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あなたはどっち?水性塗料と油性塗料の隠れた違い

鳥栖市 外壁塗装

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは鳥栖市を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。

はじめに

戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装、防水工事を検討している方にとって、塗料選びは意外に悩ましいポイントです。特に「水性塗料と油性塗料、どちらが自宅に向いているのか」という疑問を抱えている方は多いでしょう。本記事では、鳥栖市で外壁塗装を行う私たちの実体験をもとに、水性塗料と油性塗料の違い、メリット・デメリットを徹底解説します。この記事を読むことで、自宅に最適な塗料を選ぶ判断材料を手に入れることができます。戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください。

1.水性塗料と油性塗料の基本的な違い

鳥栖市 外壁塗装

外壁塗装に使われる塗料には大きく分けて水性塗料と油性塗料があります。名前の通り、水性塗料は水を溶剤として使い、油性塗料は油を溶剤として使います。この違いが、塗料の乾燥時間や耐久性、施工のしやすさに影響します。

私たち鳥栖市の塗装業者が日々感じることは、水性塗料は施工中の匂いが少なく、屋内や密閉空間でも扱いやすい点で優れている一方、油性塗料は耐久性が高く、外壁の保護性能に長けているという特徴があります。

1-1 水性塗料とは?特徴とメリット

水性塗料は、水を主な溶剤として使用する塗料で、近年の外壁塗装で非常に人気があります。鳥栖市の戸建て住宅でも、多くの施主がこの水性塗料を選ぶ傾向にあります。その理由は、安全性と施工の手軽さ、そしてコスト面にあります。

  1. 施工時の臭いが少ない

     油性塗料は塗装中に独特の強い臭いが発生しますが、水性塗料はほとんど臭いがありません。実際に、鳥栖市の住宅で水性塗料を使用した際、「窓を開けなくても塗装作業ができた」「子どもやペットがいても安心」といった声を多くいただきました。この特性は、近隣住民への配慮が必要な住宅街でも大きなメリットです。

  2. 乾燥が早く施工がスムーズ

     水性塗料は乾燥時間が約2〜3時間と短く、1日で上塗りまで完了させやすいです。雨上がりの湿度が高い日でも、塗料の伸びやすさが変わらず作業が進められるため、施工スケジュールの遅れが少ないという利点があります。実際、私たちの現場では、梅雨時期でも水性塗料を使用することで2日間で外壁全体の下塗りと中塗りを完了できました。

  3. 環境や人体への負荷が低い

     水性塗料は揮発性有機化合物(VOC)が少なく、地球環境への影響も少ない点が特徴です。鳥栖市でも、環境に優しい塗装を希望される施主が増えており、水性塗料の使用率はここ5年間で約40%増加しています。換気が難しい住宅や高齢者の住む住宅でも安心して施工できます。

  4. 施工費用が比較的安価

     水性塗料は油性塗料に比べて材料費が安く、塗料の伸びが良いため1缶で塗れる面積が大きいことも特徴です。鳥栖市の一般的な30坪前後の戸建て住宅の場合、水性塗料を使った場合の外壁塗装費用は約80〜120万円程度で、油性塗料に比べて10〜15%ほど安く抑えられることがあります。


1-2 油性塗料とは?特徴とメリット

油性塗料は、溶剤に油を使用した塗料で、耐久性と防汚性に優れています。昔から住宅や商業建築の外壁に幅広く使われてきた塗料で、現在も高耐久を求める住宅では根強い人気があります。鳥栖市でも、特に風雨にさらされやすい住宅では油性塗料が選ばれることが多いです。

  1. 耐久性が高く長持ちする

     油性塗料は塗膜が硬く厚いため、紫外線や雨風の影響に強く、一般的に10〜15年の耐久性があります。実際、私が15年前に施工した鳥栖市の住宅では、今でもほとんど劣化せず、外壁がしっかり保護されていました。この耐久性は、将来的な塗り替えコストの節約にもつながります。

  2. 防汚性や光沢感に優れる

     油性塗料は表面が滑らかで汚れがつきにくく、美しい光沢を長期間維持できます。特に外壁に雨だれや泥はねがつきやすい住宅では、この防汚性が大きなメリットとなります。鳥栖市の施工例では、油性塗料で塗装した住宅の外壁は、施工後5年間で大きな汚れの付着がほとんどありませんでした。

