【失敗激減】外壁塗装の色選びはまず〇〇をするのが必須です。
2023.03.20
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週土曜日に更新中です。
https://saniken.com/diagnosis/
今回は、
「どんな色にしたらいいか分からない」
「いまいちイメージが湧かない」
という方に向けて、
・外壁塗装の色の選び方
・後悔しないための色選びのコツ
を解説していきます。
後悔しないための色選びのコツ
理想のお家を想像する
一つ目は、どういう雰囲気のお家にしたいのかについてのイメージを明確にすることです。
・重厚感のあるシックな雰囲気
・爽やかで開放感のある雰囲気
・欧風でおしゃれな雰囲気
など、どのような雰囲気のお家にしたいのか、明確にするようにしましょう。
イメージが湧きにくい場合は、近所の家やホームページなどで参考となる家を見てみるのも良いと思います。
機能性も視野に入れる
好きな色でイメージ通りに仕上げることはとても重要ですが、外壁の色の機能性も重視する必要があります。
機能性とは、汚れの目立ちにくさであったり、色あせのしやすさであったりと、様々な要素があります。
ケース1
真っ白な清潔感のある家にしたいとイメージした場合、イメージ通りに塗ることは可能です。ですが、機能面でかなり汚れが目立ってしまいます。メンテナンスを行わないと、雨だれや苔・カビなどの外壁についた汚れが目立ってしまいます。
ケース2
明るめのイエローを塗ったおしゃれなお家をイメージした場合、明るいイエローは色褪せが目立つ色味なのできれいに保つのに手間がかかってしまいます。
このように、デザインばかり重視しすぎてしまうと後々後悔につながることも少なくありませんので機能性も重視する必要があります。
基本的に真っ白や真っ黒は汚れが目立ちやすく、ビビットカラーや原色に近い色も汚れが目立ちやすく色褪せもしやすいです。
お勧めは、機能面で考えると、中間色です。汚れが目立ちにくく、落ち着いた雰囲気になるのでお勧めです。
理由は、
中間色とは、グレーやベージュ、ブラウンなど白や黒のように色味がはっきりしていない色のことです。
「思ってた色と違う」を回避する
塗りたい色がある程度決まってきたら色見本屋カラーシュミレーションなどを使って詳細な色を決める段階に入ります。
その際に気をつけるポイントがあります。
それは、「塗ってみたらイメージと違う」です。
これが起こる編院としましては、色見本で見たときと、実際の外壁に塗ったときで見え方が違ってくるからです。
これには、面積効果という小さい面積にぬったとよりも大きい面積で塗った時の方が、色が明るく見えるという目の錯覚が起きてしまうからです。
これを防ぐ方法は、一度壁一面に塗ってみることです。塗ってしまった後でも、同じ系統の色であれば調節は出来ます。
この方法が一番イメージとのズレを解消してくれます。
この方法が可能そうでしたら、会社の方に言って一度壁の一面に塗ってもらいましょう。
また、色見本を見る際は、日光の当たる明るい場所で見ましょう。外壁は日光の明るい光が当たるので蛍光灯とでは又違う色合いになります。
今回は以上で終わりです。ありがとうございました。
ぜひご覧ください!
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