OP-2019でコーキングの下塗り【施工日記】佐賀市開成O様邸 4月9日
2022.06.29
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市開成O様邸の4月8日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、外壁を下塗り・中塗り・上塗り後、軒下天井を塗装を行いました。
施工の様子
まずは、コーキングの養生を行います。
下の写真のように、コーキングがついてはいけないところをテープで覆います。
ずれないように、丁寧に行う必要があります。
次に、下塗り材を塗布していきます。
下塗り材を塗布しないとコーキングと外壁材との密着性が弱まり、すぐに剥がれてしまいます。
使用した下塗り材は、OP-2019です。
高性能ウレタン系プライマーです。
次に、窓サッシ周りのコーキングを充填します。
外壁材同士の間のコーキングは打ち替えをしますが、窓サッシ周りは打ち替えをすると内部を傷つける恐れがあるため、打ち増しにします。
古いコーキングを取り除く必要がないため、その分費用は少し安くなります。
次に、充填したコーキングをならします。
コーキングの劣化症状
上の写真のコーキングに小さなシワがあるのがわかると思います。これが「しわ」の劣化症状です。
また、写真上部でコーキングとコーキングの間にヒビが入ってしまっているのが見えると思います。
これは「ひび割れ」の劣化症状です。
この写真ではわかりませんが、コーキングと壁の間に隙間ができてしまうことがあります。
それが「痩せ」の劣化症状となります。
また、「ベタベタ」はその言葉通り、ベタベタで触ったら変形してしまいます。
これらの劣化症状は全て、コーキングの役割である防水機能と衝撃の吸収機能が損なわれてしまっていることをあらわします。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市開成O様邸の外壁を下塗り・中塗り・上塗り後、軒下天井の塗装を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。