下塗りをした後、窯業系サイディング外壁をセラMフッソで中塗り/佐賀市木原M様邸 9月30日
2022.11.15
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市木原M様邸の9月30日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、下塗りをした後、窯業系サイディング外壁をセラMフッソで中塗りを行いました。
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窯業系サイディング外壁の下塗り
まずは、窯業系サイディング外壁の下塗りを行います。
下の写真のように、ローラーを使って丁寧に塗装していきます。
下塗りを行うことで、新しい塗膜がしっかりと外壁に密着するようになります。
下塗りの役割
下塗りには大きく分けて3つの役割があります。
外壁材と上塗り塗料を密着させる役割
1つ目は、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割です。
下塗り用の塗料が「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りと量を定着させる上で大切な役割を果たしています。
外壁材の色を隠して上塗り塗料の発色を良くする役割
2つ目は、外壁材の色を隠して上塗り塗料の発色を良くする役割です。
下塗りをせずにいきなり中塗り・上塗りを行うと、外壁材の色が透けてしまい、元々の塗料の色と違って見えてしまいます。
そこに着色された下塗り材を塗布することで、希望の色味で塗ることができるのです。
外壁材が余分に塗料を吸収しないようにする役割
3つ目は、外壁材が余分に塗料を吸収しないようにする役割です。
劣化した外壁材は、水分を吸い込みやすくなっています。
その状態の外壁に中塗り・上塗りをいきなり行うと、中塗り塗料が外壁に吸い込まれてしまい、塗料の効果が十分に発揮できなくなってしまいます。
また、塗料に気泡ができてしまったり、外壁材を逆に傷めたり、塗料の色斑が発生することにもつながってしまいます。
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窯業系サイディング外壁の中塗り
次に、窯業系サイディング外壁の中塗りを行います。
下塗りがしっかりと乾燥したのを確認してから、下の写真のようにローラーで塗っていきます。
塗り漏れや塗りムラがないように、丁寧に塗っていきます。
窯業系サイディング外壁の中塗りに使用した塗料:セラMフッソ
窯業系サイディング外壁の中塗りに使用した塗料は、関西ペイントの「セラMフッソ」です。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市木原M様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。