屋根・外壁の防水寿命を延ばすメンテナンス6つのコツ
2026.01.16

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
目次
はじめに
―外壁塗装・屋根塗装・防水工事で住まいを長持ちさせるために―
戸建て住宅に住む多くの人が、外壁塗装や屋根塗装、防水工事のタイミングで悩んでいます。
「雨漏りは起きていないが、このままで大丈夫なのか分からない」
「防水工事と外壁塗装の違いが分からない」
戸建て住宅の相談現場では、このような声を毎月20件以上聞きます。
この記事では、外壁塗装・屋根塗装・防水工事の違いを整理し、防水寿命を延ばすための考え方を解説します。
この記事を読むと、外壁防水塗装と防水工事の判断基準が分かります。
この記事は、戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討中の人に向けて書いています。
戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください。
1.防水塗装とは?外壁防水塗装・防水工事・塗装工事の違い

戸建て住宅のメンテナンスを考える際、「外壁塗装」「屋根塗装」「防水工事」という言葉が頻繁に登場します。
しかし、それぞれの違いや役割を正しく理解している人は多くありません。
この章では、防水塗装の基本から、防水工事と塗装工事の違い、部位ごとの正しい判断基準までを整理します。
1-1 防水塗装とは何か:外壁防水塗装と屋根塗装の機能
結論として、防水塗装は雨水の侵入を防ぎ、建物の劣化スピードを遅らせるための重要なメンテナンスです。
外壁防水塗装や屋根塗装は、塗料が硬化して形成される「塗膜」によって水を弾く機能を持たせます。
この塗膜があることで、雨水が外壁材や屋根材の内部へ直接浸透することを防ぎます。
理由は、外壁材や屋根材そのものには、完全な防水性能が備わっていないからです。
モルタル外壁は乾燥と湿潤を繰り返すことで、細かなひび割れが発生します。
サイディング外壁は、目地部分のシーリングが経年劣化します。
屋根材は紫外線や雨風の影響を強く受け、防水性能が徐々に低下します。
防水塗装は、こうした劣化を抑える「一次防水」として機能します。
一次防水が正常に機能している間は、建物内部への雨水侵入リスクは大きく低減されます。
外壁防水塗装や屋根塗装の耐用年数は、使用する塗料によって異なります。
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アクリル塗料:約5~7年
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シリコン塗料:約10~12年
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フッ素塗料:約15年
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無機塗料:約15~20年
耐用年数を超えた塗膜は、防水性能が低下し、見た目に異常がなくても雨水を防げなくなります。
そのため、定期的な塗り替えが外壁塗装・屋根塗装では欠かせません。
1-2 防水工事と塗装工事の違い:工法・目的・対応箇所の比較
結論として、防水工事と塗装工事は目的・工法・対応できる範囲が明確に異なります。
外壁塗装や屋根塗装は、表面を保護することが主な目的です。
一方、防水工事は、水の侵入を構造的に防ぐことを目的とした工事です。
理由は、防水工事では「防水層」を新たに形成するからです。
防水層は、数ミリから数センチの厚みを持ち、水を完全に遮断する役割を担います。
代表的な防水工事の工法には、以下があります。
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ウレタン防水:液体状の材料を塗り重ね、防水層を形成
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FRP防水:繊維強化プラスチックで高強度の防水層を形成
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シート防水:塩ビやゴムのシートを貼り付けて防水
塗装工事は、塗膜によって防水性を持たせますが、防水層ほどの厚みはありません。
そのため、雨水が溜まりやすい場所では、塗装工事だけでは不十分になります。
工事内容ごとの役割は以下のとおりです。
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外壁塗装:外壁全体の保護、防水性能の回復、美観の維持
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屋根塗装:屋根材の保護、防水性能の回復、遮熱・断熱効果
