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鳥栖市の外壁塗装業者が教える外壁の艶感を引き出す!クリヤー塗装の驚きの効果

クリヤー

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは鳥栖市を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。

はじめに

「外壁の色褪せが気になってきた…」「せっかく塗り替えるなら、艶やかに仕上げたい」「長持ちする塗装方法が知りたい」。そんな悩みをお持ちの鳥栖市の戸建て住宅の皆さまに向けて、この記事では**「鳥栖市 外壁塗装 クリヤー塗装」**というキーワードに特化し、艶を保ちながら外壁を守る“クリヤー塗装”の驚くべき効果について、専門的かつ実践的に解説します。

この記事を読むことで、以下のような疑問がすっきり解決します:

  • クリヤー塗装とは何か?

  • どんな外壁にクリヤー塗装が適しているのか?

  • どんな種類があるのか?

  • 実際にどれくらい持つのか?費用は?

戸建て住宅の外壁塗装、屋根塗装を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

1.外壁塗装とクリヤー塗装の基本知識

鳥栖市 外壁塗装

1-1 さまざまなクリヤー塗装の種類と選び方

一般的な外壁塗装では、色付きの塗料を使って既存の壁面を塗りつぶしますが、クリヤー塗装は「透明な塗料」で塗装を行う方法です。最大の特徴は、現在の外壁の模様や風合いをそのまま残したまま、表面に艶を与えて保護できる点にあります。

鳥栖市では、特にタイル調や石積み調のサイディングボードを使用している住宅が多く見られます。これらのデザイン性を保ちながら、外壁の美しさと防汚・防水性能を両立させたいという希望をお持ちの住宅所有者にとって、クリヤー塗装は非常に有効な選択肢です。

ただし、クリヤー塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴・価格・耐用年数が異なります。下記の表に代表的なクリヤー塗料の種類をまとめました。

種類 特徴 耐用年数 価格帯(㎡単価)
アクリル系 非常にリーズナブルで扱いやすいが、耐久性は低め。短期的な保護に向く。 約5〜7年 1,200〜1,800円
ウレタン系 柔軟性があり、細かいひび割れにも対応できるが、紫外線に弱め。 約7〜9年 1,500〜2,200円
シリコン系 耐候性・価格のバランスが良く、近年最も人気が高いタイプ。 約10〜13年 2,000〜2,800円
フッ素系 紫外線や雨風への耐性が非常に高く、ツヤも長持ち。長期メンテナンス不要。 約15〜20年 3,000〜4,500円

シリコン系はコストと性能のバランスが非常に良く、初めてのクリヤー塗装を検討している方に適しています。一方、フッ素系は価格が高めではありますが、耐久性と光沢感に優れており、長期的な視点で見ると費用対効果が非常に高い塗料です。

鳥栖市は年間降水量が多く、梅雨時期の湿気も影響しやすいため、防水性や耐久性の高い塗料の選定が重要です。特に、フッ素系や高耐候型シリコン系は鳥栖市の住宅にとって非常に適しているといえます。

選ぶべき塗料は、「予算」「外壁の状態」「将来的なメンテナンス計画」などによっても異なります。自宅の現状と今後の維持コストを考慮しながら、プロと相談して最適な塗料を選びましょう。


1-2 素材別の塗装適性:窯業・金属・コンクリート

クリヤー塗装を検討する際には、外壁の「素材」がとても大切な判断基準になります。塗料の効果を最大限発揮させるには、素材との相性が良くなければなりません。下地の状態によっては、クリヤー塗装が不向きなケースもあります。

たとえば、以下のような外壁素材に対しては適性が異なります。

■ 窯業系サイディング(もっとも一般的な外壁素材)

日本全国で最も普及しているのが窯業系サイディングです。美しい模様や色合いがデザインされており、築5〜10年以内であればクリヤー塗装によりその美観をしっかりと維持できます。ただし、チョーキング(粉が出る現象)やひび割れが目立つ場合は、クリヤー塗装の前に十分な下地処理が必要です。

■ 金属系サイディング(ガルバリウム鋼板など)

金属外壁には、表面に特殊な塗装処理がされていることが多く、塗料の密着が不安定になることがあります。クリヤー塗装を行う場合は、事前に表面をしっかりと研磨し、プライマー(下塗り材)を選定する必要があります。特に鳥栖市のように雨風の多い地域では、施工ミスが劣化につながるため、業者の技術力が問われます。

