外壁塗装の下塗り・外壁塗装の中塗り・軒下天井の1回目塗装【施工日記】佐賀市西与賀町H様邸 4月11日
2022.10.08
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市西与賀H様邸の4月11日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁塗装の下塗り・外壁塗装の中塗り・軒下天井の2回目塗装を行いました。
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外壁塗装の下塗り
外壁塗装では基本的に3回塗装を行います。下塗り、中塗り、上塗りと、同じ箇所を3回塗ります。
ほとんどの場合、基本的に塗り回数は3回となります。
最終的に上塗りで塗装されたものが外に現れ、塗膜を張るので直接的には上塗りが外壁塗装の主役となるわけですが、その上塗りも下塗りが丁寧に行われなければその耐久性などの効果を発揮できません。
外壁塗装の中塗り
中塗りから、お客さまのご希望のお色味に合わせた塗料を塗っていきます。
モルタル壁には表面の仕上げ方によっていくつか種類が分かれます。
具体的にはリシン吹き付け・スタッコ・吹き付けタイル・左官仕上げの4種類です。
リシン吹き付けは最もスタンダードな種類のうちの一つで比較的安価で新築でも多く使われています。
樹脂やセメント、着色剤などを混ぜた塗料に骨材(こつざい:細かい石や砂など)を加えたものをリシンといい、これを外壁に吹きつける仕上げ方法を「リシン吹きつけ」といいます。
骨材(こつざい)が入っているため細かくざらざらした表面になっており、マットな(光沢が無い)印象になります。
軒下天井の1回目塗装
雨樋、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
屋根板金部のケレン
塗装をする前に塗布面を整えることです。塗料は、建築物や建造物を、錆や汚れから守るためにあります。
その効果を最大限に発揮するためには、塗膜が塗布面にしっかり密着している必要があります。
いくらいい塗料を塗っても、旧塗膜や錆などの異物の上から塗ってしまうと、効果が半減してしまいます。
そのため、旧塗膜や錆などの汚れをしっかり取り除くためにケレンを行う必要があります。
特に、鉄部ではサビの浸食が早いため、綺麗に落とすことが必要です。
シャッターボックスのケレン
ケレンとは主に鉄部に対して行う下地処理のことです。
ヤスリや研磨ロン、ヘラなどを用いて塗装面を削る作業のことを指します。
また、鉄部以外にも、雨樋や木部にもケレンを行うことも多いです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市西与賀町H様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。