鳥栖市の外壁塗装業者が教える選びたくなる!おしゃれなツートン外壁の魅力とアイデア
2025.08.07
いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは鳥栖市を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
外壁塗装を考えている方の多くが悩むのが、「どんな色にすればおしゃれに見えるのか?」という点です。特に、近年人気が高まっているのが「ツートンカラー(2色使い)の外壁デザイン」です。
この記事では、鳥栖市で戸建て住宅の外壁塗装を検討中の方に向けて、「おしゃれなツートン外壁」の魅力やデザインアイデア、カラー選びのコツをわかりやすくご紹介します。
1.選びたくなる!おしゃれなツートン外壁の魅力とは
「ツートン外壁って最近よく見るけど、実際どうなの?」という声をよくいただきます。外壁に2色を使うツートンデザインは、メリハリのある印象を演出でき、個性やおしゃれさを一気に高められるスタイルとして注目されています。
私たちが実際に鳥栖市で施工を行ったお客様の中にも、ツートン外壁にすることで「近所の方から褒められた」「家が新築のように見える」といった嬉しい声を多くいただいています。
1-1 ツートン外壁の基本とそのメリット
ツートン外壁とは?
ツートン外壁とは、建物の外壁を上下、または左右に分けて、2色以上のカラーを使って塗り分けるデザイン手法です。日本の戸建て住宅では、従来単色の塗装が一般的でしたが、近年は個性やおしゃれさを演出できるツートンカラーが注目されています。
たとえば、建物の1階部分を落ち着いたブラウン系に、2階部分を明るめのアイボリーやホワイト系に塗ることで、重心が安定したバランスの良いデザインになります。アクセントカラーを玄関やバルコニー周りに取り入れることで、建物全体にメリハリがつき、住宅の表情が豊かになります。
ツートン外壁のメリット
おしゃれ度が格段にアップする
ツートン外壁は、色のコントラストによって立体感や動きのある外観をつくり出せます。単色では表現しきれない奥行きやシャープな印象が加わり、デザイン性の高い住宅に生まれ変わります。とくにグレーやホワイトなどの中立的な色をベースに、アクセントで濃い色や木目調を取り入れると、トレンドを意識したモダンな雰囲気を演出できます。
建物の形状を効果的に活かせる
ベランダ、玄関、サッシ、外構など、建物のディテールに合わせて色を使い分けることで、住宅の構造美を際立たせることができます。とくに屋根の形や窓の配置が特徴的な住宅では、その魅力を引き立てるツールとしてツートンカラーが最適です。
汚れが目立ちにくく、メンテナンス性も向上
外壁の下部は雨だれや泥はねによって汚れやすいため、濃い色を下部に使用することで汚れを目立ちにくくする効果があります。例えば、下部をチャコールグレーやブラウン系で引き締めることで、長期間にわたって美しさを保つことができます。
資産価値が向上する可能性も
見た目の印象は、不動産の価値に大きく影響します。おしゃれで清潔感のある外観は、将来的に売却や賃貸に出す際にも有利に働くことがあります。実際に、ツートンに塗り替えたお客様からは「家の評価が上がった」との声もあり、投資効果も期待できます。
鳥栖市での人気の組み合わせ例
たとえば、鳥栖市内で多く選ばれているのが、「上部:アイボリーホワイト × 下部:ダークブラウン」の配色です。この組み合わせはナチュラルでありながら高級感があり、どの年代のご家庭にもマッチしやすいのが特徴です。また、「上部:ライトグレー × 下部:ブラック」など、よりモダンで都会的な組み合わせも増えています。
1-2 モダンな外壁デザインの特徴
ツートン外壁でモダンな印象を作るためには?
