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外壁塗装で得られる安心感、保証内容を徹底比較

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。

 

はじめに

戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討する際、多くの方が「塗装後の保証はどれくらいあるのか」「保証内容はどれほど充実しているのか」と悩みます。外壁塗装は決して安価な工事ではなく、家の美観だけでなく耐久性にも直結します。そのため、保証内容をしっかり確認することが、施工後の安心感に直結します。

1.外壁塗装の保証内容を徹底比較

佐賀市 外壁塗装

外壁塗装の保証は、施工会社や使用する塗料によって大きく異なります。保証の内容は主に以下の要素で比較できます。

  1. 保証期間

  2. 対象となる不具合の範囲

  3. 無償修理の条件

  4. 保証書の発行形式

たとえば、同じ10年保証でも、塗料の種類や施工環境により「色褪せのみ対応」「ひび割れ・剥がれまで対応」と内容が異なります。保証書をもらっただけで安心せず、保証範囲の詳細を確認することが重要です。

1-1 5年保証の特徴とメリット

特徴

短期保証(1〜5年)は、施工直後のトラブルに対応するための保証です。外壁塗装の施工直後は、塗膜の定着や乾燥状態、下地の密着度が十分でない場合があります。そのため、施工不備や初期不良に早期対応できる保証があると、住まいの安心感が大きく向上します。

具体的には以下のような内容が保証対象となることが多いです。

  • 塗装の剥がれやひび割れ:施工直後に発生する小さなひび割れや塗膜の浮き

  • 初期不良による塗膜の浮きや剥離:下地の処理不足や塗料の混合ミスによる問題

  • 一部の施工不備:雨樋や窓まわりなど、細部施工の不具合

施工会社によっては、通常3年保証のところを5年まで延長する場合もあります。この保証は施工直後に不具合が発覚した場合、早期に無料修理が可能である点が大きなメリットです。また、施工会社が短期保証を提供している場合、施工の自信と責任感が伝わるため、依頼者側の心理的安心感も大きくなります。

メリット

  1. 費用リスクの軽減

    施工後すぐのトラブルに対して無償対応が可能なため、追加費用を心配せずに住むことができます。

  2. 施工品質の安心感

    短期保証があることで、施工会社が品質に自信を持って施工していることが確認できます。

  3. 塗料性能の初期確認

    塗膜の密着度や防水性を早期にチェックでき、万一問題があればすぐに修正可能です。


1-2 10年保証における一般的な条件

特徴

中期保証(約10年)は、塗料性能の耐久年数と施工品質を反映した保証です。多くの住宅では、外壁塗装の標準寿命は10年前後と言われています。そのため、10年保証はコストパフォーマンスが高く、生活設計にも役立つ選択肢です。

  • 一般的な保証範囲:ひび割れ、剥がれ、塗膜の膨れ、場合によっては色褪せも対象

  • 条件:定期点検の実施や、適切なメンテナンスの実施が求められる場合が多い

この保証は、施工から数年経過した後に発生する中規模なトラブルに対応できる点が魅力です。保証条件として、定期点検を受けることや、雨漏りや外力による損傷を除くことが一般的です。

メリット

  1. 中期的な安心感

    施工後10年間は、大規模な不具合が発生した場合に無償で修理対応が可能です。

  2. 資産価値維持

    住宅の美観や耐久性を長期間維持できるため、将来的な住宅価値の維持にもつながります。

  3. 費用計画が立てやすい

    10年保証があると、次回の塗り替え時期を計画しやすく、住宅メンテナンス費用を長期で管理できます。


1-3 20年保証の長期メリットと注意点

特徴

長期保証(20年)は、主に高耐候性・高性能塗料を使用した住宅向けです。塗料の耐久性や防水性が非常に高いため、住宅の長期資産保全を目的として設定されます。

  • 対象:塗膜の剥がれ、ひび割れ、劣化による防水性能低下

  • 条件:定期点検や、施工会社指定のメンテナンス実施が必須

長期保証は住宅の寿命を意識した投資的価値もあり、施工会社側も施工品質に自信がある証として提示する場合があります。

メリット

  1. 長期的な安心感

    20年間にわたる保証により、大規模修繕や予期せぬトラブルへの不安を大幅に軽減できます。

  2. 資産価値の維持

    外観や耐久性を長期にわたり維持できるため、将来的に住宅を売却する際にも有利です。

  3. 施工会社の責任感の証明

    長期保証は施工品質の自信を示す指標であり、信頼できる施工会社の選択に役立ちます。

注意点

  • 保証条件が非常に厳格な場合がある

  • 塗料性能を最大限活かすには定期的なメンテナンスが必須

  • 保証延長や条件変更には追加費用が発生する場合もある

 

 

