白い外壁の清潔感と、ベージュの温もりの魅力
いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
はじめに
戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討する際、色選びに悩む方は多くいます。「白は汚れやすいのでは?」「ベージュは地味に見えない?」という疑問を抱いた方も少なくありません。この記事では、「外壁塗装 白 ベージュ」というキーワードで多く検索されている通り、外壁塗装における白とベージュの色選びの魅力を、実際の施工事例やプロ目線の解説とともに紹介します。
この記事では、
-
白い外壁の清潔感とその機能的メリット
-
ベージュの持つ温もりと上品さ
-
白とベージュの組み合わせによるデザイン性
を徹底解説します。
戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
1.白い外壁とベージュの魅力を考える
1-1 清潔感あふれる白い外壁のメリット
白い外壁には、どの家にも共通して「清潔感」という最大の魅力があります。特に都市部や新興住宅地では、白を基調とした家が増えており、洗練された印象や新築感を持たせる効果があります。
白は光を反射しやすく、太陽の光を受けることで家全体が明るく見えます。朝日や夕暮れの光に照らされると、柔らかく暖かな雰囲気を醸し出します。さらに、白は他の色と組み合わせやすく、屋根や玄関ドア、植栽とのコーディネート自由度も高いのが魅力です。
しかし、「白=汚れが目立つ」という不安を持つ方は多くいらっしゃいます。実際の施工現場でもそのような声をよく耳にします。ただし、塗料の選び方によっては、その心配を大きく軽減できます。
たとえば、防汚性・耐候性に優れたフッ素塗料や、光触媒塗料は、雨と太陽光を利用して汚れを分解・洗い流す自己洗浄機能があります。これにより、長期間にわたって白の美しさを保つことができ、メンテナンスコストも削減できます。
また、白は遮熱性能の面でも優れています。外壁の温度上昇を抑え、室内の冷房効率を高めるため、夏場の光熱費の節約にもつながります。特に関東や東海など、夏の気温が高い地域では、外壁の色選びが快適性に直結します。
【実体験】
築20年の自宅を白い外壁に塗り替えました。リフォーム後、近所の方から「新築したの?」と声をかけられたほどで、家全体の印象が一変しました。最初は汚れが心配でしたが、業者さんに勧められて選んだセルフクリーニング機能付きの塗料が功を奏し、5年経った今も見た目はほとんど変わっていません。
1-2 温もりを感じるベージュの特徴
ベージュの外壁は、やさしさと落ち着きを感じさせる色合いです。白が持つシャープな清潔感に対し、ベージュは温かく包み込むような雰囲気を持っており、住まう人にも見る人にも安心感を与えます。
また、ベージュの外壁は、ナチュラル系や北欧風、和モダンなど、幅広い建築スタイルにマッチします。外構に植栽や木製フェンスなどを取り入れる場合、ベージュは自然素材と調和しやすいため、住まい全体の統一感も生まれます。
さらに、ベージュは汚れが目立ちにくいという実用的な利点があります。白と比べて、雨だれ・砂埃・カビなどの付着が目立ちにくいため、定期的な清掃の負担を軽減できます。これはとくに、幹線道路沿いや畑の近くなど、外気の汚れが付きやすい環境で大きなメリットになります。
ベージュの色味にも幅があります。明るめのクリームベージュでやわらかさを出すも良し、濃いめのモカベージュで重厚感を演出するも良しです。実際の施工でも、屋根がブラック系ならベージュとのコントラストが映え、全体の印象がグッと引き締まります。
【実体験】
以前施工させていただいたお客様の話です。築30年の木造住宅で、色褪せと汚れが目立っていた外壁を、モカベージュに塗り替えました。娘さんから「まるでカフェみたい」と言われたそうで、施主様は涙ぐむほど感動されていました。落ち着いた色味が年数を感じさせず、住まいの魅力を引き出す力を持っていると感じました。
1-3 白とベージュの組み合わせによるデザイン効果
白とベージュを組み合わせることで、住宅の外観に上品さと個性を同時に持たせることが可能です。どちらもベーシックな色ながら、並べることでコントラストが生まれ、平坦な印象を避けられます。
以下はよく採用されるパターンです:
-
外壁全体:淡いベージュ+破風やサッシまわり:白
⇒優しい印象の中に、清潔感のあるアクセントが入るため、どんな立地でも違和感なく調和します。 -
上下ツートーン(1階:ベージュ/2階:白)
⇒重心が下がり、安定感ある外観になります。立体感や高さの強調にも効果的です。 -
コーナー部分や玄関まわりに白のアクセントを入れる
⇒視覚的な区切りをつけることで、外観がのっぺりせず、細部までデザインされた印象を与えます。
このような配色は、単色では出せない奥行き感やメリハリを生み出します。特にサイディングや凹凸のある外壁材との相性がよく、光の当たり方によって表情が変わる点も大きな魅力です。
【施工例】
新築のお客様で、ベージュをベースカラーとし、白を玄関ポーチとバルコニーに取り入れた住宅がありました。結果として、全体が柔らかく上品な雰囲気にまとまり、見学に来られたご近所の方にも「まるで雑誌に出てくる家のよう」と絶賛されました。住むたびに愛着が深まる外観に仕上がった好例です。
▼合わせて読みたい▼
【祝】YouTubeチャンネル登録者数1000人突破しました!
