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鳥栖市の外壁塗装業者が教える!梅雨時期の外壁塗装、実はメリットがいっぱい!

鳥栖市 外壁塗装

いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは鳥栖市を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。

鳥栖市 外壁塗装 梅雨」で検索されたあなたは、おそらく「梅雨の時期に塗装しても大丈夫?」「工期が延びそうで不安」「失敗したくない」といった悩みや疑問を抱えていることでしょう。

本記事では、鳥栖市で戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装を専門に行う塗装業者が、梅雨時期に外壁塗装をする意外なメリットと、失敗しないための知識を具体的にお伝えします。

実は梅雨こそ、タイミングを見極めて塗装を行えば、施工費や品質面で大きなメリットがあるのです!

この記事を読むと以下のことがわかります。

1.外壁塗装の基本知識

鳥栖市 外壁塗装

1-1 外壁塗装の適切な時期とは?

外壁塗装は、気温・湿度・天候といった自然条件に大きく左右される工事です。特に塗料の乾燥や密着性に影響が出るため、適切な施工時期を見極めることが重要です。

一般的には、**春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)**がベストシーズンとされており、晴天が続きやすく気温も安定しているため、塗料が理想的な状態で乾燥します。

しかし、実際には梅雨の時期(6月頃)でも条件次第で十分に施工可能です。近年は塗料の性能も進化しており、湿度に強いタイプも増えているため、施工の幅が広がっています。

鳥栖市においては、梅雨時期でも1日中雨が降るわけではなく、午前中や午後に晴れ間が現れる日も少なくありません。実際の気象データでは、6月の鳥栖市の平均湿度は75%〜80%と高めですが、日中の一部では湿度が70%前後まで下がることも多く、塗装作業に適した時間帯が確保できるケースも十分にあるのです。

筆者が2023年6月に手がけた鳥栖市某住宅での外壁塗装では、梅雨入り後にもかかわらず、施工期間7日中4日は十分な天候条件が揃い、問題なく作業を進めることができました。現場では毎朝の気象チェックと湿度計測を行い、日中の最適なタイミングを見極めて塗装工程を調整しました。その結果、塗膜の定着も良好で、仕上がりも美しく、施主様にもご満足いただけたという実績があります。


1-2 塗装禁止条件と湿度管理の重要性

外壁塗装を安全かつ高品質に行うためには、「やってはいけない環境条件」をきちんと理解することが必要です。以下のような状況では、施工を中止または延期する必要があります。

  • 気温が5℃以下

  • 湿度が85%以上

  • 雨が降っている、または塗装面に結露がある

これらの条件下では、塗料の乾燥が遅れたり、塗膜がしっかりと密着しなかったりして、数年後に剥がれ・浮き・膨れが発生する可能性が非常に高くなります

特に梅雨のような湿度が高い時期には、1日の中でも時間帯によって湿度の上下があるため、現場でのリアルタイムな湿度測定と気象確認が極めて重要です。鳥栖市では、午前中の8時〜11時前後に湿度が70%台に下がる日が多く、この時間を狙って塗装工程を集中させるという手法もよく使われています。

さらに、近年の塗料技術の進化により、**高湿度対応型の塗料(防藻・防カビ性能付き)**や、速乾性のある水性塗料なども登場しています。これらの塗料を使えば、梅雨時期でも高品質な塗装が可能です。

信頼できる業者は、気象データの活用や湿度管理、塗料の選定、工程調整など、すべての工程において柔軟かつ的確な対応ができる体制を整えています。梅雨だからといってすべての塗装工事を諦める必要はなく、むしろ計画的に動けば、空いている時期を活かして効率よく・費用も抑えて施工できるケースも多くなっています。