モダンな外壁デザインを実現するには、「色選び」だけでなく、「色の配置」「建物の形とのバランス」が非常に重要です。私たちが鳥栖市でご提案する際は、まずその家の建築構造や周囲の景観を考慮した上で、最適なツートンカラーをご提案しています。
たとえば、玄関やベランダを強調したい場合には、その部分だけに濃いめのアクセントカラーを配置することで、全体に引き締まった印象が生まれます。
人気の色の組み合わせ(鳥栖市エリア)
上部の色 | 下部の色 | 特徴・印象 |
---|---|---|
ホワイト | グレー | 清潔感・洗練された雰囲気 |
アイボリー | ネイビー | 上品で落ち着いた大人の雰囲気 |
グレージュ | ブラック | 高級感・重厚感を演出 |
ライトブラウン | ダークブラウン | 自然素材風の温かみと調和 |
これらの配色は、鳥栖市の自然豊かな景観ともマッチし、周囲の住宅ともバランスが取りやすいため、多くの施工例があります。
色の比率が印象を左右する
色の配分バランスは「ベース7:アクセント3」が基本です。これ以上アクセントカラーの割合が増えると、視覚的に落ち着かず、まとまりに欠けた印象になってしまいます。
私たちの施工事例では、外壁の70〜80%を明るめのカラー(アイボリーやホワイト)に設定し、20〜30%をアクセントカラー(グレーやブラウン)にすることで、全体がすっきりまとまり、見る人に好印象を与えるデザインに仕上げています。
1-3 おしゃれな外壁画像でみるインスピレーション
ツートン外壁を検討している方にとって、完成イメージを具体的に持つことはとても大切です。そこで、鳥栖市で実際に施工した住宅のデザイン事例を紹介しながら、インスピレーションを得ていただければと思います。
◎施工例:鳥栖市(築15年)
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上部カラー:アイボリーホワイト
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下部カラー:ダークグレー
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特徴:玄関部分に木目調サイディングをアクセントに使用
「築15年の外壁にツートン塗装をしてもらい、まるで新築のような仕上がりになりました。通りがかりの方からも『素敵ですね』と声をかけられるようになり、家に帰るたびに気分が上がります」(Y様)
この事例では、木目調のアクセントが全体のデザインにナチュラルさと高級感をプラスしており、塗装+デザインで印象が大きく変わることを体感していただけました。
◎施工例:鳥栖市(築10年)
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上部カラー:ペールグリーン
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下部カラー:チャコールブラック
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特徴:雨樋や破風板もブラックで統一し、引き締めた印象に
「庭の植栽とマッチするように、自然に馴染むペールグリーンを選びました。全体の統一感が出て、外構とも調和しています。大満足です」
グリーン系は少し難易度が高いと思われがちですが、自然素材との相性が良く、ナチュラルテイストの家には非常におすすめです。
写真付き事例を見て選ぼう
外壁塗装を考えるとき、「言葉だけではイメージしづらい」と感じる方は少なくありません。**塗装会社に依頼する際は、必ず写真付きの施工事例を確認しましょう。**過去のデザインや色のバランスを参考にすることで、自分の理想により近づけることができます。
また、スマホアプリやカラーシミュレーションツールを使って、外壁の色を仮想的に試すこともできます。私たちの会社でも、無料でカラーシミュレーションをご案内していますので、お気軽にご相談ください。
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2.外壁塗装の色選びに関するコツ
外壁の色は、家の第一印象を大きく左右します。失敗しないためには、配色のバランス・周囲との調和・家の形状との相性など、さまざまな視点から考える必要があります。
2-1 色分けのテクニックとデザインアイデア
外壁塗装で「おしゃれな印象」を与えるためには、ツートンカラーの配色設計と塗り分け位置の工夫が非常に重要です。
ツートン外壁にする際の基本ポイント
ツートンカラーの魅力は、家に立体感と個性を与えられることです。ただし、色選びを間違えるとバランスを欠き、全体的にちぐはぐな印象になってしまうため注意が必要です。
とくに大切なのが、**色をどこで分けるか(切り替え位置)と配色のバランス(面積比)**です。
ベースカラーとアクセントカラーの黄金比とは?
