コーキング周りの養生、撤去、オートンイクシードで充填/佐賀市田代K様邸 屋根・外壁・付帯部塗装 7月28日
2022.09.26
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市田代K様邸の7月28日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コーキング周りの養生、撤去、オートんイクシードで充填を行いました。
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コーキングの養生
まずは、コーキング周りに養生を行います。
充填するコーキングが外壁部分に付着しないように、テープで周りを覆っていきます。
コーキングの撤去
次に、コーキングの撤去を行います。
カッターを使って、古いコーキング材を取り除いていきます。
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コーキングのプライマー塗布
まずは、コーキングにプライマーを塗布していきます。
プライマーを塗布することで、新しく充填するコーキングが外壁にしっかりと付着するようになります。
コーキングのプライマーに使用した下塗り材:OP-2019
今回のコーキングのプライマー塗布に使用した下塗り材はOP-2019です。
高性能ウレタン系プライマーで、オートンイクシード・超耐シーラーTF2000用のプライマーです。
コーキングの充填・クラック補修
次に、コーキングの充填をしていきます。
サッシ周りに発生した構造クラックもコーキングで補修していきます。
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コーキングの充填に使用したシーリング材:オートンイクシード
今回のコーキングの充填に使用したシーリング材はオートンイクシードです。
オートンイクシードの概要
オートンイクシードの概要は下の表のようになっています。
容器 | 320mlカートリッジ10本/箱 6Lペール×2缶/箱 |
塗装 | ◎ ノンブリード |
耐候性 | ◎ |
耐久性 | ◎ |
主な用途 | 窯業系サイディングの外装目地、PCaパネルおよびRC目地、タイルおよび石目地など |
オートンイクシードは、新たに開発された特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することで、これまでにない耐久性と耐候性を実現した「超寿命シーリング材」です。
新築・リフォームを問わず幅広い用途で使用することができ、長期にわたり建物を雨水の侵入から守ることができます。
また、※ノンブリードタイプで、コーキングの上から塗装をすることができます。
※ノンブリードタイプ・・・コーキングの上から塗装が可能なコーキング材。ノンブリードタイプでないコーキングの上から塗装をすると、可塑剤(かそざい:コーキングのゴム状の性質の元となる成分)が表面に出てきて化学反応を起こすことで、黒く変色してしまい、コーキングの機能を果たさなくなってしまいます。
オートンイクシードは何系?
オートンイクシードは、1成分形ポリウレタン系に分類されます。
そもそも、コーキング(シーリング)材は種類によって、化学反応を起こして固まるタイプや、乾燥して固まるタイプなど、硬化してゴム状になるまでの過程によっていくつか種類が分かれます。
その中でもオートンイクシードは、1成分形ポリウレタン系に分類されます。
どのような特徴を持っているのでしょうか。
まずは、1成分形についてです。
1成分形は、空気に触れると自然と固まっていくもので、そのまま充填できるタイプのコーキング材(湿気硬化型)が主流です。
そのため、固めるための添加剤を加える必要がありません。
1本ずつカートリッジタイプで販売されているため、一般の方でも使いやすいことが特徴です。
小面積の補修に対して使われることが多く、料金は2液型よりも少し高くなります。
次に、ポリウレタン系についてです。
ポリウレタン系は、塗装性に優れているという特長を持っています。
ただし、紫外線による耐候性がよくないため、屋外で使用する場合は上から塗装をすることが前提となります。
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鼻隠のケレン
次に、鼻隠のケレンをしていきます。
研磨ロンと呼ばれる道具を使って、旧と幕などを落としていきます。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市田代K様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。
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