1-3 使用する塗料とその選び方

梅雨時期の外壁塗装を成功させるためには、「どの塗料を使うか」が非常に重要です。気温や湿度に応じて適した塗料を選ぶことで、仕上がりと耐久性に大きな差が生まれます。

以下に、梅雨にも強いおすすめの塗料タイプとその特徴を紹介します。

塗料の種類 特徴 梅雨向きポイント
シリコン系塗料 耐久性とコストパフォーマンスのバランスが良く、最も一般的 比較的乾燥が早く、湿度管理がしやすい
ラジカル制御型塗料 紫外線による劣化を抑える最新技術を搭載。長寿命タイプ 湿度の影響を受けにくく、防藻・防カビ性も強い
フッ素系塗料 高価格だが非常に高耐久で、20年近く保つことも可能 高耐候性で施工頻度が少なくて済むため、長期的にコスト減

鳥栖市では、モルタル外壁窯業系サイディングボードといった外壁材を使用している住宅が多く見られます。これらの外壁材は、雨水や湿気の影響を受けやすいため、ラジカル制御型塗料のように防水性・防藻性に優れた塗料との相性が非常に良いです。

特にラジカル制御型塗料は、10〜15年という長い耐久年数を持ちつつ、コストもフッ素系塗料より抑えられるため、初めての塗り替えでも選びやすく、人気が高いです。

また、屋根塗装と同時に行う場合は、遮熱機能付き塗料を選ぶことで、夏場の室内温度上昇を抑える効果も期待できます。これは、光熱費削減にもつながるため、機能性と経済性を兼ね備えた賢い選択と言えます。

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2.梅雨時期の外壁塗装の施工プロセス

鳥栖市 外壁塗装

2-1 工程別のスケジュール管理

【結論】梅雨時期における外壁塗装工事の成功には、「柔軟性」と「精密性」を両立させたスケジュール管理が不可欠です。特に鳥栖市のような地域では、天候の急変に即応できる体制づくりが仕上がり品質を左右します。

【理由】梅雨は、週間予報や日別予報があまり当てにならず、「前日までは曇りの予報だったのに、当日朝に雨が降り出した」というケースも少なくありません。そのため、通常のスケジュール感覚で作業を組んでしまうと、思わぬ中断や工期の延長、塗装不良のリスクが発生します。

そこで、梅雨時期の塗装では、

  • 1時間ごとの気象レーダーの活用

  • 現場ごとの気象変動を読む職人の経験

  • 工程ごとに「予備日」を挿入するカレンダー設計

    がポイントとなります。

【具体例】たとえば筆者が2024年6月に鳥栖市某所で担当した外壁塗装では、当初の7日間工期のうち、5日が「降水確率50%以上」との予報でした。

しかし、現場では晴れ間が出る午前10時〜午後2時の4時間を集中的に活用し、「洗浄→乾燥→下塗り→中塗り→上塗り」の工程を小分けに分散施工。予備日として2日間を追加確保していたことで、結果的に当初の予定より1日早く完工できました。

この際には、**Google天気やtenki.jpだけでなく、リアルタイム降雨レーダーや湿度計測アプリ、施工管理アプリ(ANDPADなど)**を連動させ、全職人と進捗共有をリアルタイムで行いました。

【補足】また、足場組立や高圧洗浄といった**「雨でも実施可能な工程」と、塗布作業のように「乾燥時間を確保しなければならない工程」を明確に分けてスケジューリングすることもポイントです。さらに、1日の作業時間を「朝・昼・夕方」で区切り、天候の変化に応じた判断を即座に行える体制**が重要となります。

2-2 工事中の雨漏りを防ぐ養生方法

【結論】雨による内部への浸水を防ぐには、通常よりも念入りな養生(ようじょう)作業が不可欠です。

【理由】梅雨時期は突発的な雨が降るため、防水処理の不備があると、雨水が建物内部に侵入してしまう恐れがあります

【具体策】鳥栖市では、特にサッシ周辺・ベランダ床・ひさしの下など、雨水が溜まりやすい場所に重点的な対応を行っています。実際の現場では、

  • 二重重ねのビニール養生

  • 粘着力の強いマスキングテープの使用

  • 風対策のための養生クリップの追加使用

    などを徹底しています。

2-3 施工時の湿度と気温の調整

【結論】湿度と気温の適正な管理は、外壁塗装の仕上がりだけでなく、長期的な耐久性や防水性能に大きな影響を与える重要な要素です。

【理由】外壁塗装に使用される塗料の多くは、乾燥工程において気温や湿度の条件が整っていなければ、本来の性能を十分に発揮できません。特に「気温5℃未満」「湿度85%以上」の状態では、