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防水工事:屋上、ベランダ、バルコニーの防水層形成
外壁塗装・屋根塗装・防水工事は、目的を理解した上で選択することが重要です。
1-3 どのケースで塗装を選ぶか、工事を選ぶか:屋上・ベランダ・サイディング別の判断基準
結論として、施工箇所ごとに最適な工事を選ぶことが、防水寿命を延ばす最大のポイントです。
理由は、部位ごとに雨水の溜まりやすさや劣化の進み方が大きく異なるからです。
屋上は、雨水が長時間滞留しやすい場所です。
屋上では、外壁塗装や屋根塗装ではなく、防水工事が基本となります。
ウレタン防水やシート防水によって、防水層を形成する必要があります。
ベランダやバルコニーも、防水工事が必要になるケースが多い場所です。
防水層が健全な場合は、トップコートの塗装のみで対応できることもあります。
防水層にひび割れや膨れがある場合は、防水工事が必要です。
サイディング外壁は、外壁塗装が基本となります。
ただし、外壁塗装と同時にシーリング工事を行うことが重要です。
目地のシーリングは、防水性能を支える重要な部分です。
シーリングの耐用年数は約10年であり、外壁塗装と同時に打ち替えることで、防水性能を維持できます。
外壁塗装・屋根塗装・防水工事は、単独で考えるものではありません。
住宅全体の防水バランスを考え、最適な工事を組み合わせることが、雨漏り防止と建物の長寿命化につながります。
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2.寿命を短くする劣化症状と点検のタイミング

戸建て住宅の防水寿命は、劣化症状をどれだけ早い段階で発見できるかによって大きく変わります。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事は、雨漏りが発生してから行う工事ではありません。
劣化の初期段階で対応することが、補修費用の増加を防ぎ、建物全体の寿命を延ばします。
この章では、防水寿命を縮める代表的な劣化症状と、点検を行うべき具体的なタイミングについて詳しく解説します。
2-1 見逃しやすい劣化サイン:ひび割れ・塗膜剥がれ・コケ・目地の症状
結論として、小さな劣化サインを放置すると、防水寿命は急激に短くなります。
理由は、多くの劣化症状が外壁や屋根の内部で静かに進行するからです。
外壁塗装や屋根塗装の防水性能は、見た目の美しさだけでは判断できません。
防水寿命に大きく影響する代表的な劣化サインは、以下のとおりです。
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幅0.3mm以上の外壁のひび割れ
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塗膜の膨れや剥がれ
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外壁や屋根に発生するコケや藻
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サイディング目地のシーリングの硬化や亀裂
外壁のひび割れは、雨水が直接内部へ侵入する入口になります。
塗膜の膨れや剥がれは、防水機能が低下している明確なサインです。
コケや藻の発生は、外壁や屋根の表面に水分が長時間とどまっている状態を示します。
シーリングの劣化は、外壁内部への浸水リスクを大幅に高めます。
特に注意が必要なのは、目地のシーリングです。
シーリング材の耐用年数は約10年とされており、築8年から10年頃に硬化やひび割れが目立ち始めます。
この時期に外壁塗装とあわせてシーリング補修を行うことで、防水寿命を10年以上延ばすことが可能です。
2-2 雨漏りや浸入の前兆チェック方法:屋根・外壁・雨樋・室内の点検ポイント
結論として、雨漏りが発生する前には必ず前兆があります。
理由は、雨水が一度に大量に侵入することは少なく、弱くなった部分から少しずつ入り込むからです。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討する際は、以下のポイントを重点的に確認する必要があります。
屋根の点検ポイントは以下のとおりです。
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屋根材のズレや割れ
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塗装表面の色あせや防水性の低下
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棟板金の浮きや釘の抜け
