外壁・屋根塗装はお得にリフォームするチャンス!

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
目次
はじめに
戸建て住宅に住んでいると、築10年を過ぎたあたりから外壁の色あせや屋根の劣化が気になり始めます。
「そろそろ外壁塗装や屋根塗装を考えたほうがいいのかな?」
そんな悩みを抱えている方に向けて、この記事では**「外壁塗装屋根塗装」**の基本から、お得にリフォームするコツまでを詳しく解説します。
1.外壁・屋根塗装の基本を理解しよう

1-1 外壁塗装とは?
外壁塗装とは、建物の外壁表面を塗料でコーティングし、美観と防水性を保つためのリフォーム工事です。
外壁は毎日、紫外線・雨・風・排気ガス・湿気といった過酷な環境にさらされています。これらの影響により、外壁の表面が少しずつ劣化していき、ひび割れ(クラック)や色あせ、チョーキング(粉がつく現象)が起こります。
特に日本の気候は、夏の高温多湿と冬の乾燥寒冷という大きな温度差があり、外壁にかかるダメージは非常に大きいです。
一般的に、外壁塗装の目安は10年前後。これは、使用している塗料の耐用年数にも関係しており、シリコン塗料で約10〜12年、フッ素塗料で約15〜20年が目安となります。
外壁塗装を行う主な目的は「保護」と「美観維持」です。
塗料の膜が外壁材を紫外線や雨水から守ることで、建物内部への浸水や構造材の腐食を防ぎます。
また、塗り替えによって家の印象を大きく変えることができるため、気分転換にもつながります。
外壁塗装屋根塗装は見た目のリフォーム以上の価値があります。
建物を守り、快適な暮らしを長く続けるための「住まいの健康診断」といっても過言ではありません。
1-2 屋根塗装とは?
屋根塗装は、建物の中で最も過酷な環境にさらされる屋根を保護するための工事です。
外壁よりも紫外線の照射量が3倍以上多いと言われており、劣化スピードも非常に速いのが特徴です。
屋根の塗装が必要な理由は、屋根材の劣化によって「防水性」と「断熱性」が失われるからです。
特にスレート屋根(コロニアル)やトタン屋根は、表面の塗膜が薄くなると雨水を吸収しやすくなり、最終的に雨漏りやサビの原因になります。
屋根の塗膜が傷んでしまうと、内部の防水シートや下地材まで腐食し、**葺き替え工事(80〜150万円)**が必要になるケースもあります。
屋根塗装には、耐久性を高めるだけでなく、遮熱や断熱といった効果もあります。
最近は「遮熱塗料」が人気で、屋根の表面温度を最大15〜20℃下げられるものもあります。
実際、夏場に屋根塗装をしたお客様からは、「2階の寝室が暑くなくなった」「冷房代が減った」といった声が多数寄せられています。
屋根塗装のタイミングは、7〜10年に一度が理想です。
また、外壁と同時に塗装することで、足場代(約20万円前後)を節約できるため、費用面でも非常に効率的です。
1-3 外壁と屋根塗装の違い
外壁塗装と屋根塗装は、どちらも家を守るための重要なリフォームですが、目的・使う塗料・劣化スピードが大きく異なります。
まず、屋根塗装の塗料は「高耐久」「遮熱性」「防水性」に特化しています。
屋根は紫外線・雨・雪・風など、自然の影響を最も受けるため、フッ素系や無機塗料など、耐候性の高い塗料が選ばれます。
一方、外壁塗装は「美観」と「保護」のバランスが求められるため、デザイン性に優れたシリコン塗料やラジカル制御塗料が主流です。
もう一つの違いは、塗装の目的範囲と施工性です。
屋根塗装は高所作業で安全管理が必要なため、外壁塗装よりも施工コストがやや高くなります。
外壁塗装は建物全体の印象を左右するため、色の選び方や艶の有無など、デザイン面の打ち合わせに時間をかけるケースが多いです。
また、両者を同時に行うことで、メンテナンスの周期を合わせることができます。
たとえば、外壁を10年ごと、屋根を7年ごとに塗装していると、足場代を毎回支払うことになり、トータルコストが高くなります。
外壁と屋根を一緒に塗装すれば、足場代の節約・工期短縮・仕上がりの統一感という3つのメリットが得られます。
実際に弊社のお客様の中には、「外壁だけの予定だったが、屋根も一緒に塗って結果的に15万円以上得をした」というケースもありました。
さらに、塗装を同時に行うことで建物全体の防水性能が向上し、雨漏りリスクを減らすことができます。
つまり、外壁塗装屋根塗装は単なるリフォームではなく、家を長持ちさせるためのセットメンテナンスなのです。
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2.外壁塗装と屋根塗装の費用について

外壁塗装屋根塗装を検討する際に、多くの方が最も気になるのが「費用相場」です。
塗装は住宅を守るために欠かせないメンテナンスですが、価格の幅が広く、どの程度の費用が適正なのか分かりづらいものです。
2-1 外壁塗装と屋根塗装の相場
外壁塗装屋根塗装の費用は、使用する塗料の種類・建物の大きさ・下地の劣化状態などによって大きく変わります。
一般的に、外壁塗装の相場は70万〜120万円、屋根塗装の相場は40万〜80万円程度です。
外壁塗装の主な費用項目は以下の通りです。
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足場設置費用:15万〜25万円
