外壁の下塗り/佐賀市東与賀M様邸 8月30日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2024.02.16
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀M様邸の8月30日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、軒下天井の1回目塗装・軒下天井の2回目塗装・サイディング外壁の下塗りを行いました。
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軒下天井の1回目塗装
軒下天井、雨樋などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
軒下天井の2回目塗装
軒下天井には大きく分けて3つの役割があります。
1.延焼を防ぐ、2.外壁に雨や日光が直接あたりにくくする、3.外壁の美観を保つ等が挙げられます。
1.軒下天井は、金属やケイカル板などといった燃えにくい素材でできていることがあります。
この機能があることで、火災が起こった場合でも火が燃え移るのを防ぐことができます。
2.3.雨が降った時や日光が強い時は傘や日傘を差すと思います。
逆に傘を差さないと雨に濡れて風邪をひいてしまったり、日傘を差さないと紫外線でシミができたりと、劣化が早く進んでしまいます。
外壁も同じように、軒や軒天があることで雨や日光から外壁を守っているのです。
外壁にとって、雨(水分)や日光は大敵です。水分が長い間外壁に付着すると、苔・カビの発生や外壁への侵入、さらには雨漏りにつながります。
また、日光に晒され続けることによっても、紫外線によるチョーキングを引き起こします。
このように、軒下天井には、日光や雨による劣化の進行を遅らせる役割があるのです。
サイディング外壁の下塗り
外壁塗装や屋根塗装には、基本的に下塗りが必要不可欠となります。
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
外壁塗装は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
実は中塗り・上塗りの塗料には、保護の役割はありますが密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料は別名「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
佐賀市付近で外壁塗装をご依頼される方は、下塗りにもご注目ください。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀M様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。