外壁の点検ポイントは以下のとおりです。
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外壁表面のひび割れ
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チョーキング現象(手で触ると白い粉が付く状態)
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シーリングの隙間や剥離
雨樋の点検ポイントは以下のとおりです。
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落ち葉やゴミによる詰まり
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雨樋の歪みや外れ
室内の点検ポイントは以下のとおりです。
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天井や壁紙にできた薄いシミ
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窓周りやサッシ周辺の結露跡
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室内に広がるカビ臭
これらの前兆を早期に発見できれば、防水工事を行わず、外壁塗装や屋根塗装のみで対応できる可能性が高まります。
2-3 点検の頻度とタイミング目安:定期的なチェックと耐用年数に基づく判断
結論として、点検は塗料や防水材の耐用年数を基準に、計画的に行う必要があります。
理由は、防水性能が年数の経過とともに確実に低下するからです。
目立った不具合がなくても、防水機能は少しずつ失われていきます。
点検のタイミング目安は以下のとおりです。
-
築5年:外壁や屋根の目視点検を開始
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築10年:専門業者による詳細点検を推奨
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築15年:外壁塗装・屋根塗装・防水工事を本格的に検討
塗料や防水材の耐用年数を超えると、劣化の進行スピードは一気に加速します。
雨漏りが発生してから防水工事を行うと、補修範囲が広がり、費用負担も大きくなります。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事は、症状が出てから選ぶものではありません。
定期点検を前提に計画的なメンテナンスを行うことが、防水寿命を最大限に延ばす最も確実な方法です。
3.メンテナンスで寿命を延ばす6つのコツ(実践手順と費用・DIY可否)

外壁塗装、屋根塗装、防水工事の寿命は、工事内容だけで決まるものではありません。
日常的なメンテナンスと、正しい施工判断によって、防水寿命は大きく変わります。
コツ1:定期点検と早期補修で被害拡大を防ぐ(点検・早期・対応)
結論として、定期点検と早期補修が防水寿命を最も長く保つ方法です。
理由は、小さな劣化を放置すると、補修範囲が広がり、防水工事が必要になるからです。
外壁塗装や屋根塗装で対応できる段階を逃すと、構造部分の修繕が必要になります。
定期点検の目安は以下のとおりです。
年1回の目視点検
築10年前後で専門業者による点検
点検で発見されやすい初期劣化には、ひび割れ、塗膜の浮き、シーリングの硬化があります。
早期補修の費用は、数万円から対応できるケースが多く、防水工事と比べて負担が小さくなります。
定期点検はDIYでも可能ですが、屋根や高所は安全面から専門業者の点検が推奨されます。
コツ2:高圧洗浄や汚れ除去で塗料の密着性を維持する方法(汚れ・水分・洗浄)
結論として、汚れを除去しない塗装は、防水寿命を大きく縮めます。
理由は、外壁や屋根に汚れやコケが残った状態では、塗料が密着しないからです。
密着不良は、塗膜剥がれや防水性能低下の原因になります。
外壁塗装や屋根塗装では、高圧洗浄が必須工程です。
高圧洗浄では、以下の汚れを除去します。
ホコリや排気ガス汚れ
コケや藻
劣化した旧塗膜
高圧洗浄の費用目安は、外壁と屋根を含めて2万円から4万円程度です。
DIY洗浄は可能ですが、水圧不足や洗浄ムラが起きやすく、防水性能に影響します。
コツ3:シーリングと目地の適切な処理で浸入をブロックする(シーリング・目地・処理)
結論として、シーリング処理の良し悪しが防水寿命を左右します。
理由は、外壁からの雨水浸入の多くが、目地部分から起こるからです。
特にサイディング外壁では、シーリングが防水の要となります。
適切なシーリング工事には、以下の工程が必要です。
古いシーリングの撤去
