外壁塗装は地域密着型が絶対オススメな理由とは?
いつも塗るばいブログをご覧いただきありがとうございます!塗るばいは佐賀を中心に、地域密着型の外壁塗装専門店として、外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え、防水工事、雨漏り修理など、幅広いサービスを提供しています。当店では高品質な塗装を手頃な価格でご提供し、お客様の住まいをより長持ちさせるお手伝いをしています。
戸建て住宅に住んでいると、築年数の経過とともに外壁や屋根の劣化が気になり始めます。「そろそろ外壁塗装を検討しないと…」と感じたとき、どのような業者を選ぶべきか迷う方が多いのではないでしょうか?
この記事では、「外壁塗装 地域密着」という視点にフォーカスを当て、地域密着型業者がなぜ選ばれているのか、どんなメリットがあるのかを徹底的に解説します。筆者自身が地元の塗装業者に依頼して実感した“安心感”と“納得感”を交えながら、読者の疑問や不安に寄り添った内容をお届けします。
目次
1.地域密着型業者のメリット
1-1 地域の特性を理解した提案が可能
外壁塗装は単に見た目を美しく保つためのものではありません。住まいの外壁は、風雨、直射日光、排気ガス、そして地域によっては潮風や雪など、**過酷な自然環境から建物を守る「外の鎧」**ともいえる存在です。
特に日本は南北に長く、地域ごとの気候差が大きいため、塗装に使用する塗料や工法も一律では通用しません。たとえば、東北地方や日本海側では雪や凍結への耐性、沖縄などの南国地域では高温多湿や台風への備えが必要です。
筆者が住んでいる千葉県の沿岸部では、**海風に含まれる塩分によって金属部分が早く錆びたり、外壁が白く劣化する「塩害」**が深刻です。こういった地域では、耐塩性に優れた塗料を使用しなければ、数年で再塗装が必要になるケースもあります。
実際、筆者が相談した地域密着型の外壁塗装業者は、地元での施工実績をもとに「この地域でおすすめの塗料はこれです」と、複数の製品をカタログとサンプル付きで提案してくれました。さらに、風の通り方や日当たりを見ながら、塗装の色選びや下地処理の重要性についても丁寧に説明してくれたのです。
このように、地域密着の外壁塗装業者は、その土地の気候と風土を熟知しているため、長持ちする適切な提案が可能です。大手業者が全国共通のマニュアルで対応してしまうのに対し、地元業者は「地域の常識」を熟知したプロフェッショナル。まさに、家を守る最適解を提示できる存在です。
1-2 顧客との信頼関係の構築
「どんな人が施工してくれるのか」「相談やクレームにちゃんと対応してくれるのか」という不安は、多くの施主が感じることです。
地域密着型の外壁塗装業者は、**「顔の見える仕事」**をしていることが大きな特長です。地元の人々とのつながりを大切にし、口コミや紹介で依頼を受けることも多いため、評判を非常に気にしています。
筆者が依頼した業者も、見積もり段階で3回現地調査に来てくれました。外壁の劣化状態を写真に撮って説明してくれるだけでなく、雨樋や軒天(のきてん)など、普段見えにくい箇所まで丁寧に確認してくれました。
契約後の工事期間中は、毎日の進捗報告をLINEで送ってくれるほか、悪天候時の対応スケジュールも前日までに共有してくれるなど、終始コミュニケーションが丁寧。施工担当者の人柄もよく、ちょっとした不安や質問にもすぐ対応してくれたので、「任せてよかった」と心から感じました。
このような対応は、地元で信頼を積み重ねることを最重視する地域密着業者ならではの強みです。「顔が見える=責任感がある」という信頼関係が、結果として工事の品質や満足度にも直結します。
1-3 迅速な対応とアフターサービスの充実
外壁塗装は「施工して終わり」ではありません。むしろ、工事が完了したあとに“本当の付き合い”が始まると言っても過言ではないでしょう。
筆者の知人は、大手の塗装業者に依頼して施工直後は満足していたものの、1年後に塗膜の一部が浮いて剥がれ始めた際、電話がつながらず、最終的には営業所が閉鎖されていたという苦い経験をしています。
それに対して筆者自身が頼んだ地元業者は、施工後に「1年点検」「3年点検」のスケジュールをあらかじめ提示してくれ、定期的にチェックに来てくれる体制がありました。施工から2年後、雨の影響で一部コーキングが劣化していた箇所を見つけてくれ、その場で無償補修をしてくれたのです。
このような迅速かつ柔軟なアフター対応は、地域密着型業者の大きな魅力です。近距離で移動が可能なため、「ちょっと見てほしい」という相談にもすぐに応えてくれますし、何かあればすぐ直接話し合える安心感もあります。
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2.ハウスメーカーとのリンク