外壁に使う2色のうち、主となる「ベースカラー」には70~80%の面積を割り当て、補助となる「アクセントカラー」には20~30%程度に抑えると、全体に調和が生まれます。
たとえば、2階建ての戸建て住宅の場合は次のような比率が理想的です:
-
ベースカラー:外壁全体(上部または下部)+側面
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アクセントカラー:玄関まわり・バルコニー・帯板・窓周り
これにより、目立たせたい部分はしっかりと強調されつつ、全体の調和も崩れません。
逆に、2色を**「1:1の割合」で塗り分けてしまうと**、外観がごちゃついて見えたり、視覚的に不安定な印象になることもあります。
塗り分け位置の具体アイデア
上下で色分け(水平ライン)
外壁を上下で分ける方法は、最もポピュラーで取り入れやすいテクニックです。下部分に濃い色を使うと、家全体がどっしりと落ち着いた印象になります。
例:上部ホワイト × 下部チャコールグレー
→明るさと重厚感のバランスがよく、どんな住宅にも合いやすい配色。
玄関周りだけアクセントを入れる
玄関ドアのまわりやポーチの壁面だけに濃い色や木目調を使うと、訪れる人の目を引き、デザイン性が一気に高まります。
例:外壁全体はアイボリー、玄関まわりはダークブラウンの木目
→温かみと高級感が同居した、和モダンスタイルに最適。
バルコニーや出窓部分を変える
2階のバルコニーだけを他の色にすると、建物に立体感が生まれ、モダンな印象になります。特に片流れ屋根や箱型の家との相性が抜群です。
縦のラインで切り替える
あまり見かけない分、印象的な仕上がりになるのが縦ラインでの色分けです。シンプルモダンなデザインや、シャープなイメージの家に適しています。
2-2 人気の外壁カラーとそのイメージ
ツートンに使用する色は、それぞれに与える印象や効果が異なります。ここでは、鳥栖市で実際に人気のある配色と、そのイメージを詳しく解説します。
上部の色 | 下部の色 | 印象・おすすめポイント |
---|---|---|
ホワイト | グレー | 清潔感・都会的な印象。スタイリッシュで飽きがこない。雨だれの汚れも目立ちにくい。 |
アイボリー | ネイビー | 上品で洗練された印象。光の当たり方で色が変わるため、時間帯で表情が変化する。 |
グレージュ | ブラック | 落ち着きと高級感があり、近隣の家との調和もしやすい。年齢層問わず支持されている配色。 |
ライトブラウン | ダークブラウン | 木のぬくもりが感じられるナチュラルカラー。庭の植栽やウッドデッキとよく合う。 |
ペールグリーン | チャコールグレー | 優しさと自然な印象を演出。周囲が自然豊かな環境にある場合は特におすすめ。 |
実体験:我が家の外壁塗装、色選びの試行錯誤
私自身、3年前に築13年の戸建て住宅の外壁塗装をしました。当初は「無難に白っぽい色で…」と考えていましたが、地元の業者さんにカラーシミュレーションを提案され、ネイビー×アイボリーのツートンに挑戦しました。
最初は「派手すぎない?」と家族で不安になりましたが、実際の仕上がりは想像以上の上品さと高級感。特に夕方になると、ネイビーが深みを増して、近所の方から「新築みたい!」と声をかけられるように。
2-3 シュミレーションを活用して理想の色合いを選ぼう
色選びで迷ったときは、カラーシミュレーションの活用が最も効果的です。
カラーシミュレーションとは?
お客様の実際の家の写真に、複数のカラーを合成して、塗装後の仕上がりイメージを事前に確認できるツールです。鳥栖市の多くの塗装業者でも導入が進んでおり、最近ではスマホやパソコンでも簡単に確認できます。
シュミレーション活用の4つのメリット
-
失敗のリスクを最小限に抑えられる
「思っていた色と違った…」という後悔を防げます。 -
色の組み合わせを視覚的に比較できる
単色・ツートン・アクセントカラーなど、複数パターンを同時に比べられるため納得感が高まります。 -
家族で意見を共有しやすい
配偶者やお子さんとも画面を見ながら相談できるので、家族全員が納得する色選びができます。 -
実際の施工事例と比較できる
同じような住宅形状や屋根色と見比べることで、よりリアルな判断ができます。
鳥栖市での実際の活用例
築12年、外壁の色あせが気になっていたS様邸では、シミュレーションを使って7パターンの配色を検討されました。最終的に「グレージュ×ブラック」という落ち着いた配色に決定。
施工後は「以前より重厚感が出て、家に帰るのが楽しみになった」と満足の声をいただきました。
3.おしゃれな外壁のメンテナンス方法
3-1 汚れにくい外壁とは?