  3. 塗膜が厚く、外壁をしっかり保護

     油性塗料は塗膜が厚く、衝撃やひび割れに強いのも特徴です。台風や強風の多い鳥栖市の住宅でも、油性塗料で施工した場合、外壁の損傷を最小限に抑えることができました。

  4. 光沢や仕上がりの高級感

     油性塗料は光沢が長持ちするため、見た目の高級感を重視する住宅には最適です。塗装直後のツヤが数年経ってもほとんど変わらず、美観を維持できます。

注意点としては、施工中の臭いが強く、乾燥時間も長いため、作業スケジュールや近隣配慮が重要です。


1-3 水性と油性、どちらが外壁塗装におすすめか?

水性塗料と油性塗料は、どちらもメリット・デメリットがあります。選び方は、住宅の条件や重視するポイントによって変わります。

  1. 施工の手軽さ・安全性重視の場合は水性塗料

     臭いが少なく乾燥が早いため、施工中の負担が少なく、近隣住民や家族への配慮が必要な場合に最適です。例えば、鳥栖市の住宅で子どもやペットがいる家庭では、水性塗料を使うことで「作業中に外に出る必要がほとんどなかった」と喜ばれることがあります。

  2. 耐久性・長期保護を重視する場合は油性塗料

     塗膜が厚く、紫外線や雨風に強いため、長期間メンテナンスフリーで外壁を保護したい場合は油性塗料が向いています。特に南向きの外壁や屋根の近くの外壁は、太陽光や風雨による劣化が早いため、油性塗料での施工が推奨されます。

  3. 部位や条件による使い分けも可能

     実際の施工では、水性塗料と油性塗料を組み合わせることもあります。鳥栖市の住宅で、北面は水性塗料、南面や風雨の影響が大きい南西面は油性塗料を使う方法です。この方法だとコストを抑えつつ、耐久性も確保できます。私たちの施工現場でも、この組み合わせは非常に人気です。

  4. コストと耐久性のバランス

     水性塗料は初期費用が安く、施工が短時間で済むため、費用対効果が高いです。一方、油性塗料は初期費用がやや高いものの、塗り替え間隔が長く、長期的には費用を抑えられる場合があります。鳥栖市の住宅オーナーには、「予算内でどれだけ耐久性を確保したいか」を基準に選ぶことをおすすめしています。

 

 

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2.外壁塗装における水性塗料の利点

鳥栖市 外壁塗装

外壁塗装において、水性塗料は近年ますます人気が高まっています。鳥栖市の住宅でも、環境や安全性を重視する施主からの依頼が増えています。水性塗料は、環境への配慮、施工のしやすさ、耐久性のバランスが優れており、住宅や家族の安全を守りつつ、美しい仕上がりを提供できます。ここでは、水性塗料の利点を具体的に3つの視点から解説します。


2-1 環境への配慮と安全性

水性塗料は、溶剤に水を使用するため、揮発性有機化合物(VOC)が少なく、施工時や乾燥中の臭いがほとんどありません。鳥栖市の住宅施工現場でも、水性塗料を使用した住宅では、施主や近隣住民から「塗装中の臭いが気にならなかった」との声をよくいただきます。特に住宅街では、臭いによる苦情を避けるために水性塗料が選ばれるケースが増えています。

さらに、水性塗料は人体への影響が少ないため、小さなお子様や高齢者、ペットがいる家庭でも安心して使用できます。鳥栖市で施工した住宅では、窓の少ない密閉空間でも作業が可能で、施主が外に避難する必要がほとんどありませんでした。この点は、特に高齢者が在宅する住宅や小さな子どもがいる家庭では大きなメリットとなります。

環境面でも水性塗料は注目されています。従来の油性塗料はVOCを多く含み、大気汚染や地球温暖化への影響が懸念されてきました。一方、水性塗料はVOCが少なく、施工後も有害物質の放出が極めて少ないため、環境に優しい塗料として支持されています。鳥栖市の住宅における水性塗料の使用率は、この5年間で約40%増加し、施工業者としても積極的に推奨する塗料となっています。また、水性塗料は施工中の作業員への負荷も低いため、安全面と作業効率の両立が可能です。