【ヒロシ観察日記#38】YouTube登録者数1000人突破の気持ちを聞いてみた。
2.失敗しない色選びのコツを解説
戸建て住宅の外壁塗装は、家の印象を決める大きな要素です。中でも人気の高い色が「白」と「ベージュ」。どちらも失敗が少なく、長く愛される色ですが、選び方を間違えると後悔することもあります。白とベージュの外壁に関するメリット・デメリット、地域別のおすすめ配色、実体験を交えた選び方のポイントをわかりやすく解説します。
2-1 清白い外壁の魅力的な住宅
白い外壁は「清潔感」と「明るさ」の象徴
白はどの世代にも好まれ、外壁色の中でも圧倒的な清潔感を演出できるカラーです。
実際に、白い外壁を選んだお客様からは「家がまるで新築みたいに見える」という声が多く寄せられます。
白には以下のようなメリットがあります:
-
太陽光を反射しやすく、家全体が明るく見える
-
住宅地でも浮かず、景観に調和する
-
膨張色のため、家を大きく見せる効果がある
-
光熱費の削減につながる(夏の蓄熱を抑える)
さらに、近年では「光触媒塗料」や「超低汚染型塗料」など、防汚性に優れた塗料が登場しています。
例えば、私の自宅(築20年)も、白いセルフクリーニング機能付き塗料で塗り替えました。雨が降るたびに外壁の汚れが落ち、施工から7年経っても新品同様の輝きを保っています。
汚れが気になる白も、塗料選びでそのデメリットをほぼ解消できる時代です。
2-2 ベージュ外壁の後悔ポイントと本当の魅力
ベージュ外壁を選んだ人が感じやすい後悔とは?
「なんとなく無難そうだから…」とベージュを選んだ結果、
-
想像よりも地味だった
-
汚れが意外と目立った
-
近隣の家と似すぎて個性がない
このような声を聞くこともあります。確かに、ベージュは周囲に溶け込みやすい反面、無難すぎて埋もれてしまうリスクもあります。
しかし、正しく選べばベージュはとても優秀な外壁色です。
ベージュの魅力は「温もり」「汚れに強い」「万人受け」
-
優しい印象で、親しみやすさがある
-
土埃や黄砂が付着しても目立ちにくい
-
経年変化が少なく、色褪せしにくい
特に人気があるのは、クリームベージュやモカベージュなどの明るめの色調です。
【事例紹介】
築30年の木造住宅をモカベージュに塗り替えたお客様は、娘さんから「まるでカフェみたい」と喜ばれたそうです。木製の玄関ドアとも相性が良く、やわらかい雰囲気に仕上がりました。
ベージュが生きるのは「組み合わせと周囲の景観」
ベージュ単色ではなく、屋根の色やサッシと組み合わせることで個性を演出できます。
たとえば、モカベージュ×ブラックの屋根、クリームベージュ×ホワイトの窓枠など、少し工夫するだけで一気に高級感が出ます。
2-3 様々なエリアに見る外壁色の違い
地域によって人気の外壁色は異なる
外壁塗装のトレンドは、エリアごとの気候や文化によっても左右されます。
-
関東圏:白やベージュの需要が高い。明るさや清潔感を重視
-
関西圏:ツートーン配色が人気。ベージュ×グレーなどの組み合わせも
-
九州・四国:強い日差しに対応するため、白系塗料が好まれる
-
北海道・東北:雪とのコントラストで、濃いめベージュやブラウンが多い
実際、地域に合わせた色選びは汚れ方の違いや塗料の持ちにも大きく影響します。
環境に応じた色選びで後悔を防げる
例えば、風の強い海沿いでは「砂埃に強いベージュ」が好まれますし、日照時間の長い地域では「白で熱を反射する」ことで冷房効率が上がります。
外壁塗装は「色が好き」という気持ちも大切ですが、「地域の気候に合った機能性」も考慮しましょう。
白とベージュの組み合わせが人気な理由
白とベージュを組み合わせると、以下のような相乗効果が得られます。
-
白で清潔感を、ベージュで温もりを表現できる
-
ベージュをベースに白をアクセントにすることで、重たくならず上品に仕上がる
-
ツートーン塗装で立体感が生まれ、外観が引き締まる
3.外壁塗装のメンテナンスと効果
外壁塗装には、見た目の美しさを維持する目的だけでなく、建物を紫外線や雨風から保護する役割もあります。新築時に使用されている塗膜も、10年〜15年で劣化が始まり、ひび割れや色あせ、カビの発生といったトラブルの原因になります。