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2.外壁塗装の保証内容を知るべき理由

佐賀市 外壁塗装

外壁塗装の保証は単に「期間が長いかどうか」だけでは判断できません。施工会社によって保証内容や条件が大きく異なります。保証を正しく理解することで、施工後の安心感が増し、住宅の資産価値も守れます。

保証内容を確認すべき主な理由は以下の3点です。

2-1 万が一のトラブル時に備えるため

外壁塗装施工後には、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。たとえば、塗膜の剥がれやひび割れ、下地の不具合による塗膜の浮き、雨樋や窓まわりの施工不備などが挙げられます。これらは施工直後から数年の間に発生することがあり、住宅の美観や防水性に影響を及ぼすことがあります。

短期保証(1〜5年)がある場合、施工直後にこれらの問題が発生しても、追加費用なしで補修が可能です。施工直後に問題が発生した場合でも保証で対応できることは、住まいの安全性と安心感を大きく向上させます。また、短期保証は施工会社の責任範囲を明確にする役割も果たします。保証があることで、施工会社が自社の施工品質に自信を持っていることが示され、依頼者側の信頼度も向上します。

さらに、短期保証の対象となる不具合は、施工技術や使用した塗料の初期性能を確認する機会にもなります。塗膜の密着度や防水性の初期状態が保証の対象に含まれるため、施工後の数年間で問題が発生した場合に早期に修繕することで、住宅全体の劣化進行を抑える効果もあります。

短期保証は、住宅の初期状態を確実に維持するための重要な仕組みです。保証がない場合、施工直後の不具合を発見しても自己負担で修繕する必要があり、費用面や心理的な負担が大きくなります。これに対して短期保証があれば、依頼者は施工直後から数年間の安心感を得られます。


2-2 経年劣化に対する安心感の提供

外壁塗装は年月と共に劣化します。紫外線や雨風、温度変化などの影響により、塗膜の色褪せ、ひび割れ、膨れなどが発生することがあります。通常、塗料の耐用年数は5〜15年程度ですが、施工環境や施工方法によっても寿命は変化します。

中期保証(約10年)や長期保証(約20年)がある場合、経年劣化によるトラブルも無償で対応可能です。中期保証では、ひび割れ、剥がれ、塗膜の膨れ、色褪せ(一部)などが対象となることが一般的です。長期保証では、高耐候性塗料を使用した住宅を中心に、塗膜剥がれ、ひび割れ、防水性能低下など、より幅広い範囲の不具合に対応することができます。

経年劣化に対する保証があることで、住まいの美観や耐久性を長期間にわたって維持できます。また、保証期間内に問題が発生した場合、修繕費用を自己負担する必要がなくなるため、住宅の維持管理にかかる総コストを抑える効果もあります。

さらに、経年劣化に対する保証は、住宅の修繕計画や資金計画を立てる上でも役立ちます。次回の塗り替え時期やメンテナンスのタイミングを予測しやすくなるため、長期的な住宅管理の見通しを立てやすくなります。保証の有無を事前に確認することで、塗装後の数年から十数年にわたる住宅の安心感を確保することができます。


2-3 法律の観点からの保証の重要性

外壁塗装には民法上の瑕疵担保責任が関わります。施工不良や材料不良によって雨漏りや住宅の損傷が発生した場合、施工会社は一定の責任を負う義務があります。しかし、口頭や契約書で保証内容が曖昧な場合、トラブルが発生しても解決までに時間がかかることがあります。

保証書が明確に発行され、施工契約書に保証内容が明示されている場合、以下のメリットがあります。

  • 瑕疵発生時に対応の範囲が明確になり、施工会社と依頼者双方のトラブル回避につながる

  • 契約条件に基づき、修繕費用の負担が不要となる

  • 法的なトラブルを未然に防ぐことができ、安心して施工を依頼できる

保証内容が書面で明確化されている場合、施工会社は責任を明示した上で施工を行うため、依頼者は安心して工事を任せることができます。また、保証書に記載された条件を遵守することで、将来の修繕や補修に関しても予測可能になり、住宅維持の計画性が向上します。

このように、外壁塗装における保証は、法律上の瑕疵担保責任を明確にするだけでなく、住宅を長期にわたって安心して維持管理するための重要な仕組みです。保証書の有無や内容を確認することは、施工会社選びの際に欠かせないポイントとなります。

3.外壁塗装の保証に関するよくある疑問

佐賀市 外壁塗装

外壁塗装の保証については、施工会社や塗料の種類によって内容が大きく異なります。保証がない場合のリスクや、施工業者を選ぶ際の信頼性、ハウスメーカーと自社施工業者の保証の違いなど、事前に知っておくべきポイントが多くあります。ここでは、代表的な疑問に沿って詳しく解説します。

3-1 保証なしの場合、どうすればよいか?