ツートンカラーの外壁をおしゃれに見せるには、「きれいを保つ」ことが大前提です。
とくに鳥栖市は、夏は高温多湿、冬は冷え込みや雨風も強いため、外壁が汚れやすい環境です。
実は色によっても、汚れが目立ちやすい色・目立ちにくい色があります。
色 | 汚れの目立ちやすさ | 解説 |
---|---|---|
ホワイト系 | 高い | 雨だれ・カビが目立ちやすい。防汚コーティングを併用するのが◎ |
グレー・グレージュ系 | 中程度 | 中間色は汚れがなじみやすい。バランスの良い色 |
ダークブラウン・チャコールグレー | 低め | 汚れが目立ちにくく、高級感もあり人気 |
ペールグリーン・ベージュ | やや目立ちにくい | 自然素材や庭木との相性が良く、ナチュラルテイストに最適 |
また、塗料のグレードも重要です。たとえば、ラジカル制御型塗料やフッ素塗料を使えば、耐候性が10年以上持続するケースもあります。
施工事例:鳥栖市原古賀町での施工では、ホワイト×ネイビーのツートンに、防汚コートを追加。施工から2年経っても「今でもピカピカ!」とお客様が喜ばれています。
3-2 長持ちさせるための定期的な点検
どんなにおしゃれな配色にしても、メンテナンスを怠ると台無しになります。
ツートン外壁は色の境目から劣化が進行しやすいため、定期点検がとても重要です。
理想的な点検・塗り替えサイクル
点検項目 | 頻度の目安 | チェックポイント |
---|---|---|
外壁全体の点検 | 3〜5年に一度 | ヒビ割れ、色あせ、チョーキング現象(粉が出る) |
コーキング(目地) | 10年ごとに打ち替え | ヒビ、硬化、収縮 |
屋根・雨樋の点検 | 外壁と同時期 | コケ、割れ、つまりがないか |
外壁塗装は見た目のためだけでなく、住宅の防水・防カビ・断熱性能の維持にも関わってきます。
体験談:筆者の実家(鳥栖市本通町)では、築15年の外壁を定期点検せずにいたところ、目地から雨水が入り込み、壁内にカビが発生。修繕に約30万円かかってしまいました。今では3年に一度の無料点検を受けるようにしています。
3-3 周囲と調和のとれた外観を保つための工夫
外壁の色は単体で選ぶのではなく、屋根・玄関・サッシ・周囲の住宅環境との調和を考えることが重要です。
鳥栖市の住宅街は、新築と中古住宅が入り混じり、比較的落ち着いたナチュラルカラーが好まれる傾向があります。
調和が取れる配色例(鳥栖市の人気組み合わせ)
上部の色 | 下部の色 | 雰囲気 |
---|---|---|
ホワイト | グレー | 清潔感+モダンな雰囲気 |
アイボリー | ネイビー | 上品さ+光によって変わる立体感 |
グレージュ | ブラック | 高級感+落ち着きある外観 |
ペールグリーン | チャコールグレー | 自然との調和+優しさ |
また、鳥栖市周辺は庭付き住宅が多いため、植栽や外構との相性を考慮することで外観の完成度が一気に上がります。
まとめ
ツートン外壁は、単なる色分けではなく、家全体の印象を引き立てる重要なデザイン要素です。ベースカラーとアクセントカラーを効果的に使うことで、戸建て住宅の外観に立体感や個性、おしゃれさが加わります。
鳥栖市では、自然豊かな環境に合わせた「落ち着いたカラー×アクセントカラー」のツートンデザインが人気です。ホワイト×グレー、アイボリー×ネイビー、グレージュ×ブラックなどの組み合わせは、上品かつ現代的な印象を与え、幅広い世代に選ばれています。
また、カラーシミュレーションを活用することで、実際の仕上がりをイメージしやすくなり、色選びの失敗も防ぐことができます。さらに、美しさを長く保つためには、防汚性に優れた塗料の選定や、定期的な点検・メンテナンスも欠かせません。
外壁の色は「家の印象を決定づける最大の要素」です。せっかくの塗装工事だからこそ、納得のいく色選びとデザインで、理想の住まいを実現しましょう。
塗るばいでは、鳥栖市でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。鳥栖の外壁塗装、屋根塗装、防水工事は塗るばいにお任せください!!
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