【外壁塗装】イメージしてた色となんか違う、、、どうする??
2022.01.28
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店、「サニー建設商事」です。
YouTubeで動画を更新したのでお知らせです。
現在毎週木曜日と土曜日に更新中です。
動画の概要
今回は、
外壁塗装を業者に依頼したけどイメージしていた色と違った・・・
といった際に、やり直しをしてもらうことはできるのか?という疑問についてお答えしていきます。
外壁塗装の不安要素の一つとして、実際に塗ってみるまで仕上がりが分からないことが挙げられます。
そのため、イメージと違う色に仕上がったときに、やり直しをしてもらうことはできるの?と思われる方も多いのではないでしょうか。
実際に佐賀市のお客様でも、このような声はよく聞くことがあります。
塗装のやり直しはきくの?
結論から言うと、やり直しをしたい理由によってできる場合とできない場合があります。
やり直しができない場合とは、「イメージと違った」といった感覚的な理由の場合で、
やり直しができる場合とは、業者側に過失がある場合です。
やり直しができない場合
まずやり直しができない場合です。
やり直しができないのは、「イメージと違った」という感覚的な理由の場合です。
ご自分で注文された通りの色が塗られていてイメージと違った、と言う場合は、「イメージと違う」という理由だけで塗り直しをするのは難しくなります。
ただし、契約書に書かれていた塗料と違うものを塗った、という場合は話が別です。
外壁塗装の色決めは、打ち合わせの段階で施主(せしゅ)様と業者が入念に話し合いをして、しっかりとイメージを共有した上で施主様がOKを出して初めて工事が始まります。
一度OKを出してしまっているため、塗り終わった後に塗り直しを依頼するのは難しくなります。
ただし、中塗りが終わった段階などでの上塗りの色の変更は多少であれば受け付ける業者もあります。
塗装業者の多くは色を決める際に色見本やカラーシミュレーションを使ってイメージのずれを最小限に抑えようとしてくれます。
そのため、イメージの大幅なずれというのは起こりにくいと思います。
イメージと全然違ったらどうしよう・・・
という心配はご無用だとお考えください。
どうしても塗り直したい場合は、上塗り塗料の費用や工事費、足場を解体していた場合は足場代などの追加費用を払って再度依頼するしかありません。
やり直しをしてもらえる場合
やり直しをしてもらえる場合とは、「業者側に過失やミスがあった場合」です。
具体的には、明らかな色のムラがある場合や、依頼した色、契約書の色と違う色で塗っている場合、塗装後1年も経たないうちに塗膜が剥がれてきたなどの場合には塗り直しを依頼することができます。
塗り直しを依頼できるというよりは、上にあげたような場合には業者側に塗り直しをする義務があるため、気になる点があれば依頼業者に質問をしてみることをお勧めします。
施工不良などの場合は保証書に明記されている場合がほとんどですので、まずは保証書を確認してみてください。
保証書を書いてもらってない場合も、直接問い合わせてみてください。
合わせて読みたい記事:外壁塗装の保証について
しかし、稀に依頼業者が倒産していたり、故意に対応しない悪徳業者がいるのも事実です。
業者に対応してもらえない場合は?
直接言っても対応してもらえない場合は、ご自身だけで悩むのではなく、第三者機関に相談してみてください。
代表的な機関として、「住まいるダイヤル」があります。
住まいるダイヤルは、住まい関係のトラブルに特化した国土交通大臣指定の相談窓口です。
そのほかにも、国民生活センターや、住宅リフォーム・紛争処理支援センターなどの公的機関もあります。
合わせて読みたい記事:【2021年最新版】外壁塗装業者の選び方、注意点、トラブル例、対策法を一挙解説
これらの知識は実際に外壁塗装をする際に役立つ知識になると思います。
弊社の外壁塗装や屋根塗装は佐賀市のお客様を対象としていますが、質問をお聞きすることであれば可能ですので、分からないことなどがあれば気軽に電話で聞いてみてください。
ぜひご覧ください!
実際の動画