2-2 施工のしやすさと乾燥時間

水性塗料は乾燥が早く、施工がスムーズに進む点が大きなメリットです。乾燥時間は約2〜3時間で、雨上がりや湿度の高い日でも施工を中断せずに進められます。実際、梅雨時期に鳥栖市で施工した30坪前後の住宅では、2日間で外壁全体の下塗りと中塗りを完了することができました。これにより、雨天による施工遅れのリスクを最小限に抑えることができ、施主からも「予定通りに作業が進んで助かった」と好評でした。

また、水性塗料は伸びが良く、少量でも広い面積を塗れるため、塗料の消費量を抑えつつ施工時間を短縮できます。鳥栖市の施工例では、水性塗料を使用することで施工費用を約10%削減できたケースもあり、コスト面でも大きなメリットがあります。さらに、乾燥が早いため、上塗り作業や補修作業を同日に行えることも多く、施工スケジュールを効率化できます。

施工の手軽さは施主だけでなく、施工業者にとっても重要です。施工日程が短縮されることで、他の現場への移動や複数現場の同時進行が可能になり、工期全体の短縮につながります。鳥栖市で施工した住宅では、施主と施工チームの双方がスケジュール通りに作業を進められるため、安心感を持って施工を任せてもらえることが多くありました。


2-3 耐久性とメンテナンスの考慮

水性塗料は、油性塗料に比べると塗膜がやや柔らかく、耐久性はやや劣る場合があります。しかし、近年の塗料技術の進歩により、耐久年数は約8〜12年に延びています。適切な下地処理や塗装回数を守ることで、十分に住宅を保護できる点が魅力です。鳥栖市で施工した住宅では、水性塗料を使用して10年以上経過しても外壁の色あせやひび割れがほとんどなく、定期的な点検とメンテナンスにより、美観を維持できています。

特に住宅の北側や日陰部分、風雨の影響が少ない場所には、水性塗料が適しています。こうした場所では、油性塗料の耐久性を過剰に必要とせず、コストを抑えつつ安全性と環境への配慮を優先できます。

さらに、水性塗料は再塗装時の下地処理が簡単で、次回のメンテナンスコストを抑えることが可能です。鳥栖市の住宅オーナーの中には、「施工費用を抑えつつ、耐久性と安全性の両立を重視したい」といったニーズが多く、水性塗料は非常に有効な選択肢となります。私たちの現場でも、施主の要望に合わせて水性塗料を使用することで、安心して長期間住める住宅環境を提供しています。

3.外壁塗装における油性塗料の利点

鳥栖市 外壁塗装

戸建て住宅の外壁塗装では、油性塗料も依然として高い人気を誇ります。特に耐久性や光沢の維持、防汚性を重視する施主には、油性塗料が最適な選択となります。鳥栖市の施工現場でも、風雨や紫外線の影響が強い住宅では油性塗料を選ぶケースが多く見られます。ここでは、油性塗料の特徴を3つの視点から詳しく解説します。

3-1 耐久性と長持ちする塗膜

油性塗料は塗膜が厚く、硬いため外壁をしっかり保護できる点が最大の強みです。鳥栖市で施工した住宅の中には、15年以上前に施工した住宅でも、紫外線や雨風による色あせやひび割れがほとんど見られないものがあります。この実体験は、油性塗料の耐久性の高さを示す一例です。

耐久性の目安として、油性塗料の寿命は一般的に10〜15年です。これに対し、水性塗料は8〜12年程度とやや短く、塗り替えの頻度を減らしたい施主には油性塗料が向いています。特に、南向きや風雨の影響を受けやすい住宅の外壁では、油性塗料を使用することで劣化を防ぎ、長期的なコスト削減につながります。

私たち鳥栖市の施工現場では、台風や強風の多い地域の住宅では必ず油性塗料を使用しています。その結果、塗膜の剥がれやひび割れのトラブルが少なく、施主から「以前の塗装に比べて安心感が違う」との声をいただくことが多いです。また、油性塗料は塗膜が厚いため、防水性能も高く、外壁内部への雨水浸入を防ぐ役割も果たします。