外壁塗装に保証がない場合、施工後に塗膜の剥がれやひび割れ、雨漏りなどが発生した場合、依頼者が全額自己負担で修繕する必要があります。塗料の種類や施工方法によっては、施工から3〜5年で色褪せやひび割れが発生することもあり、保証なしでは予期せぬ費用負担が大きくなります。

保証がない場合に取れる対策としては以下の方法があります。

  1. 施工会社との契約内容を詳細に確認

    保証がない場合でも、施工契約書に修繕に関する条件が記載されている場合があります。契約書の内容を事前に確認することで、リスクを最小限に抑えることができます。

  2. 塗料や施工方法の耐久性を重視する

    高耐候性塗料や複層塗装など、耐久性の高い施工を選ぶことで、保証がなくてもトラブル発生のリスクを減らせます。たとえば、シリコン系塗料は耐用年数10〜12年、フッ素系塗料は12〜15年と比較的長寿命です。

  3. 定期的な点検とメンテナンス

    自主的に定期点検を行い、劣化の兆候が見られたら早めに補修することで、大規模な損傷を防ぐことができます。特に雨樋周りや日陰になる北側の壁面は劣化が早いため、重点的に確認することが重要です。

保証がない場合は、事前の施工計画や塗料選定、定期点検によってリスク管理を徹底する必要があります。


3-2 施工業者の選び方と保証に対する信頼性

外壁塗装の施工業者を選ぶ際には、保証内容の明確さや信頼性を重視することが重要です。施工業者ごとに保証期間や対応範囲は大きく異なります。業者選びのポイントは以下の通りです。

  1. 保証書の発行と内容の明示

    契約時に保証書が発行され、保証期間・対象範囲・条件が明確に記載されている業者を選ぶことで、トラブル発生時に安心して補修を依頼できます。

  2. 施工実績と口コミの確認

    過去の施工事例や口コミを確認することで、保証が実際に適用されるかどうかの信頼性を判断できます。特に施工後の不具合対応に関する情報は重要です。

  3. 使用する塗料と施工方法の説明があるか

    高耐候性塗料や下地処理方法など、施工の技術的説明がある業者は、保証の信頼性も高い傾向があります。施工の根拠を明示できる業者は、保証内容に責任を持つ可能性が高いです。

施工業者を選ぶ際には、保証内容だけでなく、施工の透明性や対応力を総合的に確認することが、住宅の安心につながります。


3-3 ハウスメーカーの保証 vs. 自社施工業者の保証

外壁塗装の保証には、ハウスメーカーが提供するものと、自社施工業者が提供するものがあります。それぞれに特徴があります。

ハウスメーカーの保証

  • 保証期間が長い場合が多い(10年〜20年)

  • 施工後の不具合対応がスムーズ

  • 契約内容が法律的に明確

  • メリット:安心感が高く、住宅全体のメンテナンス計画に統合しやすい

  • デメリット:施工費用が高額になる場合がある

自社施工業者の保証

  • 柔軟な保証内容(施工範囲や塗料に応じて調整可能)

  • 費用が比較的安価

  • メリット:施工内容に応じた細かい保証が可能で、費用対効果が高い

  • デメリット:施工会社の信頼性によって保証の実効性が左右される

ハウスメーカーの保証は安心感が高く、長期的な住宅管理に向いています。一方、自社施工業者の保証はコストパフォーマンスが高く、施工品質に信頼がある場合には十分に安心できます。施工会社選びでは、保証期間、対象範囲、実効性の3点を必ず確認することが重要です。

外壁屋根診断


まとめ

外壁塗装は住宅の美観だけでなく、耐久性や資産価値にも直結する重要な工事です。施工後に不具合が発生した場合や、経年劣化によるトラブルに備えるためには、保証内容の確認が欠かせません

本記事で解説したポイントは以下の通りです。

  • 万が一のトラブルに備える短期保証:施工直後のひび割れや塗膜剥がれなどに無償で対応でき、初期の安心感を得られる

  • 経年劣化に対する中期・長期保証:10年保証や20年保証で色褪せや防水性能低下などに備え、住宅の美観と耐久性を長期に維持できる

  • 法律面での安心:保証書や契約書に明記された保証内容により、瑕疵発生時の対応範囲や修繕費用が明確になり、トラブルを未然に防げる

  • 施工業者選びの重要性:保証内容の明示、施工実績、使用塗料や施工方法の透明性を確認することで、保証の実効性と安心感を高められる

  • ハウスメーカーと自社施工業者の違い:長期的な安心感を重視するならハウスメーカー、コストパフォーマンスや柔軟性を重視するなら自社施工業者の保証が選択肢となる

外壁塗装を検討する際には、保証期間や条件だけでなく、施工業者の信頼性や塗料の性能も含めて総合的に判断することが、施工後の安心感と住宅価値の維持につながります。

戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を考えている方は、保証内容を比較・確認したうえで施工会社を選ぶことで、安心して長期間住み続けられる住宅を実現できます。

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