シャッターのケレン、養生、吹き付け塗装、シャッターボックスの塗装、スレート屋根の上塗り/佐賀市東与賀町F様邸 11月3日
2023.01.09
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀町F様邸の11月3日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、シャッターのケレン、養生、吹き付け塗装、シャッターボックスの塗装、スレート屋根の上塗りを行いました。
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スレート屋根の上塗り
まずは、スレート屋根の上塗りを行います。
下の写真のように、ローラーで丁寧に塗っていきます。
シャッターのケレン
次に、シャッターのケレンを行います。
下の指針のように、研磨ロンと呼ばれる専用の道具を使ってと譜面を磨いていきます。
これを行うことで、塗布面の凹凸をつけ、塗料の密着性を高めることができます。
そのため、、ケレンはとても大切な工程なのです。
シャッター周りの養生
次に、シャッター周りの養生を行います。
下の写真のように、飛散した塗料が周りに付着しないように、周りを覆っていきます。
下の写真で使用している道具は、マスキングテープとビニールシートが一緒になったマスカーと呼ばれる道具です。
外壁塗装の養生ではよく使われる道具です。
シャッターの1回目塗装
次に、シャッターの1回目塗装を行います。
下の写真のように、カップガンと呼ばれる専用の道具を使って塗装していきます。
カップガンはエアスプレーと呼ばれるもので、空気と一緒に塗料を噴出します。
そうすることで色斑をできにくくしているのです。
シャッターの2回目塗装
次にシャッターの2回目塗装を行います。
1回目塗装の時と同じように、カップガンと呼ばれる道具を使って塗装していきます。
雨戸の劣化症状
触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
一つ目は、チョーキング現象です。
チョーキング現象とは、雨戸の表面を触ると白い粉がつくことです。
雨戸が長い期間紫外線などにさらされることにより、塗料の顔料が表面に出てきてしまいます。
これが、手につく白い粉の正体です。
放置するとさらに劣化が進んでしまうため、チョーキングが起こった時は塗装のサインだと考えてください。
表面のサビ
二つ目は、表面のサビです。
雨戸の表面が経年劣化すると、空気中の埃や水分を吸着するようになります。
さらに放置すると、雨戸に付着した埃が堆積することで、表面のサビになってしまいます。
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シャッターボックスの塗装
次に、シャッターボックスの塗装を行います。
シャッターとシャッターボックスの境目に近い部分を、幅の小さなローラーで塗装していきます。
弊社では、シャッターボックスの塗装はあまりお勧めしておりません。
なぜなら、アルミ製のシャッターは塗装しても塗料が剥がれやすいからです。
今回の作業はこれで終わりです。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀町F様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。