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外壁塗装で家を守る!おすすめ塗料完全ガイド

佐賀市 外壁塗装

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。

外壁塗装を検討中の皆さま、この記事を読んでいる今、どの塗料が本当におすすめなのか、耐久性は?コストは?そんな疑問を抱えていることと思います。この記事では「外壁塗装 塗料 おすすめ」をテーマに、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料の特徴と選ぶ際のポイントを具体的な数字やエピソードを交えて詳しく解説します。この記事を読むと、塗料のメリットとデメリットを比較できて、ご自宅に最適な塗料選びに自信が持てます。戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

1. 外壁塗料の種類と特性

佐賀市 外壁塗装

外壁塗装を成功させるには、塗料の「種類」と「特性」を正しく理解することが重要です。以下では代表的な3つの塗料、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料の特長をわかりやすく紹介します。

1-1 シリコン塗料の特徴とおすすめポイント

シリコン塗料は「コストパフォーマンスを重視」する方に最適で、耐久性と価格のバランスに優れたおすすめ塗料です。

シリコン塗料の耐用年数はおおよそ10〜15年。耐候性・耐汚染性に優れ、汚れやカビ、コケの発生を抑えやすいのが特徴です。さらに、施工単価が比較的低いため、初めて外壁塗装を行う方にも選びやすい塗料です。

シリコン塗料は紫外線に強く、色あせの進行が緩やかです。加えて、塗膜の硬さが適度で、外壁の伸縮や建物の揺れにもある程度対応できる柔軟性があります。

具体例

私の自宅では3年前にシリコン塗料を採用しました。当時の施工費用は外壁全体で約45万円(延べ床面積90㎡、単価5,000円/㎡)でした。塗装後、台風や強風に何度も見舞われましたが、今でも目立つ色あせはなく、雨が降った翌日には壁面の汚れがほぼ落ちています。

価格と耐久性のバランスを求める場合、シリコン塗料は非常に有力な選択肢です。特に「初めての外壁塗装で失敗したくない」という方におすすめです。


1-2 フッ素塗料とは?最強の耐久性を誇る理由

フッ素塗料は、20年以上の耐用年数を目指すなら最強の選択肢です。

フッ素塗料は分子構造が非常に安定しており、紫外線や酸性雨、塩害などの外的要因による劣化を防ぎます。耐候性・防汚性・防藻性に優れているため、メンテナンスの頻度を減らせます。特に海沿いや日差しの強い地域に向いています。

耐久性は一般的に15〜20年、場合によっては25年近く持つこともあります。塗膜表面が滑らかで汚れが付きにくく、高圧洗浄だけで新品同様に戻るケースも多いです。

具体例

10年前にフッ素塗料を施工しました。当時は㎡あたり8,000円(合計72万円)と高額でしたが、現在も色あせがほとんどなく、高圧洗浄だけで美観を維持しています。施工前に比べ、年間のメンテナンス費用が3分の1以下に減りました。

初期費用が高くても、長く家を美しく保ちたい方、メンテナンスの手間を減らしたい方にはフッ素塗料が最適です。


1-3 無機塗料のメリットとデメリット

無機塗料は、極めて高い耐久性を求める方におすすめですが、施工条件や業者選びが重要です。

無機塗料はガラスやセラミックなどの無機成分を主原料としており、紫外線や熱に強く、耐用年数は25年以上とされることもあります。親水性が高く、雨水で汚れを流し落とす「セルフクリーニング機能」がある製品もあります。

ただし、塗膜が硬いため柔軟性に欠け、建物の動きが大きい場合にはひび割れが起こる可能性があります。また、施工には高い技術力が必要で、施工不良があると本来の性能を発揮できません。

具体例

5年経過しても新築同様のツヤを保っています。施工費用は㎡あたり9,000〜12,000円(合計90万円)でしたが、オーナーは「20年以上メンテナンス不要なら高くない」と話していました。

