外壁塗装は何月がベスト?
2026.01.28

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はじめに
戸建て住宅の外壁塗装を検討する多くの人は、「外壁塗装は何月に行うと失敗しないのか」「外壁塗装に向いている季節と避けるべき季節を知りたい」と考えています。
外壁塗装は高額な工事であり、やり直しが簡単ではありません。外壁塗装の季節選びを間違えると、塗膜の剥がれや耐久性低下といった施工不良につながります。
この記事では、外壁塗装 季節という検索キーワードで調べている読者に向けて、外壁塗装に適さない月と避けるべき条件を中心に詳しく解説します。
この記事を読むことで、外壁塗装に向かない時期の特徴、雨量や湿度の具体的な数値、トラブルが起こる前兆が分かります。
戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装を検討中の人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.外壁塗装にふさわしくない月と避けるべき条件

日本の気候において、外壁塗装で特に注意が必要な季節は、梅雨と台風シーズンです。
一般的に、6月から7月上旬は梅雨の影響を強く受けます。
8月下旬から10月は台風の影響を受けやすい時期です。
この時期は、雨量と湿度が一気に高くなります。
1-1 雨量・湿度が高い月|梅雨や台風シーズンの具体的数値目安と問題発生のサイン
梅雨時期の雨量と湿度の目安
気象庁の平年値によると、関東地方の6月の平均降水量は約180mmです。
同じ時期の平均湿度は**75%〜85%**に達します。
外壁塗装に使用される多くの塗料は、
「湿度85%未満」「雨が降っていない状態」を施工条件としています。
梅雨時期は、朝は晴れていても午後に雨が降る日が多く、
施工条件を安定して満たす日が少ない季節です。
そのため、梅雨は外壁塗装に適した季節とは言えません。
1-2.高湿度が外壁塗装に与える影響
湿度が高い状態で外壁塗装を行うと、塗料の乾燥が遅くなります。
塗料が乾ききらないまま次の工程に進むと、塗膜の内部に水分が残ります。
水分を含んだ塗膜は、
・施工後に膨れが出る
・表面が白く濁る
・密着力が弱くなる
といった問題を引き起こします。
外壁塗装の耐用年数が10年とされる塗料でも、
梅雨時期の施工では5年以下に短くなるケースがあります。
1-3.梅雨・台風シーズンの外壁塗装で起こりやすい症状
8月下旬から10月にかけては、台風の影響を受けやすくなります。
9月の平均降水量は、地域によって200mm〜250mm以上になります。
台風シーズンの外壁塗装では、
・突然の豪雨
・強風による作業中断
・養生シートの破損
といったトラブルが起こりやすくなります。
特に強風は、養生シートの飛散や足場の安全性にも影響します。
外壁塗装工事の品質だけでなく、安全性が確保しにくい点も、
台風シーズンが外壁塗装に向いていない理由です。
問題発生のサイン
梅雨や台風シーズンに外壁塗装を行ったあと、
「何となく外壁の様子がおかしい」と感じる人は少なくありません。
外壁塗装の施工不良は、
工事が終わった直後ではなく、数週間から1か月ほど経ってから表に出ることが多い特徴があります。
特に湿度や雨量の影響を受けやすい季節に外壁塗装を行った住宅では、
次のようなサインが見られることがあります。
外壁が白っぽく曇って見える
施工後しばらくして、
外壁塗装の表面が白く濁ったように見えることがあります。
この症状は、
湿度が高い状態で塗装を行った場合に起こりやすい現象です。
塗料は乾燥する過程で空気中の湿気の影響を受けます。
梅雨や台風シーズンは湿度が75%〜85%を超える日が多く、
塗料が本来の状態で乾きにくくなります。
その結果、
外壁塗装の表面がくすんで見えてしまいます。
触ると白い粉が手に付く
外壁を軽く触っただけで、
白い粉が手に付くことがあります。
この状態はチョーキング現象と呼ばれます。
通常の外壁塗装では、
チョーキングは10年前後経過してから発生します。
施工後まもなく白い粉が出る場合、
湿度や雨の影響による施工不良の可能性があります。
塗膜の中に水分が残った状態で硬化すると、
塗膜が弱くなり、表面が粉状になりやすくなります。
外壁に小さなブツブツや気泡が出る
外壁表面に、
小さな気泡や膨らみが見えることもあります。
この症状は、
塗膜の中に閉じ込められた水分や空気が原因です。
雨上がりの外壁や湿った下地の上に塗装すると、
内部に残った水分が施工後に膨張します。
気温が上がるタイミングで、
塗膜が押し上げられ、気泡や膨れとなって現れます。
外壁塗装の異常を放置すると、
見た目の問題だけで終わりません。
・膨れた部分から雨水が入り込む
・外壁材が傷みやすくなる
・数年で再塗装が必要になる
といったリスクが高まります。
本来10年持つ外壁塗装でも、
施工条件が悪い場合は5年も経たずに劣化が進むケースがあります。
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2.外壁塗装に向いていない気温条件