定期的な塗装メンテナンスは、住宅の資産価値を守る上でも非常に重要です。
3-1 塗料の種類とその特徴
結論:選ぶ塗料で耐久年数もメンテナンス頻度も変わる
外壁塗装にはさまざまな塗料が使われており、どの塗料を選ぶかで性能や費用に大きな差が生まれます。
主な塗料の種類と特徴は以下の通りです:
塗料の種類 | 耐用年数 | 特徴 |
---|---|---|
アクリル塗料 | 約5~8年 | 安価だが耐久性は低め |
ウレタン塗料 | 約8~10年 | 柔軟性があり小規模補修に向く |
シリコン塗料 | 約10~15年 | コスパが良く、現在主流の選択肢 |
フッ素塗料 | 約15~20年 | 高耐久・高価格 |
無機塗料 | 約20年以上 | 耐候性・防汚性が非常に高い |
特に「白」や「ベージュ」は汚れが目立ちやすい色とされているため、防汚性やセルフクリーニング機能のある無機塗料や光触媒塗料との相性が抜群です。
【実体験】
我が家では白い外壁に無機塗料を採用しました。施工から5年経っても、雨の後はまるで洗浄されたかのようにピカピカで、近所の方にも「新築みたい」とよく言われます。
3-2 汚れが目立たない外壁色の選び方
白やベージュの外壁は汚れが心配?
「外壁塗装 白 ベージュ」と検索する多くの方が共通して抱く悩みは、「汚れが目立たないか?」という点です。
確かに、真っ白な外壁は排気ガスや雨だれによる汚れが目立ちやすい印象があります。しかし、塗料の性能や色のトーン選びによって、この問題は十分に解消できます。
解決策:少しトーンを落とす、塗り分ける工夫
具体的なポイントは以下の通りです:
-
白系は、ややグレー寄りのオフホワイトを選ぶと汚れが目立ちにくい
-
ベージュは、明度が低めのモカベージュやサンドベージュが人気
-
白×ベージュのツートーンで、汚れが目立ちやすい部分にベージュを配置する
【事例紹介】
あるお客様宅では、1階をベージュ、2階を白に塗り分けました。1階部分は車の排気や泥はねが多く、ベージュにしたことで汚れが気にならないとのこと。見た目も立体感が出て、外観に動きが生まれました。
3-3 外壁リフォームのメリット
外壁リフォームは見た目以上の価値をもたらす
外壁リフォームのメリットは、単に見た目が美しくなるだけではありません。以下のような住宅性能の改善にもつながります:
-
断熱効果の向上(遮熱塗料などを使うと夏場の冷房効率UP)
-
雨漏りやひび割れなどの予防と修繕
-
資産価値・査定評価の向上
-
メンテナンスサイクルの長期化により長期的なコスト削減
また、色の印象が住まいへの愛着に影響を与えることも少なくありません。塗装後に「帰宅するのが楽しみになった」と言うお客様も多くいらっしゃいます。
まとめ
白い外壁は、住まいに清潔感と上品さを与え、年月が経っても飽きがこないデザインとして人気があります。一方、ベージュの外壁は、温かみがあり、周囲の景観と自然に調和する柔らかさが魅力です。どちらも外壁塗装の色選びで後悔しにくい定番カラーですが、塗料の性能や周囲とのバランス、汚れ対策を考慮することで、さらに満足度の高い仕上がりが実現できます。
外壁塗装は10年に一度の大切な機会です。色や塗料で悩んだ際は、ぜひ今回ご紹介した「外壁塗装 白 ベージュ」のメリット・注意点を参考にしてください。
戸建て住宅の外壁塗装や屋根塗装を検討中の方は、後悔しない選択のためにも、まずは専門業者へのご相談をおすすめします。
塗るばいでは、佐賀でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。佐賀の外壁塗装、屋根塗装、防水工事は塗るばいにお任せください!!
私が担当しました!

営業
江川 拓Egawa Taku
お客様お一人お一人に安心できる塗装工事をご提供できるように、努力してまいります。
どんなご要望にも誠心誠意お応えします。お気軽にご相談ください。
所有資格
- 外壁診断士
- 外壁アドバイザー
- カラーコーディネーター
- 有機溶剤作業主任者