【どっち】窯業系サイディングに外壁塗装は必要なの?塗装をする時期や費用についても解説!
2022.01.31
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。
動画の概要
今回は、
1.窯業系サイディングは塗装が必要なのか?
2.するとしたらいつするべきなのか?
3.費用はどのくらいかかるのか?
という疑問についてまとめていきます。
サニー建設商事のお客様でもこういった疑問を持たれる方は結構いらっしゃいますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
窯業系サイディングとは
窯業系サイディングとは、近年多く使用されている外壁材で、セメントに繊維質などを混ぜ、板上にした外壁材です。
この窯業系サイディングは塗装が必要ないと思われていますが、実は塗装が必須です。
一見丈夫そうに見える窯業系サイディングですが、モルタル壁などと同じように、経年劣化をするとひび割れ(クラック)、塗膜のはがれ、コーキングの劣化が発生します。
ひび割れ(クラック)や塗膜の剥がれ、コーキングの劣化が起こると、劣化箇所から雨水が侵入して雨漏りが起こり、住宅内部まで腐食してしまいます。
そのため、窯業系サイディングは塗装が必要になってきます。
【詳しくはこちら】
窯業系サイディングとは?メリットやデメリット、お勧めメーカー、費用について解説。
外壁塗装をするべき時期
次に、外壁塗装をする時期についてご説明していきます。
窯業系サイディングは、一般的に10年に一度塗装が必要とされています。
10年に一度の塗装が必要と言われているのは、多くの住宅で10年くらい経つと何らかの劣化症状が出てくるからです。
10年経っているお家でも、立地環境や外部要因などによって劣化の種類や程度は変わってきますので、”10年経ったら一度業者に確認してもらう”というのを覚えておいていただければと思います。
また、ご自身でも外壁をチェックしてみて、明らかに外壁の劣化が見られる場合は塗装の時期だとお考えください。
【合わせて見たい動画】
外壁工事はいつしたらいいの!!?【外壁工事の時期~劣化サイン~】
窯業系サイディングの塗装の費用
費用は塗料によって違いますが、一般的な家庭では100〜150万円あたりとなっています。
塗料にはいくつかグレードがあって、基本的には高耐久な塗料ほど値段が高く、耐久性が低いものほど値段は安くなります。
そのほかにも、遮熱塗料や断熱塗料、光触媒塗料など、付加機能を持たせた塗料もあります。
どの塗料を塗るのかについても、ご自身の予算やライフプラン、外壁塗装で実現したいお家のイメージをしっかりと考えた上で決めるようにしましょう。
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