■ コンクリート打ちっぱなし

コンクリートの自然な風合いをそのまま活かすためには、クリヤー塗装が非常に適しています。透明な塗料で仕上げることで、重厚感のある表情を保ちつつ、雨染みやカビなどから守ることができます。ただし、コンクリートは吸水性が高いため、防水性能が高いタイプのクリヤー塗料を選定することが必須です。

このように、外壁の素材によって塗料の選択や施工方法が大きく異なるため、必ず現地調査を行い、専門業者による判断を仰ぐことが成功のカギになります。


1-3 水性と油性、どちらのクリヤー塗装が最適か?

クリヤー塗料には、大きく分けて「水性タイプ」と「油性(溶剤)タイプ」の2種類があります。それぞれにメリットとデメリットがあり、使用する場面や外壁の状態によって使い分けることが求められます。

■ 水性クリヤー塗料の特徴

  • 環境にやさしく、臭いが少ない

  • 揮発性有機化合物(VOC)の排出が少ない

  • 価格が比較的安く、住宅密集地や学校・病院近くでの施工に向いている

一方で、油性と比べて若干耐久性が劣る場合があるため、外壁の劣化が進んでいる場合や厳しい自然環境下では注意が必要です。

■ 油性クリヤー塗料の特徴

  • 耐候性・密着性が高く、長持ちしやすい

  • 紫外線や酸性雨に対する耐性に優れる

  • 高光沢仕上げで艶が際立つ

その反面、溶剤特有の臭気が強く、施工時には換気や周辺住民への配慮が必要です。

鳥栖市は、夏場の湿度や紫外線量が多く、年間を通して雨も多いエリアです。このような気候条件を考慮すると、耐久性に優れた油性クリヤー塗料が非常に相性が良いといえます。

ただし、最近では性能の高い水性クリヤー塗料も多く登場しています。耐候性や耐汚染性に優れたハイブリッド型の製品もあり、「においが少なくて高性能」という両立が可能になってきています。

そのため、「どちらが良いか」を一概に決めるのではなく、予算・塗装環境・建物の状態を踏まえた上で、総合的に判断することが重要です。信頼できる塗装業者と相談しながら、最適な選択をするようにしましょう。

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2.クリヤー塗装の費用と価格相場

鳥栖市 外壁塗装

2-1 クリヤー塗装で後悔しないための「見積もり比較」のすすめ

外壁塗装におけるクリヤー塗装は、住まいの美観を保ちつつ、外壁材の保護にもつながる重要な工事です。しかし、「どの業者に頼むか」「どんな見積もりが妥当なのか」といった判断は、専門的な知識がないと難しく感じる方も多いのではないでしょうか。中でも失敗を避けるために特に重要なのが、「見積もりの取り方」です。

実は、同じような内容に見える塗装工事でも、業者ごとに提示される金額が大きく異なることがよくあります。塗料の種類が同じに見えても、実際にはグレードが異なっていたり、塗布回数が違っていたり、下地処理の有無などで仕上がりに差が出るケースは珍しくありません。

たとえば、鳥栖市で築8年の戸建住宅の外壁クリヤー塗装を検討されていたお客様が、A社・B社・当社の3社に見積もりを依頼されたケースがありました。このとき提示された金額は、A社が約60万円、B社が約50万円、当社は45万円という結果に。

一見すると金額だけで「B社のほうが安くてお得」と思われるかもしれませんが、見積書の内容を詳しく確認してみると、A社は塗料の種類が不明確で、どのメーカーかすら記載されていませんでした。B社に至っては、外壁の高圧洗浄や下地補修などの重要な工程が見積もりから省略されていたことが判明しました。

一方、当社では使用する塗料のメーカー名・製品名、塗布回数、下地処理の内容、足場費用などをすべて細かく明記しており、お客様も納得のうえで契約に至りました。工事後も「説明通りで安心できた」「仕上がりが非常に丁寧だった」とのお声をいただいております。

このように、見積書の金額だけを見るのではなく、その内訳や内容をきちんと確認することが、安心して塗装工事を任せるための第一歩です。そのためには、少なくとも2〜3社に相見積もりを依頼し、比較検討することを強くおすすめします。