2-1 地域密着型と大手との違い
外壁塗装を検討する際、多くの方が「地域密着型の業者に依頼すべきか、それとも大手ハウスメーカー系の業者にするべきか」と迷います。結論から言うと、戸建て住宅に長く安心して住み続けたいと考える方には、地域密着型の外壁塗装業者を強くおすすめします。
大手ハウスメーカーの場合、実際の工事はグループ会社や協力会社、つまり下請け業者に委託されることが一般的です。そのため、契約先と施工者が異なり、現場の細かい要望がうまく伝わらなかったり、施工の質がバラついたりするリスクがあります。工事内容やトラブル時の対応も、「営業担当者に伝えたのに職人に伝わっていない」といったコミュニケーションミスが発生しやすいのが実情です。
それに対し、地域密着型の業者は自社施工が基本です。現地調査から見積もり、実際の外壁塗装工事、そして施工後のアフターフォローまで一貫して対応してくれます。責任の所在が明確で、万一トラブルがあっても迅速な対応が期待できる点が大きな安心材料です。
実際に筆者も、過去にハウスメーカー経由と地域密着型業者の両方で塗装工事を依頼した経験があります。結果として強く印象に残ったのは、「最後まで責任を持って対応してくれる」という安心感が地域密着型業者にはあるということです。特に地元での評判を大切にしているため、一軒一軒に対する丁寧な仕事ぶりが際立っていました。
2-2 ハウスメーカーとの連携による安心感
地域密着型の外壁塗装業者のなかには、ハウスメーカーと連携しながら工事を行っている会社もあります。そうした業者は、ハウスメーカーが建てた住宅の仕様や構造に詳しく、それぞれの住宅に最も適した塗装プランを提案してくれるのが特徴です。
たとえば筆者が依頼した地域の塗装会社は、大手ハウスメーカー「セキスイハイム」の住宅に関する豊富な実績を持っており、使用されている外壁材、塗料、シーリング材の性質を熟知していました。現地調査の段階でハウスメーカーの設計図を確認し、外壁のひび割れが構造上問題ないかをしっかりと点検してくれたのです。
また、この業者は保証書の内容もハウスメーカーの基準と整合が取れるよう配慮し、将来的なメンテナンス時期についてもアドバイスをくれました。こうした業者を選べば、「ハウスメーカーの安心感」と「地元業者の対応力」を同時に手に入れることができます。
地域密着型だからといって必ずしも“素人感覚”のサービスではありません。ハウスメーカーと連携して経験を積んできた業者なら、高品質な塗装ときめ細かい対応の両立が可能です。
2-3 ハウスメーカーを経由しないことでコストを削減できる
外壁塗装は10年から15年に一度の大きなメンテナンスです。そのため、費用面での検討も欠かせません。一般的な戸建て住宅(約30坪)の塗装費用は、おおよそ80万円から150万円ほどが相場とされています。
しかし、大手ハウスメーカー経由で外壁塗装を依頼すると、仲介手数料や現場管理費などの中間マージンが発生し、20%〜30%も価格が割高になるケースがあります。これは、元請けが外注業者に発注する際に発生するコストを、施主が負担しているためです。
筆者の場合、地元の塗装業者に依頼したところ、同じ仕様・塗料・施工内容で比較して30万円以上も費用が安く済みました。しかも、その見積書は非常に明快で、「養生費」「足場設置費」「高圧洗浄」「下塗り・中塗り・上塗り」など、各工程ごとの単価や数量が明記されており、不明瞭な項目が一切ありませんでした。
このように、地域密着型業者は無駄な経費を省いた「地元価格」で適正な見積もりを提示してくれるのが魅力です。「価格が安い=質が低い」という印象を持たれがちですが、実際は「中間コストを省いた分、価格に反映されているだけ」であり、施工の質とは無関係です。
3.外壁塗装業者選びのコツ
戸建て住宅の塗装を成功させるために大切なのが「業者選び」です。この記事では、**「外壁塗装 地域密着」**をキーワードに、信頼できる業者の見分け方から、選定時の注意点、見積もり時に確認すべきポイントまで詳しく解説します。
この記事を読めば、外壁塗装業者を選ぶ際の不安が解消され、安心して施工を任せられる業者と出会える可能性が格段に高まります。
戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・防水工事を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。
3-1 良い塗装業者の見分け方
外壁塗装は住宅の寿命を大きく左右する重要な工事です。そのため、「どの業者に依頼するか」が結果の良し悪しを決めるといっても過言ではありません。地域密着型の外壁塗装業者のなかから、信頼できる業者を見分けるためのポイントを紹介します。
Point1:自社施工かどうかを確認する