  • 塗膜の表面に不完全な硬化が生じる

  • 内部まで乾燥が進まず、のちに膨れや剥がれが発生する

  • 塗料が雨で流れ落ちたり、ムラになったりする

    といったトラブルのリスクが高くなります。

【対応策】鳥栖市の梅雨時は、平均湿度が80~90%と非常に高く、特に6月中旬~7月初旬は、朝晩の気温差も激しいため、時間帯ごとの気象変化に応じた柔軟な施工判断が必要です。

現場で実施している具体的な工夫としては、以下の4点が挙げられます。

① 作業時間の選定

梅雨時でも午前中は比較的湿度が下がりやすいため、気温と湿度が安定する「午前10時〜12時」に中塗り・上塗り工程を集中させています。特に陽射しが出る日には、早朝から湿度を測定し、タイミングを逃さず作業をスタートする体制を整えています。

② 速乾性塗料の活用

一般的なアクリル系塗料よりも、ラジカル制御型塗料やシリコン系、フッ素系塗料の中でも乾燥時間が短く、湿度に強い製品を採用することで、施工後の仕上がりと持続性が向上します。特に、日本ペイント社の「パーフェクトトップ」シリーズは、梅雨施工でも人気の高い塗料の一つです。

③ 外壁との接触面積を減らす工法

塗料を極力均一かつ薄く塗布するために、高粘度タイプではなく低粘度またはスプレータイプの塗料を使用することで、表面乾燥が早まり、内部までしっかり乾燥しやすくなります。職人の手作業による「2回吹き(薄塗りの2層仕上げ)」も効果的です。

④ 乾燥補助機材の活用

送風機や除湿機を使って強制的に乾燥を促進するのも、梅雨施工では欠かせません。筆者の現場では、軒下や日陰になる部分には小型の業務用送風機(風量3段階)を設置し、連続運転で空気を循環。あわせて、室内からの湿気を逃がす目的で通気ルートも確保しています。必要に応じて、足場に遮熱シートを設置して屋根部分の気温上昇を防ぐ対策も行います。

【実例】2024年6月の鳥栖市内での現場では、施工初日に朝7時の時点で湿度が72%。その日の天気は「曇りのち雨」でしたが、10時前に一時的に日が差したタイミングで中塗りを実施。事前に仮設屋根シートを設け、外壁に直接雨がかからないように調整し、送風機を2台導入して乾燥を促進しました。

結果として、塗膜の表面乾燥はわずか3時間で完了。施工の翌日が終日雨という予報だったため、予防的に簡易ビニールカバーで保護し、その後の仕上げ作業も問題なく完了。お客様からは「雨の季節なのに、とても丁寧にやってくれた」と評価をいただきました。

【まとめ】梅雨の鳥栖市で外壁塗装を成功させるためには、単に「塗るタイミング」を狙うのではなく、気温・湿度・塗料の特性・設備の活用を複合的に組み合わせた計画的な施工が必要です。

