塗膜が剥がれた木部、苔が生えた雨樋をケレンして再塗装/佐賀市新栄東 T様邸 外壁・屋根・付帯部塗装②
2021.12.15
はじめに
こんにちは。
佐賀市の外壁・屋根塗装専門店「サニー建設商事」の酒井です。
今回は、佐賀市新栄東T様邸の施工の様子パート②を載せていきます。
こちらが施工前の写真です。
(全体)
(屋根)
(雨樋)
(雨樋金具)
(庇)
(雨戸)
(破風板)
(木部)
雨樋塗装
雨樋には、屋根に降ってきた雨水を一箇所にまとめて排水設備に送る役割があります。
雨樋がないと、屋根から垂れてきた雨水が直接外壁に当たってしまい、外壁の劣化を早めてしまいます。
関連記事:雨樋の役割や補修の費用相場、費用を安く抑える方法について解説!
ケレン
ケレン作業とは主に金属部の表面を削る作業になります。
これには、汚れやサビなどの高圧洗浄では落ちなかった汚れを落とす役割と、あえて表面を傷つけて凹凸をつけることで塗布面積を増やし、塗料の密着性を高める役割の二つがあります。
サビなどを残したまま塗装してしまうと新しく塗料を塗ってもすぐに剥がれ落ちてしまうため、とても大切な工程となっています。
こちらがケレンの様子です。
下塗り・中塗り・上塗り
塗装の基本は3回塗りです。雨樋も外壁と同様、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
(※弊社はしっかりと3回塗りを行っております。しかし、施工事例・施工日記では職人や塗装工事の都合、または天候などにより3回塗りの写真が全ては用意できない場合があります。ご了承ください。)
こちらが中塗りの様子です。
こちらが上塗りの様子です。
軒下天井塗装
軒下天井には、雨水や日差しによる外壁の劣化防止や延焼防止、屋根裏の換気などの大切な役割があります。
軒下天井は、直接雨水が当たらないとはいえ湿気が溜まりやすく雨漏りが起こりやすいため、塗装が大切となっています。
関連記事:軒天に雨染みは要注意!軒天の役割や劣化症状、補修の方法や費用について解説!
下塗り・中塗り・上塗り
塗装の基本は3回塗りです。同じ場所を3回塗ることで、塗膜を分厚くして耐久年数を伸ばします。この塗りの回数を減らしてしまうと、塗料の耐久年数が大きく下がってしまいます。悪徳業者は、この塗りの回数を減らすことで職人の人件費や塗料の費用などを浮かせて、粗利を得ようとします。そのため、塗装を業者に依頼される場合は、見積書に「3回塗り」と記載されているかをしっかりと確認することをオススメします。
関連動画:【外壁塗装】現役塗装屋がぶっちゃける!悪徳業者の特徴四選。
まずは下塗りから行います。下塗りは塗装の中で最も大切な作業だと言われいています。下塗りは中塗り・上塗りの下地として接着力を上げることで、耐水性や塗料の耐久力そのものに直接関わる役割を果たすためです。
(※弊社はしっかりと3回塗りを行っております。しかし、施工事例・施工日記では職人や塗装工事の都合、または天候などにより3回塗りの写真が全ては用意できない場合があります。ご了承ください。)
こちらが中塗りの様子です。
こちらが上塗りの写真です。
おわりに
今回は、佐賀市新栄東T様邸の施工の様子パートを載せました。
外壁や屋根等の塗装の劣化が気になる方、ぜひ下記リンクよりお声がけください!
こちらが施工後の写真です。
(全体)
(屋根)
(雨樋)
(雨樋金具)
(庇)
(雨戸)
(破風板)
(木部)