外壁塗装は、湿度や雨量だけでなく、気温も重要な季節要因です。
一般的な塗料は、
気温5℃以上、35℃未満での施工が推奨されています。
2-1.冬場の低温による影響|気温低下と塗料硬化不良に注意
外壁塗装の季節を考える際、冬は工事ができないと思われがちです。
実際には、冬でも外壁塗装は可能な場合があります。
しかし、冬場の低温は外壁塗装に大きな影響を与えます。
特に1月から2月にかけて、平均気温が5℃未満になる地域では注意が必要です。
外壁塗装に必要な気温条件
多くの塗料メーカーは、外壁塗装の施工条件として
気温5℃以上を基準としています。
気温が5℃を下回る時間帯が長くなると、
塗料が本来の性能を発揮できません。
冬場は、日中に気温が上がっても、
朝晩は急激に冷え込みます。
低温下で塗料が硬化しにくくなる理由
外壁塗装で使用される塗料は、
化学反応によって硬化します。
気温が低い環境では、
化学反応の進行が遅くなります。
その結果、塗膜が十分に硬くならず、
塗装表面が不安定な状態になります。
冬場に起こりやすい外壁塗装の不具合
低温下で外壁塗装を行うと、
次のような問題が起こりやすくなります。
・塗装表面にムラが出る
・塗膜が柔らかい状態で残る
・外壁材との密着力が弱くなる
・施工後に剥がれやすくなる
これらの症状は、
施工直後では分かりにくい場合があります。
2-2.夜間の冷え込みと凍結のリスク
冬場は、夜間の気温低下にも注意が必要です。
日中に塗装を行っても、夜間に気温が0℃前後まで下がる地域があります。
外壁表面や塗膜内部に残った水分が凍結すると、
塗膜の内部構造が破壊されます。
凍結が起きた外壁塗装では、
施工後数か月でひび割れや剥がれが発生する可能性があります。
寒冷地で外壁塗装が難しい理由
北海道や東北地方、内陸部では、
11月から3月まで外壁塗装を控える業者も存在します。
寒冷地では、
・最低気温が氷点下になる日数が多い
・霜が降りやすい
・日照時間が短い
という条件が重なります。
これらの条件は、外壁塗装の品質を安定させることを難しくします。
2-3.真夏の高温による影響|外壁表面温度と塗料トラブルに注意
外壁塗装の季節を考える際、真夏は問題が少ないと感じる人もいます。
雨が少なく、作業日数を確保しやすいという理由からです。
しかし、真夏の外壁塗装には、高温による特有のリスクがあります。
8月の真夏日では、外壁表面温度が50℃以上になることがあります。
濃い色の外壁や直射日光が当たる南面では、60℃近くまで上昇する場合もあります。
高温状態で塗料がどうなるのか
外壁塗装で使用される塗料は、
一定の温度と時間をかけて乾燥することで、塗膜を形成します。
外壁表面温度が高すぎると、
塗料の表面だけが先に乾燥します。
表面だけが乾燥した塗膜は、
内部の塗料が硬化する前に膜を張ってしまいます。
この状態が、外壁塗装のトラブルにつながります。
真夏に起きやすい外壁塗装の不具合
高温環境で外壁塗装を行うと、
次のような不具合が起こりやすくなります。
・塗膜表面に細かいひび割れが発生する
・塗膜が外壁に密着しない
・塗装後すぐにツヤが消える
・塗膜の耐久性が下がる
これらの症状は、施工直後では分かりにくい場合があります。
数か月から1年以内に症状が表に出るケースもあります。
乾燥が早すぎることの落とし穴
塗料は、乾燥が早ければ良いというものではありません。
乾燥が早すぎると、塗膜がもろくなります。
もろくなった塗膜は、
紫外線や雨風の影響を強く受けます。
結果として、
本来10年もつ塗料でも、
7年程度で劣化が進む可能性があります。
3.繁忙期や悪天候で費用が上がる月|塗り替え費用と安い時期、見積もりの考え方