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高圧洗浄・下地処理:3万〜5万円
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塗料費用・施工費用:50万〜90万円
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その他(養生・補修など):5万〜10万円
屋根塗装では、使用する塗料の耐久性によっても価格が変わります。
耐用年数が短いウレタン塗料なら比較的安く済みますが、長持ちするフッ素塗料や無機塗料は初期費用が高くなります。
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 外壁塗装費用目安(30坪) | 屋根塗装費用目安(40坪) |
|---|---|---|---|
| ウレタン塗料 | 約8年 | 約70万円 | 約45万円 |
| シリコン塗料 | 約10〜12年 | 約85万円 | 約55万円 |
| フッ素塗料 | 約15〜20年 | 約110万円 | 約70万円 |
| 無機塗料 | 約20年以上 | 約130万円 | 約80万円 |
私自身、自宅の外壁塗装を依頼した際、シリコン塗料を選びました。
見た目が美しく、耐久性も高く、コストパフォーマンスが非常に良かったです。
塗装から6年経ちましたが、いまだに色褪せはほとんどありません。
外壁塗装屋根塗装は「安さ」よりも「長期的なコスパ」で判断することが重要です。
2-2 同時施工のメリットと費用
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工することには、多くのメリットがあります。
特に費用面でのメリットは大きく、別々に工事を行うよりも約15万〜25万円のコスト削減が可能です。
その理由は、どちらの工事にも必要な「足場の設置費用」が1回で済むからです。
通常、足場の設置と撤去には20万円前後かかります。
別々に依頼すると、足場代だけで40万円以上かかる場合もありますが、同時施工なら1回分で完了します。
さらに、外壁と屋根を同時に塗装することで、建物全体の見た目や防水性のバランスが保たれます。
色味の統一感も生まれ、「家全体が新築のように見える」と感じる方が多いです。
また、外壁と屋根を同時に塗装することで、メンテナンスの周期も合わせやすくなります。
同時に施工しておけば、次回の塗り替え時期を一緒にできるため、長期的な計画が立てやすくなります。
外壁塗装屋根塗装を別々に考えるよりも、「まとめて施工」することがトータルコストを下げる最も賢い方法です。
2-3 外壁塗装30坪・屋根塗装40坪の価格目安
実際に「自宅の広さでいくらかかるのか?」を知りたい方も多いでしょう。
ここでは、一般的な30坪の外壁塗装と40坪の屋根塗装の価格目安を紹介します。
外壁塗装(30坪)の価格目安
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ウレタン塗料:70万円前後
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シリコン塗料:85万円前後
-
フッ素塗料:110万円前後
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無機塗料:130万円前後
屋根塗装(40坪)の価格目安
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ウレタン塗料:45万円前後
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シリコン塗料:55万円前後
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フッ素塗料:70万円前後
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無機塗料:80万円前後
したがって、外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合、総額で110万〜190万円程度が目安となります。
塗料のグレード・下地補修・デザイン性によって上下しますが、一般的には「100万円台前半」が最も多い価格帯です。
また、屋根や外壁の状態が良好であれば、高圧洗浄+下地補修を最小限に抑えることで10万円以上の節約も可能です。
施工前にしっかり診断を受けることが、費用を抑える第一歩です。
3.リフォームへの不安を解消しよう

外壁塗装屋根塗装を検討している方の多くは、「費用が高いのでは?」「業者選びで失敗したらどうしよう」と不安を抱えています。
確かに、塗装リフォームは決して安い買い物ではありません。
しかし、正しい知識と信頼できる施工会社を選べば、トラブルを避け、満足度の高いリフォームを実現できます。
3-1 トラブルとその対処法
外壁塗装屋根塗装では、残念ながらトラブルが発生するケースも少なくありません。
特に多いのが、
-
見積もり金額と実際の請求額が異なる
-
仕上がりの色や質感がイメージと違う
-
工事後すぐに塗膜が剥がれた
-
近隣から苦情が出た(臭いや騒音など)
といった問題です。