経験豊富な塗装業者であればこそ、気象変化に対して柔軟かつ精密に対応するスキルが求められます

3.梅雨時に依頼する際の注意点

鳥栖市 外壁塗装

3-1 湿気による失敗を避けるためのチェックリスト

【結論】湿度管理を徹底できる業者でなければ、塗膜の剥離・浮きなどのトラブルが起こるリスクがあります。

【理由】梅雨時の塗装は「乾燥」と「密着」の両立が難しく、湿度85%以上では塗料が乾かず、耐久性に大きな影響を及ぼします。

【チェックポイント】

  1. 当日の湿度と気温を業者が記録しているか

  2. 施工前に「可・不可」の判断基準を持っているか

  3. 除湿機・送風機などの機材を現場で使用しているか

  4. 湿度対策に適した塗料(ラジカル塗料・低粘度タイプなど)を提案しているか

  5. 湿度が高すぎる場合は中止・延期を柔軟に判断できる体制か

湿気対策の有無で仕上がりに差が出ます。業者がどのように湿度を計測し、どう判断しているかは、見積前に必ず確認しましょう。


3-2 雨天時の施工方針について

【結論】雨天時でもできる作業と、してはいけない作業を明確に分けられる業者が信頼できます。

【理由】外壁塗装は「塗る作業」以外にもさまざまな工程があります。雨天時に無理に塗装を行うと、密着不良や水分混入による塗膜トラブルの原因になります。

【施工可能な工程】

  • 足場組立

  • 高圧洗浄

  • 養生作業

  • 雨の吹き込みがない屋根裏や屋内の防水施工

  • 施工範囲外の下地処理(ケレンなど)

【中止または延期すべき工程】

  • 下塗り、中塗り、上塗り(特に乾燥を要する作業)

  • シーリング材の打ち替え(湿気で硬化不良が起こる)

雨天時の施工方針は、工事の品質だけでなく安全性にも直結します。「雨でも工事します」と言い切る業者には、工程管理の根拠とリスク説明を必ず確認してください。


3-3 業者選びのポイントと実績確認

【結論】梅雨の外壁塗装では、経験豊富な業者かどうかが最も重要です。

【理由】梅雨時の施工は、予測不能な天候に対応する判断力と段取り力が必要で、経験が浅い業者ではリスク判断が甘くなりがちです。

【選び方のポイント】

  • 鳥栖市周辺での過去の梅雨時の施工実績が豊富

  • ホームページやチラシに雨天対応の明記がある

  • 無料の現地調査・湿度計測を行ってくれる

  • 「当日キャンセル」「延期対応」の柔軟な施工体制を持っている

  • 使用塗料とメーカー仕様書に基づいた施工ルールを守っている

【確認方法】

  • 過去の梅雨時期施工の写真やレビューを見せてもらう

  • 地元での口コミや紹介実績を確認する(Googleレビューなど)

  • 「湿度が高かった日はどう対応したか」の具体事例を質問する

業者選びは「価格」よりも「対応力と実績」で判断しましょう。梅雨という不確定要素の多い時期こそ、本物のプロが光るチャンスです。

外壁屋根診断


まとめ

梅雨時期の外壁塗装に対して、「雨で中断するのでは?」「仕上がりに影響が出ないか不安…」という声は非常に多くあります。しかし実際には、適切なスケジュール管理・湿度対策・的確な施工判断を行えば、梅雨でも高品質な外壁塗装が可能です。

むしろ、梅雨時期に塗装を行うことには意外なメリットもあります。

  • 塗装業者の予約が取りやすい

  • 混雑期に比べてコストが抑えられる可能性がある

  • 経験と判断力のある業者なら、雨を見越した施工体制が整っている

鳥栖市のように、梅雨の影響を大きく受けやすい地域では、地元での施工実績が豊富な塗装業者に依頼することが成功の鍵となります。

「雨だから無理」と諦めず、信頼できるパートナー選びと正しい知識があれば、梅雨でも安心・安全に、そして美しく仕上がる外壁塗装は十分に可能です。


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生嶋 大貴Shojima Daiki

お客様のニーズをしっかりとお聞きし、最適な提案をさせていただきます。
若いエネルギーを活かし、明るく丁寧な対応でお客様の期待に応えていきますので、どうぞお気軽にご相談ください!

所有資格

  • 外壁診断士
  • 外壁アドバイザー
  • 石綿作業主任者
  • 有機溶剤作業主任者

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