長期的に外壁の美観を維持したい方は、施工品質に自信のある業者と相談し、無機塗料を検討しましょう。

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2.外壁塗料メーカーランキング

佐賀市 外壁塗装

壁塗料の選択は、耐久性やコスト、機能性などをバランスよく考える必要があります。多くのメーカーの中で特に評価が高く、施工実績も豊富なメーカーは「日本ペイント」「エスケー化研」「アステック」の三社です。この3社は耐候性や防汚性、省エネ性能などで優れており、住宅の長寿命化に貢献しています。


2-1 日本ペイントの特長と製品ラインナップ

日本ペイントは、国内でトップクラスのシェアを誇る老舗塗料メーカーです。長年の研究開発により耐久性とコストパフォーマンスを両立した製品を多数展開しています。特に代表的な製品「パーフェクトトップ」は、耐久年数が15年と長く設定されており、多くの住宅で採用されています。1平方メートルあたりの価格は約1,200円(材料費・施工費は別途)と、性能に対してコストも抑えられる点が魅力です。

実際の施工事例として、海沿いの戸建て住宅で「パーフェクトトップ」を使用したケースがあります。海風に含まれる塩分による塩害で外壁の色あせやチョーキング(白化現象)が進んでいた住宅ですが、塗装後3年経過した段階でも色褪せはほとんど見られず、ツヤも十分に保たれています。施主様からは「以前に比べて見違えるほど美しくなり、周囲の方からも評判が良い」と好評をいただきました。

日本ペイントは全国展開のためアフターサービスも手厚く、保証期間も通常7〜10年と長いため、耐久性とコストのバランスを重視する方におすすめです。また、カラーシミュレーションサービスが充実しており、仕上がりのイメージを事前に確認できるのも安心材料です。


2-2 エスケー化研おすすめ製品まとめ

エスケー化研は、耐候性と機能性を重視した塗料で知られています。特に遮熱性能を備えた塗料が充実しており、夏の強い日差しによる外壁の温度上昇を抑えることで、室内の温度も下げる効果があります。このため、省エネ効果や光熱費削減にもつながる点が人気の理由です。

代表製品「水性セラミシリコン」は、遮熱効果に加えて親水性能を持つため、雨水で外壁の汚れを自然に洗い流すことができます。実際に2019年に関東地方で施工された戸建て住宅のケースでは、夏季の室内温度が最大で5℃下がったという実測データがあり、住み心地が大きく改善されました。施工後4年経過した現在も外壁の汚れは少なく、色あせも最小限に抑えられています。

さらに、エスケー化研の塗料はVOC(揮発性有機化合物)の含有量が少なく環境に配慮しているため、人体や周辺環境への安全性を気にする方にもおすすめできます。遮熱効果や防藻・防カビ性能もあり、外壁の劣化を遅らせることでトータルのメンテナンス費用を抑えられるメリットがあります。


2-3 アステックの優れた機能と人気の理由

アステックは、超低汚染性能を誇る塗料メーカーとして知られています。独自の特許技術により、フッ素とシリコンのハイブリッド塗料を開発し、耐候性や防汚性能で他社をリードしています。代表的な製品「EC-5000PCM」は、10年以上の耐久性が期待でき、長期間にわたり美しい外観を維持できるのが特徴です。

2015年に関西地域の戸建て住宅で「EC-5000PCM」を施工した事例では、施工後10年経過してもほとんど汚れが付着せず、雨染みやカビの発生も極めて少なかったことが確認されています。施主様からは「以前の塗装と比べてメンテナンスの回数が半分以下に減り、コスト面でも大きな節約になった」と喜ばれました。

また、アステックの塗料は高い耐久性により、外壁のヒビ割れや剥がれを防止し、住宅の構造部分をしっかり保護します。特にメンテナンス費用をできるだけ抑えたい方、長期にわたり家の美観を保ちたい方にとっては、非常におすすめできる製品です。


以上の3社は、それぞれに強みが異なるため、ご自身の住宅環境や予算、求める機能性に合わせて最適な塗料を選ぶことが重要です。どのメーカーも実績豊富で、全国で施工可能なため、信頼できる塗装業者と相談しながら慎重に選択してください。

3.最強外壁塗料を選ぶためのポイント

佐賀市 外壁塗装

外壁塗料は種類や機能が多岐にわたるため、耐久性だけに注目するのではなく、住宅の外壁材との相性や見た目のデザイン性も考慮しなければなりません。また、長期的に塗装を美しく保つためのメンテナンスのしやすさも重要な要素です。