外壁塗装の季節を考えるとき、仕上がりだけでなく費用も気になる人は多いです。
外壁塗装は、季節によって工事価格が変わる工事です。
外壁塗装の費用は、
・職人の稼働状況
・天候による工期の長さ
・業者の繁忙度
によって上下します。
そのため、外壁塗装に向いていない月は、費用面でも不利になることがあります。
3-1.外壁塗装の繁忙期はいつか
外壁塗装業界の繁忙期は、
**春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)**です。
この時期は、
・気温が安定している
・雨が少ない
・仕上がりが良くなりやすい
という理由から、外壁塗装を希望する人が集中します。
需要が集中すると、外壁塗装の費用は上がりやすくなります。
3-2.繁忙期に外壁塗装費用が上がる理由
繁忙期は、職人のスケジュールが埋まりやすくなります。
職人の人数には限りがあります。
需要が供給を上回る状態では、
・値引きが難しくなる
・キャンペーンが少なくなる
・希望日程で工事ができない
といった状況が起こります。
同じ延床30坪の戸建て住宅でも、
閑散期は90万円、繁忙期は110万円と、
20万円以上の差が出るケースがあります。
悪天候が続く月は結果的に費用が高くなる
梅雨や台風シーズンは、
表面上の見積もり金額が安く見える場合があります。
しかし、実際の工事では、
・雨による作業中断
・工期の延長
・人件費の増加
が発生します。
工期が延びると、
足場の設置期間が長くなります。
足場費用は、1日単位で換算される場合があります。
結果として、
想定より費用が高くなるケースがあります。
3-3.外壁塗装の費用が比較的安い季節
外壁塗装の費用を抑えやすい季節は、
**夏(7月〜8月)と冬(12月〜2月)**です。
この時期は、
・依頼件数が減る
・業者が仕事を確保したい
という理由から、
割引や特典が出やすくなります。
ただし、
夏は高温、冬は低温というリスクがあります。
外壁塗装の季節選びでは、
費用と品質のバランスが重要です。
安い時期に外壁塗装を依頼する際の注意点
外壁塗装の費用が安い時期でも、
施工条件を無視してはいけません。
見積もりを取る際は、
・気温と湿度の管理方法
・雨天時の対応
・工期の設定根拠
を必ず確認する必要があります。
価格だけで判断すると、
仕上がりや耐久性で後悔する可能性があります。
外壁塗装の見積もりで意識したいポイント
外壁塗装の季節を問わず、
見積もりは必ず複数社から取ることが重要です。
見積書では、
・塗料の種類と耐用年数
・施工回数
・足場費用
・保証内容
を細かく確認してください。
信頼できる外壁塗装業者は、
季節ごとのメリットとデメリットを正直に説明します。
■よくある質問(Q&A)
Q.外壁塗装に一番適した季節はいつですか?
A.外壁塗装に適した季節は、
**春(3月〜5月)と秋(10月〜11月)**です。
春と秋は雨量が少なく、
気温と湿度が安定しています。
塗料が本来の性能を発揮しやすく、
外壁塗装の品質を高く保ちやすい季節です
まとめ
外壁塗装は、いつでも同じ仕上がりになる工事ではありません。
外壁塗装の仕上がりや耐久性は、季節の影響を大きく受けます。
雨量や湿度が高い梅雨や台風シーズンは、
塗料が乾きにくく、施工不良が起こりやすい季節です。
気温が低い冬場や、外壁表面温度が高くなる真夏も、注意が必要です。
外壁塗装の季節を間違えると、
「見た目はきれいでも、数年で剥がれる」
という結果になることがあります。
また、外壁塗装は季節によって費用も変わります。
繁忙期は価格が上がりやすく、
悪天候が続く時期は工期が延びて、結果的に費用がかさむ場合があります。
外壁塗装に向いている季節は、
**春(3月〜5月)と秋(10月〜11月)**です。
この時期は、気温・湿度・天候のバランスが良く、
外壁塗装の品質を安定させやすい季節です。
外壁塗装で後悔しないために大切なことは、
「安い月を探すこと」ではありません。
「納得できる季節と、信頼できる業者を選ぶこと」です。
戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装を検討中の人は、
季節の特徴を理解したうえで、余裕をもって計画を立ててください。
その選択が、
これから先の10年を安心して過ごせる外壁につながります。
塗るばいでは、佐賀でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。佐賀の外壁塗装、屋根塗装、防水工事は塗るばいにお任せください!!
私が担当しました!
営業
生嶋 大貴Shojima Daiki
お客様のニーズをしっかりとお聞きし、最適な提案をさせていただきます。
若いエネルギーを活かし、明るく丁寧な対応でお客様の期待に応えていきますので、どうぞお気軽にご相談ください!
所有資格
- 外壁診断士
- 外壁アドバイザー
- 石綿作業主任者
- 有機溶剤作業主任者



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