こうしたトラブルを防ぐためには、施工前の確認と契約内容の明確化が非常に重要です。
✅ 対処法①:複数の業者に相見積もりを取る
1社だけの見積もりでは、適正価格を判断できません。
必ず3社以上の外壁塗装屋根塗装業者に見積もりを依頼し、価格だけでなく、使用する塗料の種類・塗装回数・保証内容を比較しましょう。
例えば、同じシリコン塗料でも、「3回塗り(下塗り+中塗り+上塗り)」が標準ですが、中には2回塗りで費用を下げる業者も存在します。
その差は10万円以上にもなる場合があります。
✅ 対処法②:契約内容と保証書を必ず確認する
契約書には、「施工範囲」「使用塗料」「工期」「保証年数」などを細かく記載してもらいましょう。
信頼できる塗装会社であれば、5年〜10年の保証を明示してくれます。
私が以前相談を受けたお客様は、保証が曖昧な業者に依頼した結果、1年で塗膜が剥がれ、修理費用が再び発生してしまいました。
保証内容の確認は、後悔しないための最重要ポイントです。
✅ 対処法③:近隣への事前あいさつを徹底する
塗装工事では、足場の設置や高圧洗浄によって音や臭いが発生します。
施工前に業者が近隣へあいさつを行うか確認してください。
これを怠ると、苦情やトラブルの原因になりやすいです。
トラブルは「起きてから対処」するより、「起きないように予防」することが最も大切です。
3-2 安心できる施工の流れ
外壁塗装屋根塗装を安心して任せるには、工事の流れを理解しておくことが欠かせません。
施工の工程を把握することで、不安が減り、業者の作業内容も確認しやすくなります。
① 現地調査・診断
まず、業者が建物の状態を確認します。
外壁のひび割れ、チョーキング(白い粉がつく現象)、屋根のサビや苔などをチェックし、劣化度を診断します。
ドローンを使って屋根の点検を行う業者も増えています。
この段階での調査が丁寧な会社ほど、施工後のトラブルが少ない傾向にあります。
② 見積もり提出・契約
現地調査後、見積もりが提示されます。
外壁塗装屋根塗装では、安さだけで決めず、「塗料の性能」「保証期間」「塗り回数」を重視しましょう。
たとえば、シリコン塗料とフッ素塗料では、耐久年数が約5年以上違うため、長期的に見るとフッ素の方がコスパが高い場合もあります。
③ 足場の設置・養生
安全かつ効率的に作業するために足場を組み、塗料が飛び散らないように養生シートを設置します。
足場設置は工事全体の中でも特に重要な工程で、費用の約15〜20%を占めます。
④ 高圧洗浄・下地補修
外壁や屋根の汚れ・苔・カビを高圧洗浄機でしっかり落とします。
この作業が不十分だと塗料が密着せず、数年で剥がれる原因になります。
また、ひび割れやコーキング(目地)の補修も同時に行います。
⑤ 下塗り・中塗り・上塗り
塗装は3回塗りが基本です。
下塗りで下地を整え、中塗り・上塗りで耐久性と色の深みを出します。
作業ごとにしっかり乾燥時間を確保することが、長持ちする塗膜を作るコツです。
⑥ 最終確認・引き渡し
塗りムラや塗り残しがないか、立会いのもとで確認します。
業者によっては「施工写真報告書」を提出してくれる場合もあります。
写真で工事内容を見られると、安心感が格段に高まります。
施工の流れを理解すれば、工事中の不安も減り、納得のいくリフォームを実現できます。
3-3 リフォーム後のメンテナンスについて
外壁塗装屋根塗装を終えた後も、建物を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
塗装直後は美しく見えても、紫外線や雨風によって少しずつ劣化が進行します。
メンテナンスを怠ると、塗料の効果が短期間で失われ、再塗装の時期が早まる可能性があります。
✅ メンテナンスの基本サイクル
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外壁:3年に1回の点検
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屋根:2年に1回の点検
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コーキング(目地):5年ごとの補修
定期点検を行うことで、チョーキングやひび割れなどの初期劣化を早期に発見できます。
劣化を早く見つけるほど、補修費用は安く済みます。
✅ リフォーム後の保証を活用する
信頼できる塗装会社では、5〜10年の保証がついていることが一般的です。
保証期間内に不具合があった場合、無料で補修対応してもらえます。
保証書は必ず保管し、施工後のサポート体制も確認しておきましょう。
まとめ
外壁塗装屋根塗装は、見た目を美しく保つだけでなく、建物の寿命を延ばし、資産価値を守る大切なリフォームです。
今は補助金制度や季節限定のキャンペーンを活用することで、通常よりもお得に施工できるチャンスがあります。
また、信頼できる業者を選び、適切なタイミングで塗装を行えば、長期的にメンテナンスコストを抑えることも可能です。
「そろそろ塗り替え時期かも」と感じた方は、まずは無料見積もりや外壁診断を依頼して、家の状態を確認してみてください。
外壁塗装屋根塗装は、今こそお得にリフォームできる絶好のタイミングです。
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