プライマー塗布
新しいシーリング材の充填
シーリングの耐用年数は約10年です。
外壁塗装と同時に打ち替えを行うことで、防水寿命を大きく延ばせます。
部分補修はDIYも可能ですが、全面打ち替えは専門業者の施工が推奨されます。
コツ4:下地処理と下塗りを徹底して塗膜の耐久性を高める(下地・下塗り・密着)
結論として、下地処理と下塗りが塗装の品質を決定します。
理由は、下地が劣化した状態では、どれほど高性能な塗料を使っても長持ちしないからです。
下地処理では、以下の作業を行います。
ひび割れ補修
錆の除去
劣化塗膜の除去
下塗りは、上塗り塗料との密着性を高める重要な工程です。
下塗りを省略すると、塗膜剥がれが数年で発生します。
コツ5:用途に合った防水塗料とトップコートの選び方(防水塗料・トップコート・塗料)
結論として、防水塗料は使用場所に合った選定が必要です。
理由は、屋根、外壁、ベランダでは求められる性能が異なるからです。
外壁:シリコン塗料、フッ素塗料
屋根:遮熱塗料、防水性能重視の塗料
ベランダ:防水塗料+トップコート
トップコートは、防水層を紫外線から守る役割があります。
トップコートの塗り替え目安は5年から7年です。
コツ6:屋根・外壁・屋上を同時施工するメリットと費用節約の目安(同時・塗り替え・見積もり)
結論として、同時施工は費用と防水寿命の両面でメリットがあります。
理由は、足場費用を一度で済ませられるからです。
足場費用は15万円から25万円程度かかります。
同時施工によるメリットは以下のとおりです。
足場費用の削減
工期短縮
防水性能のバランス向上
外壁塗装、屋根塗装、防水工事をまとめて行うことで、長期的なメンテナンス計画が立てやすくなります。
■よくある質問(Q&A)
Q:外壁塗装や屋根塗装、防水工事は何年ごとに行うのが最適ですか?
A:築10年前後を目安に点検を行い、劣化状況に応じて外壁塗装・屋根塗装・防水工事を選ぶことが最適です。
外壁塗装や屋根塗装の防水性能は、使用する塗料によって異なりますが、一般的に耐用年数は10年から15年です。
一方、防水工事で形成される防水層の耐用年数は、工法によって10年から20年と幅があります。
築10年を超えると、目に見えない部分で塗膜やシーリングの劣化が進行します。
この段階で点検を行うと、外壁塗装や屋根塗装だけで対応できるケースが多くなります。
点検をせずに放置すると、防水工事が必要になり、費用負担が大きくなります。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事は、年数だけで判断せず、
定期点検+劣化状況に合わせた工事選択が、防水寿命を延ばす最も効果的な方法です。
まとめ
屋根や外壁の防水寿命は、工事の回数ではなく、日頃のメンテナンスと正しい判断によって大きく変わります。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事は、雨漏りが起きてから行う対処工事ではありません。
劣化の初期段階で適切な対応を行うことが、建物を長持ちさせる最大のポイントです。
本記事では、防水寿命を延ばすための6つのコツとして、定期点検、早期補修、高圧洗浄、シーリング処理、下地処理、塗料選び、同時施工の考え方を解説しました。
どれか一つだけを行っても十分とは言えず、外壁塗装・屋根塗装・防水工事を住宅全体のバランスで考えることが重要です。
築10年前後は、防水性能を見直す大切なタイミングです。
この時期に点検を行うことで、外壁塗装や屋根塗装だけで対応できる可能性が高まり、将来的な防水工事の費用を抑えられます。
反対に、点検を後回しにすると、雨漏りや構造部の劣化につながる恐れがあります。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討している人は、まず現状を正しく把握することが大切です。
信頼できる専門業者による点検と説明を受けることで、最適なメンテナンス計画が立てられます。
戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討中の方は、
住まいを長く安心して守るためにも、早めの点検と相談をおすすめします。
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私が担当しました!
営業
生嶋 大貴Shojima Daiki
お客様のニーズをしっかりとお聞きし、最適な提案をさせていただきます。
若いエネルギーを活かし、明るく丁寧な対応でお客様の期待に応えていきますので、どうぞお気軽にご相談ください!
所有資格
- 外壁診断士
- 外壁アドバイザー
- 石綿作業主任者
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