3-2 臭いと揮発性有機化合物(VOC)の影響

油性塗料は溶剤に油を使用するため、施工中に強い臭いが発生します。この臭いは施工環境や近隣住民への影響があるため、十分な換気や養生が必要です。鳥栖市の住宅でも、施工前に施主に換気方法や作業時間の調整を説明し、施工中は窓や扉を閉めて作業を進めることがあります。

また、油性塗料は揮発性有機化合物(VOC)を多く含むため、施工中の安全対策が欠かせません。私たちの施工現場では、マスクやゴーグル、防護手袋を必ず使用し、施工者の健康を守ることを徹底しています。さらに、施工後もVOCが揮発する期間が数日間続くため、住宅の換気や近隣への配慮が重要です。

実際に鳥栖市で施工した住宅の施主からは、「施工後2〜3日間は換気を意識した」と報告を受けることがあります。これはVOCの揮発性や臭いの影響を最小限に抑えるためで、施主の安全と快適さを確保するための配慮です。このように、油性塗料は耐久性が高い反面、施工環境や施工者・施主への影響を考慮する必要があります。


3-3 特定の素材との相性

油性塗料は、特定の素材との相性が非常に良いことも大きな特徴です。モルタルや金属系の外壁、木部などでは、油性塗料の密着性が高く、塗膜が剥がれにくいです。鳥栖市の施工現場でも、鉄製の雨どいや破風板、木製の軒天には油性塗料を使用し、長期間の耐久性を確保しました。

さらに、油性塗料は光沢感を長期間保持できるため、住宅の美観を重視する施主に人気があります。施工から5年以上経過しても光沢や色合いの美しさがほとんど失われず、「新築のような外観が維持できた」との声をいただくことが多いです。特に住宅の南面や日光が当たりやすい部分には油性塗料を使用することで、紫外線による色あせを抑え、見た目の高級感を長期間保てます。

また、油性塗料は凹凸のある外壁にも塗膜が入り込みやすく、仕上がりが均一で美しい点も特徴です。鳥栖市で施工したモルタル外壁では、油性塗料を使用することで塗りムラや色むらを防ぎ、耐久性と美観を同時に向上させることができました。

外壁屋根診断

まとめ

水性塗料と油性塗料には、それぞれ明確な特徴とメリットがあります。水性塗料は揮発性有機化合物(VOC)が少なく、施工中の臭いもほとんどなく、人体や環境への負荷が低い点が大きな強みです。乾燥が早く施工もスムーズで、30坪前後の住宅なら施工費用を約10%抑えつつ作業を完了できます。また、近年の技術進歩により耐久性も8〜12年と十分で、再塗装時の下地処理も簡単なため、長期的なメンテナンスコストも低く抑えられます。特に小さなお子様や高齢者、ペットがいる家庭、住宅街での施工、北側や日陰部分の外壁には水性塗料が向いています。

一方、油性塗料は塗膜が厚く硬いため、紫外線や雨風に強く、耐久性が高く長持ちします。鳥栖市の施工現場では、15年以上前に施工した住宅でも色あせやひび割れがほとんど見られませんでした。光沢や防汚性に優れ、特定の素材との相性も良いため、南向きの外壁や風雨の影響が大きい外壁、金属系や木部の外壁に最適です。ただし、施工中は臭いが強く、VOCへの配慮や換気、養生が必要になります。

結局のところ、どちらを選ぶかは住宅の条件や優先度によります。施工の安全性やコスト重視なら水性塗料、耐久性や美観の長期維持を重視するなら油性塗料が適しています。さらに、住宅の方角や素材に応じて、水性塗料と油性塗料を使い分けることも可能です。例えば、北面や日陰の外壁は水性塗料、南面や風雨にさらされやすい外壁は油性塗料を使う方法です。この組み合わせにより、コストと耐久性のバランスを最大限に引き出すことができます。

鳥栖市の戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討している方は、まず自宅の立地条件、外壁素材、耐久性の優先度を確認した上で、施工業者と相談しながら塗料を選ぶことをおすすめします。正しい塗料選びは、住宅の美観と寿命を大きく左右します。水性塗料と油性塗料、それぞれの特性を理解し、あなたの住宅に最適な塗料を選ぶことが、長く快適に住める家を作る第一歩です。

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