水性vs油性:外壁塗装の匂いは??比較と選び方

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
目次
はじめに
外壁塗装を考え始めると、「工事中の匂いはきついのかな?」「小さい子どもやペットがいても大丈夫かな?」と気になる方が多いです。実際に、外壁塗装の匂いは毎日の生活に関わるため、塗料選びで悩む大きなポイントになっています。
特に外壁塗装では、「水性塗料」と「油性塗料」のどちらを使うかによって、匂いの強さや続く期間が変わります。塗料の特徴を知っておくと、工事前の不安を減らしやすくなります。
この記事では、外壁塗装の匂いの原因や、水性塗料と油性塗料の違い、人体への影響、匂いが続く期間について分かりやすく解説します。
この記事を読むと、以下の内容が分かります。
- 水性塗料と油性塗料の匂いの違い
- 外壁塗装で匂いが発生する理由
- VOCや有機溶剤による影響
- 匂いが強くなりやすい工程
- 匂いを抑える塗料の選び方
戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
1.水性 vs 油性

外壁塗装の匂いは、塗料に含まれる成分によって発生します。特に油性塗料にはシンナーなどの有機溶剤が含まれているため、独特のツンとした匂いを感じやすくなります。
一方で、水性塗料は水で薄める塗料なので、油性塗料よりも匂いが少ない特徴があります。ただし、水性塗料でも完全に無臭ではありません。塗料に含まれる樹脂や添加剤によって、少し独特な塗料の匂いが発生します。
一般的な戸建て住宅の外壁塗装では、工事開始から約7日〜14日ほど匂いを感じるケースがあります。特に下塗りや乾燥中は匂いが強くなりやすいため、工事前に知っておくと安心です。
また、以下の条件では匂いが強くなりやすくなります。
- 夏場で気温が高い
- 窓を閉め切っている
- 風通しが悪い
- 油性塗料を使用している
- 下塗り材に溶剤系塗料を使用している
工事中の生活を少しでも快適にするためには、塗料選びと換気対策の両方が大切になります。
1-1. 水性塗料と油性塗料のにおいの違いと発生原因(成分・希釈・タイプ別解説)
水性塗料と油性塗料では、匂いの強さに大きな違いがあります。最近では、匂いを気にして水性塗料を選ぶ方も増えています。
水性塗料の特徴
水性塗料は、水で薄めて使用する塗料です。現在の外壁塗装では主流になっていて、多くの住宅で採用されています。
水性塗料には、以下の特徴があります。
- シンナー臭が少ない
- 刺激臭が弱い
- 室内まで匂いが入りにくい
- 子どもや高齢者がいる家庭でも選ばれやすい
水性塗料の匂いは、塗料に含まれる樹脂や添加剤によるものです。刺激は少ないですが、塗装直後は独特の塗料臭を感じる場合があります。
最近では「低VOC塗料」と呼ばれるタイプも増えています。低VOC塗料は、人体への影響や匂いをできるだけ抑えた塗料です。
油性塗料の特徴
油性塗料は、シンナーなどの有機溶剤で薄める塗料です。
油性塗料には、以下の特徴があります。
- シンナー臭が強い
- 刺激臭を感じやすい
- 耐久性が高い
- 金属部分や屋根塗装で使われやすい
油性塗料の匂いの原因は、有機溶剤です。有機溶剤が空気中に蒸発することで、ツンとした刺激臭が発生します。
特に以下の塗料では匂いが強くなりやすいです。
- 溶剤系シリコン塗料
- フッ素塗料
- ウレタン塗料
- さび止め塗料
耐久性だけでなく、生活への影響も考えながら塗料を選ぶことが大切です。
匂いを重視するなら水性塗料がおすすめ
匂いをできるだけ抑えたい場合は、水性塗料がおすすめです。
特に以下のような家庭では、水性塗料が選ばれることが増えています。
- 小さい子どもがいる
- ペットを飼っている
- 在宅ワークが多い
- 高齢者と同居している
- 妊婦がいる
ただし、外壁の状態や立地条件によっては油性塗料が向いている場合もあります。塗装会社へ相談する際は、「匂いをできるだけ抑えたい」と事前に伝えておくと安心です。
1-2. におい成分と人体への影響(有機溶剤・VOC・ホルムアルデヒドなど)
外壁塗装の匂いには、さまざまな化学成分が含まれています。
代表的な成分は以下の通りです。
- 有機溶剤
- VOC
- ホルムアルデヒド
- キシレン
- トルエン
名前を見ると難しく感じますが、匂いの原因になる成分と考えると分かりやすいです。
有機溶剤とは?
有機溶剤は、塗料を薄めるために使われる成分です。油性塗料では、シンナー成分として使用されています。
有機溶剤は蒸発しやすいため、強い刺激臭が発生します。
有機溶剤によって、以下のような症状が出る場合があります。
- 頭痛
- 吐き気
- めまい
- のどの痛み
- 目の刺激
特に換気不足の状態では、体調不良を感じやすくなります。
VOCとは?
VOCは、「揮発性有機化合物」のことです。簡単に言うと、空気中に広がりやすい化学物質です。
VOCは、シックハウス症候群の原因になる場合があります。そのため、最近では低VOC塗料を扱う塗装会社も増えています。
ホルムアルデヒドの影響
ホルムアルデヒドは、刺激が強い化学物質です。
濃度が高い環境では、以下の症状が出ることがあります。
- 鼻水
- 咳
- 目のかゆみ
- アレルギー反応
化学物質に敏感な方は、特に注意が必要です。
工事中に注意したい方
以下に当てはまる方は、匂い対策をしっかり行うことが大切です。
- 妊婦
- 乳幼児
- 高齢者
- 呼吸器疾患がある方
- 化学物質に敏感な方
- ペット
1-3. 匂いが発生する工程と時期:下塗り・中塗り・上塗り・乾燥過程ごとの目安(日間・期間)
外壁塗装では、工程によって匂いの強さが変わります。
一般的な戸建て住宅では、工事期間は7日〜14日ほどです。その中でも、特に匂いが強くなりやすいタイミングがあります。
高圧洗浄
高圧洗浄では、塗料の匂いはほとんど発生しません。ただし、外壁の汚れやカビによって湿った匂いを感じる場合があります。
下塗り工程
下塗りは、最も匂いが強くなりやすい工程です。
下塗り材には、密着性を高めるために溶剤系塗料が使われるケースがあります。
特に以下の材料は匂いが強めです。
- シーラー
- プライマー
- さび止め塗料
下塗り後は、1日〜2日ほど匂いが残るケースがあります。
中塗り・上塗り工程
中塗りと上塗りでは、仕上げ塗料を使用します。
油性塗料の場合は、シンナー臭を強く感じやすくなります。一方で、水性塗料は比較的やさしい匂いです。
中塗りと上塗りは、それぞれ1日ずつ行われるケースが一般的です。
乾燥期間
塗装後は乾燥期間に入ります。
塗料が完全に乾くまで、少しずつ成分が蒸発するため、匂いも続きます。
気温や湿度によって乾燥時間は変わります。特に梅雨時期や冬場は乾燥が遅れやすいため、匂いが長引く場合があります。
▼合わせて読みたい▼
私が担当しました!
営業
江川 拓Egawa Taku
お客様お一人お一人に安心できる塗装工事をご提供できるように、努力してまいります。
どんなご要望にも誠心誠意お応えします。お気軽にご相談ください。
所有資格
- 外壁診断士
- 外壁アドバイザー
- カラーコーディネーター
- 有機溶剤作業主任者





お問い合わせ