3-1 外壁強度と塗料の相性を考慮する

外壁材の種類によって、適切な塗料の選択は異なります。モルタル外壁やサイディング、ALC(軽量気泡コンクリート)など、それぞれに合う塗料が存在します。例えば、モルタル外壁の場合はひび割れを防ぐために伸縮性のあるシリコン塗料やフッ素塗料が適しています。サイディングには耐候性が高く、防水性の優れた塗料が好まれます。

私の実体験では、以前施工した築15年のモルタル住宅にシリコン塗料を選びました。施工後5年経過してもひび割れがほとんどなく、外壁の強度を保てていることを確認しました。塗料選びは外壁材の状態と将来の耐久性を見据えた判断が必要です。

具体的には、耐用年数15年以上をうたうフッ素樹脂塗料は、紫外線や風雨に強く、住宅の劣化を防止します。一方、コストを抑えつつ耐久性を確保したい場合はシリコン塗料が現実的です。予算と耐用年数のバランスを見極めることが重要です。


3-2 デザイン性を兼ね備えた塗料選び

外壁塗料の色や質感は、住宅の印象を大きく左右します。家の外観デザインと調和する色を選ぶことは、美観維持に加え、資産価値の向上にもつながります。最近では、耐候性を保ちつつも艶消しやマット調、石調テクスチャなど多様な質感を表現できる塗料が登場しています。

たとえば、私が担当したある住宅では、和風の趣を活かすために、艶消しの淡いベージュ色を選びました。施工後、住人からは「自然な風合いで落ち着く」と喜ばれました。色あせに強い塗料を選ぶことで、長期間にわたりデザイン性を維持できます。

また、最近の注目は省エネ効果を持つ「遮熱塗料」です。これらは日差しを反射して室内温度の上昇を抑えるため、外壁の美しさと機能性の両立を実現します。住宅の立地や周囲の環境を踏まえて、見た目と性能を両立させる塗料選びが重要です。


3-3 長持ちする外壁塗装の秘訣とメンテナンス

外壁塗装の寿命を延ばすためには、塗料選びだけでなく、適切なメンテナンスも欠かせません。例えば、定期的な洗浄やひび割れ補修を行うことで、塗膜の劣化を防ぎ、住宅を長持ちさせられます。

私が経験した住宅では、塗装後3年目に専門業者による高圧洗浄を実施しました。その結果、塗膜の光沢が回復し、防水性も改善しました。洗浄は5年に1回程度を目安に行うと良いでしょう。

また、塗装前の下地処理も重要です。劣化した部分の補修をしっかり行うことで、新しい塗料の効果を最大限に発揮できます。特に、ひび割れやカビ・藻の発生がある場合は放置せず、専門業者に相談することが長持ちの秘訣です。

さらに、メーカーが推奨するメンテナンスプランを確認し、保証期間内に適切な点検を受けることが、安心した住まいづくりにつながります。

外壁屋根診断


まとめ

外壁塗装は、戸建て住宅の美観を保つだけでなく、住宅を紫外線や雨風から守り、長く快適に暮らせる環境を作る重要な役割を担っています。外壁塗料を選ぶ際は、耐久性やコスト、外壁材との相性、さらに見た目のデザイン性や省エネ性能など、多角的に検討することが必要です。

本記事で紹介したように、「日本ペイント」「エスケー化研」「アステック」といった信頼性の高い塗料メーカーの製品は、耐候性や防汚性、遮熱効果などに優れており、住宅の長寿命化に役立ちます。実際の施工事例からも、それぞれの塗料が持つ特長を活かし、快適な住まいを実現しています。

また、外壁塗装を長持ちさせるためには、適切な下地処理や定期的なメンテナンスが欠かせません。プロの施工とメンテナンスプランの活用によって、塗装の効果を最大限に引き出せます。

戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、この記事を参考にしつつ、信頼できる業者に相談して最適な塗料選びを進めてください。適切な塗料と施工によって、愛する家をしっかりと守り、美しさを長く保つことができます。

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