雨戸の吹き付け塗装、幕板と雨樋の2回目塗装、板金部の1回目塗装/佐賀市北川副T様邸 10月7・8日
2022.11.30
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市北川副T様邸の10月7・8日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨戸の吹き付け塗装、幕板と雨樋の2回目塗装、板金部の1回目塗装を行いました。
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雨戸の吹き付け塗装
まずは、雨戸の吹き付け塗装を行います。
今回の雨戸の塗装は、ローラーではなく吹き付け塗装を行います。
コーキングの撤去
次に、コーキングの撤去を行います。
下の写真のように、カッターを使って古いコーキングを剥ぎ取っていきます。
コーキングの均し
次に、下の写真のようにコーキングを均していきます。
コーキングフィニッシャーと呼ばれる道具を使って、溢れたコーキングを取っていきます。
幕板の2回目塗装
次に、幕板の2回目塗装を行いました。
下の写真のように、ローラーを使って塗装していきます。
幕板や雨樋などの付帯部は、基本的に2かい塗りを行います。
雨樋の2回目塗装
次に、雨樋の2回目塗装を行いました。
下の写真のように、ローラーを使って塗装していきます。
このように2回塗りを行うことで、綺麗な状態にしていきます。
板金部の1回目塗装
次に、板金部の1回目塗装を行いました。
以前、錆止め塗装をしましたので、その上から塗装していきます。
錆止め塗装にも色がある
外壁や屋根の塗装に色があるのと同様に、錆止め塗装にも色があります。
基本的には、以下の3色です。
・赤
・白
・グレー
これらは、仕上げ色の色によって使い分けます。
赤(赤茶)
最もよくみられる錆止め塗装の色は、赤色(赤茶色)の塗料です。
赤(赤茶)色が最もよく使われているのは、かつて主流だった鉛系の錆止め塗料の原料である鉛丹、亜酸化鉛、塩基性クロム酸鉛が赤色をしているためです。
しかし、鉛系の錆止め塗料は海洋の汚染に悪影響となるため、近年では鉛フリー(鉛を使っていない)塗料が開発されるようになり、それに伴って錆止め塗料の色も増えてきました。
2回塗り塗装の色が黒やこげ茶色、濃い色の場合には赤の錆止め塗料を使用します。
白
2つ目は白です。
白は日射反射率が高いため遮熱を期待したい場合に適していますが、上塗りの色との相性に注意が必要です。
仕上げ塗料がベージュ系などの明るめの色の場合は、白の錆止めやグレーの錆止め塗料を使用します。
グレー
3つ目はグレーです。
白と同じく、明るめの色を上に塗る場合に使われます。
このほかにも、ブルーやグリーン、ブラックなどがあるにはあるのですが、2回塗りの色との相性の点から、赤(赤茶)と白がよく使われています。
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今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市北川副T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。