また、見積もりをもらったら、次のような点を必ずチェックしてみてください。

  • 使用される塗料の正式名称・メーカー名が明記されているか

  • 「一式」表記ではなく、工程ごとに分かれて金額が記載されているか

  • 塗布回数(通常は2〜3回)が明示されているか

  • 足場・高圧洗浄・下地処理・養生費などが含まれているか

もし不明点があれば、遠慮せずに業者に質問しましょう。納得いくまで説明してくれる業者こそ、信頼できる相手です。

「わかりやすい」「納得できる」と感じられる見積書を選ぶことが、塗装工事の成功を左右します。価格だけで判断せず、“何にいくらかかるのか”をしっかり把握したうえで業者選びをすることが、後悔しないための重要なポイントです。

2-2 施工業者を選ぶ際のチェックポイント

鳥栖市で外壁塗装を依頼する際、多くの方が最初に悩むのが「どの業者を選べばいいのか」という点です。インターネットで検索すると、地元業者から大手リフォーム会社までさまざまな会社が表示され、どれが信頼できるのか判断しづらいと感じる方も多いはずです。

実際に、当社へご相談いただくお客様の中にも、以前に業者選びで失敗してしまった経験をお持ちの方がいらっしゃいます。たとえば、価格だけで決めた結果、予定していた工程が省略されていたり、施工後すぐに塗膜が剥がれてしまったり、アフターフォローが一切受けられなかったといったトラブルが報告されています。

こうした後悔を避けるためには、価格だけに目を向けるのではなく、**「どれだけ信頼性の高い施工ができるか」「どれだけ丁寧に対応してくれるか」**といった観点から業者を選ぶことが重要です。

鳥栖市で実際に外壁塗装を検討されている方へ、後悔しない施工業者選びのために、チェックすべき具体的なポイントを4つご紹介します。


2-3 鳥栖市で選ばれている人気のクリヤー塗料トップ3

鳥栖市では、ここ数年でクリヤー塗装の需要が高まっており、特にサイディング外壁のある住宅で多く採用されています。その中でも「耐久性が高い」「見た目が美しい」「コストパフォーマンスが良い」といった理由から人気を集めている塗料を、実際の施工件数に基づいてランキング形式でご紹介します(2024年〜2025年の当社施工データに基づく)。


1位:アステックペイント「スーパーSDクリヤーF」

もっとも多くのお客様に選ばれているのが、**フッ素樹脂系塗料の「スーパーSDクリヤーF」**です。最大の魅力は、15年〜20年という圧倒的な耐久性と、ガラスのように美しい高光沢仕上げ。さらに、フッ素の特性によって汚れや藻・カビが付着しにくく、塗装後の美観が長期間維持されるのも大きなメリットです。

この塗料を選ばれたお客様の多くが、「一度塗ったら長く安心したい」「他と比べても仕上がりが全然違う」と高く評価しています。初期費用はやや高めですが、メンテナンスの手間や再塗装の頻度を考えれば、長期的に見てコストパフォーマンスの高い選択肢だといえるでしょう。


2位:SK化研「セラミシリコンクリヤー」

続いて人気なのが、シリコン系塗料の「セラミシリコンクリヤー」。こちらは10〜13年程度の耐久性がありながら、価格も比較的リーズナブルで、コストを抑えたい方や初めて塗装される方に選ばれやすい塗料です。

鳥栖市内の住宅地では特に施工実績が多く、当社へのお問い合わせでも「予算と仕上がりのバランスがいい塗料を希望したい」というご相談に対して、もっとも多くご提案している製品です。しっかりとした下地処理と2〜3回塗りを行えば、外観を美しく保ちながら、長期間外壁を守ってくれます


3位:日本ペイント「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」

第3位は、日本ペイントの「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」。この塗料は、紫外線吸収剤が配合されており、日差しの強い地域に向いているのが特徴です。鳥栖市のように夏場の紫外線が強い地域では、塗膜の劣化が早まりがちですが、この塗料ならしっかりガードしてくれます。

また、耐久性と価格のバランスも良く、透明感のある自然な仕上がりを希望される方には特に人気があります。「新築時の風合いを損ねずに保ちたい」「塗膜が厚ぼったくならない透明感がほしい」といったニーズに応える一品です。