自社施工を行っている業者は、下請けに頼らず、自社の職人が工事を担当します。これにより、施工品質のバラつきがなく、責任の所在が明確になります。筆者が依頼した地域業者も、職人さんが名刺を持って挨拶に来てくれたほどで、非常に誠実な対応が印象的でした。
Point2:地域での施工実績を確認する
施工実績が多い業者は、地元での信頼を大切にしている証拠です。ホームページやチラシ、SNSなどで「○○市で500件以上の施工実績あり」といった記載がある場合は、要チェックです。
Point3:訪問営業がしつこくないか
本当に実績がある地域密着業者は、過度な訪問営業をせず、口コミや紹介で仕事が絶えないケースがほとんどです。しつこい営業がある場合は、逆に注意が必要です。
3-2 選び方の基準と注意点
次に、外壁塗装業者を選ぶ際に押さえておくべき基準と、よくある失敗例から学ぶ注意点について解説します。
基準1:見積書が詳細であるか
良い業者は、見積書にすべての工程・使用材料・施工面積・単価が明記されています。例えば、筆者が選んだ業者では、「高圧洗浄」「下塗り」「中塗り」「上塗り」「養生」「足場設置」などが細かく記載され、非常に安心感がありました。
基準2:保証内容が明確か
保証書を発行してくれる業者かどうかは、非常に重要です。「外壁塗装5年保証」「屋根塗装10年保証」など、明確な保証期間と内容が契約書に記載されていることを確認しましょう。曖昧な業者は要注意です。
注意点1:極端に安い業者には注意
塗装工事の相場は、30坪の戸建てで80万円〜150万円ほどです。相場よりも極端に安い見積もりは、工程の省略や質の低い塗料使用のリスクがあるため、安易に飛びつかないようにしましょう。
注意点2:口コミや評判の真偽を見極める
Googleのクチコミやホームページの施工事例を確認することは基本ですが、過剰に高評価ばかりの口コミが並んでいる場合は、自作自演の可能性もあるため、内容をしっかり読んで判断することが大切です。
3-3 見積もりを取る際のポイント
見積もりを取るときは、最低でも2〜3社の地域密着型業者から相見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。見積もりの際に確認しておくべきポイントを紹介します。
ポイント1:塗料の種類と耐用年数の違いを比較する
見積もりには、「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」などの記載があります。耐久年数や価格帯の違いを丁寧に説明してくれる業者は、信頼できます。筆者が依頼した業者では、耐久年数が約10年のシリコン塗料と、15年以上のフッ素塗料の両方を提示してくれ、選択の幅がありました。
ポイント2:塗布回数と工程の説明があるか
通常、外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程が基本です。見積もり段階で「2回塗りでOK」と説明する業者は要注意です。筆者の経験では、しっかり3回塗りする業者の方が、塗膜の持ちが明らかに違いました。
ポイント3:見積書提出までの対応スピードと誠実さ
迅速で丁寧な対応をしてくれる業者は、施工中も信頼できる対応をしてくれる可能性が高いです。実際に、見積書提出が3日以内だった業者は、契約後の連絡も非常にスムーズで、工期や内容について逐一報告をくれました。
まとめ
外壁塗装を検討する際、多くの方が「どの業者に依頼すべきか」で悩みます。この記事では、「外壁塗装 地域密着」というキーワードに焦点を当て、なぜ地域密着型業者が圧倒的におすすめなのかを解説してきました。
まず、地域密着型の外壁塗装業者は、施工からアフターフォローまで自社で一貫対応しているケースが多く、責任の所在が明確です。そのため、工事の品質や対応にブレがなく、信頼して任せることができます。また、地域特有の気候や外壁材の特徴を把握しているため、その土地に最適な塗料や工法を提案してくれる点も大きな強みです。
さらに、ハウスメーカーや大手業者を経由しない分、仲介手数料などの中間マージンが発生せず、結果的にコストを抑えることが可能です。筆者自身の体験でも、同じ仕様の工事で30万円以上の差が出たケースがありました。
この記事を通じて、外壁塗装を成功させるカギは「地域密着型業者の選定」にあることがお分かりいただけたかと思います。戸建て住宅の外壁や屋根の塗装、防水工事を検討中の方は、ぜひ地元で信頼できる業者を探し、相見積もりを取りながら、納得のいく選択をしてみてください。
安心・高品質・適正価格を実現するためにも、地域密着型の外壁塗装業者は非常に有力な選択肢となります。
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