【外壁塗装】人気色ベージュのメリットデメリットを解説！

2022.02.14

はじめに

こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。

今回は、外壁塗装で一番人気と言っても過言ではない、ベージュ色を紹介していきます。

・汚れが目立ちにくい

外壁につく汚れは、カビや砂埃などの中間色が多いため、ベージュなどの中間色では汚れが目立ちにくいです。

そのほかにもグレーやブラウンにも同じことが言えます。

「汚れが目立ちにくい」ということは、どうしても汚れてしまう外壁においては非常に重要な要素となります。

・景観に馴染みやすい

住宅街であった場合、あまりにも目立つ色で塗ってしまうと、周囲の景観から浮いてしまう可能性があります。

悪目立ちが心配だという方は、周囲の景観との調和性を考慮することをお勧めします。

また、周辺の木々などの自然ともマッチする色です。

・落ち着いた暖かい雰囲気

ベージュは柔らかい雰囲気を演出します。

また、様々な形状の家に合わせやすく、和風・洋風どちらのお家にも合わせることができます。

・メリハリがなくなる

凹凸の少ないお家をベージュで塗ると、メリハリがなく、ぼやけた印象になってしまいます。

先ほど、メリットとしてどんな環境にも馴染みやすく、違和感のない色だと説明しました。

しかし、それは裏を返せば、派手すぎない分ぼやけた印象になりやすくなります。

膨張色のため、のっぺりとした印象になってしまうため、注意が必要です。

メリハリをつけるには、例えばベージュ単色で塗るのではなく、やや濃い色をアクセントカラーで入れたり、窓枠やベランダなどに引き締められる色を入れたり、屋根の色を少し濃い目にするなどの工夫をするのもお勧めです。

また、良くも悪くも無難な色であるため、正直インパクトのある色かと言われるとそうではありません。

そのため、せっかく塗装をするから個性を出したいという方にはあまりお勧めはしません。

動画では、写真などを用いてよりわかりやすく説明しているので、ぜひご覧ください！