このように、クリヤー塗料といっても種類や特徴はさまざまです。住まいの築年数・予算・メンテナンス頻度・見た目の好みなどに応じて、最適な塗料を選ぶことが大切です。

3.クリヤー塗装のデメリットと注意点

鳥栖市 外壁塗装

3-1 クリヤー塗装の驚きの3つの効果

1. 艶と透明感のある美しい仕上がり

クリヤー塗料は、外壁の質感やデザインを一切損なうことなく、ガラスのような艶を再現します。特に光沢感が増すため、遠くから見ても新築のような美観に生まれ変わります。

当社で取り扱うアステックの「スーパーSDクリヤーF」は、鳥栖市でも人気の塗料で、施工後15年経っても艶が残っていたという実績もあります。

2. 紫外線・雨・汚れから外壁を守る

無色透明ながら、紫外線吸収剤が含まれている製品もあり、UVによる劣化を大きく防止します。また、親水性のあるクリヤー塗料は、汚れが付着しても雨とともに洗い流されるため、美観を長く維持できます

特に鳥栖市のように年間を通じて紫外線が強い地域では、塗膜保護の効果は非常に大きなメリットになります。

3. メンテナンスコストの削減

フッ素系クリヤー塗装であれば、15〜20年の耐久性があり、従来のシリコン塗装(8〜12年)に比べて圧倒的に長持ちします。初期費用は高くても、再塗装の回数が減ることで生涯メンテナンスコストを抑えることができます

3-2 チョーキングやひび割れのリスク

クリヤー塗装の最大の注意点は、すでに劣化している外壁には適用できない可能性があるという点です。外壁にチョーキング(白い粉の発生)が起きていたり、ひび割れがある場合は、透明な塗料ではそれを隠せません。

実際に鳥栖市内で調査した住宅の約30%が、すでにチョーキングやクラックが発生しており、クリヤー塗装ではなく、通常のシリコン塗装を提案したケースもありました。

3-3 劣化現象の詳細と改善策

  • チョーキング現象:顔料が分解されて粉状になる現象。クリヤー塗装をしても粉が混ざって仕上がりが白濁する恐れがあります。

  • ヘアークラック(微細なひび割れ):クリヤー塗装では埋めきれないため、補修材での処理が必要です。

改善策としては、事前の外壁診断を行い、クリヤー塗装に適しているかどうかをしっかりと見極めることが重要です。

外壁屋根診断


まとめ

クリヤー塗装は、現在の外壁デザインをそのまま活かしながら、美しい艶感を取り戻すことができる塗装方法です。特に、レンガ調やタイル調の意匠性の高い外壁には最適で、外壁材本来の美しさを保ちながら劣化を防ぐことができます。

鳥栖市のように紫外線が強く、気温差も大きい地域では、外壁の劣化が進みやすくなります。そのため、UVカット機能や防水性を備えたクリヤー塗料を選ぶことで、外壁の耐久性を格段に高めることが可能です。特に「スーパーSDクリヤーF」などのフッ素系塗料は、15〜20年という長期間にわたりメンテナンス不要で、コストパフォーマンスにも優れています。

一方で、チョーキング(白い粉が手につく現象)やひび割れなどの劣化が進んでいる外壁にはクリヤー塗装が適さない場合もあります。そのため、塗装前にはプロによる診断を受け、外壁の状態に合った施工を選ぶことがとても重要です。

クリヤー塗装は、ただの「保護」だけでなく、住まいの外観を美しく見せる「艶感の演出」にも大きな効果を発揮します。定期的な塗り替えで資産価値を守るだけでなく、毎日の暮らしの中で目にする外観が美しく保たれていることは、想像以上の満足感につながります。

塗るばいでは、鳥栖市でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。鳥栖の外壁塗装、屋根塗装、防水工事は塗るばいにお任せください!!

私が担当しました!

営業

生嶋 大貴Shojima Daiki

お客様のニーズをしっかりとお聞きし、最適な提案をさせていただきます。
若いエネルギーを活かし、明るく丁寧な対応でお客様の期待に応えていきますので、どうぞお気軽にご相談ください!

所有資格

  • 外壁診断士
  • 外壁アドバイザー
  • 石綿作業主任者
  • 有機溶剤作業主任者

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