外壁塗装の耐用年数に対する正しい理解とは
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外壁塗装は、住宅の美観を保つだけでなく、建物自体を風雨や紫外線から守る重要な役割を果たしています。しかし、塗料の種類や施工方法、さらには気候条件によって、その耐用年数は大きく異なります。特に、「外壁塗装 30年持つ 塗料」というキーワードで情報を探している方は、長期間にわたってメンテナンスフリーな外壁を望んでいることでしょう。この記事では、外壁塗装の耐用年数に関する正しい理解を深め、30年持つとされる塗料や外壁材の実情について詳しく解説します。
目次
1.外壁塗装の耐用年数とは?
1-1 外壁塗装の重要性
外壁は、建物の外観を左右するだけでなく、家全体を守る大切な役割を果たしています。常に直射日光、雨、風、雪、さらには大気中の汚染物質や排気ガスなどの影響を受け続けており、劣化が進むとひび割れや剥がれが発生することがあります。こうした劣化を放置すると、建物内部に水が浸入し、カビや腐食を引き起こす可能性があるため、定期的な外壁塗装が必要です。
適切な外壁塗装を施すことで、建物の寿命を延ばし、快適な居住環境を維持できます。また、塗装を行うことで見た目が美しくなり、建物の資産価値の維持・向上にもつながります。特に、将来的に売却を考えている場合、外壁の状態が良いことは大きなプラス要因となります。
1-2 耐用年数の基本知識
外壁塗装の耐用年数は、使用する塗料の種類によって大きく異なります。また、建物が立地する環境や気候条件、施工方法、日々のメンテナンス状況によっても耐用年数は変動します。一般的な塗料の耐用年数の目安は以下の通りです。
塗料の種類 | 耐用年数(目安) | 特徴 |
---|---|---|
アクリル塗料 | 5~7年 | 安価で施工しやすいが、耐久性が低い |
ウレタン塗料 | 8~10年 | 適度な耐久性とコストのバランスが取れている |
シリコン塗料 | 7~15年 | 耐久性が高く、コストパフォーマンスが良い |
ラジカル塗料 | 12~15年 | 紫外線に強く、劣化しにくい |
フッ素塗料 | 15~20年 | 高耐久で汚れがつきにくいが高価 |
無機塗料 | 20~25年 | 最高レベルの耐候性を持ち、メンテナンス頻度が少ない |
ただし、これらはあくまで目安であり、日当たりや風雨の影響を受けやすい環境では、耐用年数が短くなることもあります。例えば、海の近くでは塩害の影響を受けやすく、都市部では排気ガスによる汚れが蓄積しやすいため、定期的な点検が不可欠です。
1-3 塗料ごとの特徴と違い
外壁塗装に使用される塗料には、それぞれ異なる特徴があり、コストや耐久性、メンテナンスのしやすさなどのバランスを考慮して選ぶ必要があります。
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アクリル塗料
最も価格が安い塗料ですが、耐久性が低いため頻繁な塗り替えが必要です。DIY塗装などにも使用されますが、住宅の外壁にはあまり向いていません。 -
ウレタン塗料
アクリル塗料よりも耐久性があり、密着性が高いため細かい部分の塗装に適しています。しかし、最近ではより耐久性の高いシリコン塗料が主流となっており、ウレタン塗料はあまり選ばれなくなっています。 -
シリコン塗料
現在最も一般的に使用されている塗料で、コストと耐久性のバランスが良いのが特徴です。耐用年数が比較的長く、汚れにも強いため、住宅の外壁塗装で人気があります。 -
ラジカル塗料
最近注目されている塗料で、シリコン塗料よりもさらに耐久性が高く、紫外線による劣化を防ぐ成分が含まれています。コストも比較的手頃で、コストパフォーマンスに優れています。 -
フッ素塗料
価格は高いものの、耐久性が非常に高く、汚れがつきにくいのが特徴です。高層ビルや商業施設など、頻繁に塗り替えができない建物に適しています。住宅でも採用されることが増えていますが、初期費用が高めです。 -
無機塗料
最も耐久性が高く、メンテナンス頻度が少なくて済む塗料です。無機成分が含まれているため、紫外線や雨風に強く、長期間美しい外観を保つことができます。ただし、費用は非常に高額であるため、コストを重視する場合は慎重に選ぶ必要があります。
1-4 耐用年数を延ばすためのポイント
外壁塗装の耐用年数は、適切なメンテナンスを行うことで延ばすことが可能です。以下のポイントを意識することで、長期間にわたり外壁を美しく保つことができます。
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定期的な点検を行う
ひび割れや剥がれがないか、定期的に外壁をチェックしましょう。特に、雨漏りの兆候がある場合は早めに対処が必要です。 -
適切な塗料を選ぶ
予算だけでなく、建物の立地や環境を考慮して塗料を選ぶことが重要です。例えば、海沿いの地域では耐塩害性の高い塗料を選ぶと良いでしょう。 -
高品質な施工を行う
施工の質が悪いと、耐用年数よりも早く劣化してしまう可能性があります。信頼できる業者を選び、適切な下地処理と塗装工程を守ることが大切です。 -
定期的な洗浄を行う
外壁の汚れを放置すると、塗膜の劣化が早まります。定期的に高圧洗浄を行うことで、塗装の寿命を延ばすことができます。 -
適切な補修を行う
小さなひび割れや塗装の剥がれを放置せず、早めに補修することで、大規模な修繕工事を防ぐことができます。
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2. 30年持つとされる塗料の実態
近年、一部の塗料メーカーや施工業者が「30年持つ塗料」として、高耐久性を謳う製品を販売しています。このような塗料は、一般的なシリコン塗料やフッ素塗料と比べて耐候性や耐久性が高いとされていますが、実際に30年間にわたって十分な性能を維持できるのかという点については、慎重に検討する必要があります。果たして、これらの塗料は本当に30年持つのでしょうか?その実態を詳しく見ていきます。
2-1. 無機塗料の登場
近年、塗料業界では無機塗料の登場が大きな注目を集めています。無機塗料とは、シリカやセラミックなどの無機物を主成分としており、紫外線や酸性雨といった外的要因に強いとされています。従来の有機塗料に比べて劣化しにくく、チョーキング現象(塗膜が粉状になる劣化現象)や色あせが起こりにくいため、耐用年数が長いとされます。
無機塗料の耐久性は、メーカーの試験結果や実際の施工例から20~25年程度の持続が期待できると言われています。しかし、塗料単体で30年以上の耐久性を保証する製品は、現在のところ存在しないとされています。また、無機塗料であっても施工環境や下地の状態によって耐久性は大きく左右されるため、一概に「30年持つ」と断言することは難しいのが実情です。
さらに、無機塗料は一般的なシリコン塗料やフッ素塗料と比べて価格が高く、施工費用も割高になる傾向があります。そのため、コストパフォーマンスの観点からも、無機塗料を採用する際には慎重な判断が求められます。また、無機塗料は硬度が高いため、建物の揺れや膨張・収縮に対する追従性が低く、ひび割れが生じるリスクも指摘されています。このような点も踏まえ、30年持つ塗料として無機塗料を選ぶ際には、メリットだけでなくデメリットについても十分に理解しておくことが重要です。
2-2. 30年持つとされる外壁材
塗料の耐用年数を延ばす試みだけでなく、外壁材自体の耐久性を向上させることで、メンテナンスの頻度を減らそうとする動きも活発化しています。その一例として、ニチハ株式会社が販売する「プラチナコート30」という外壁材が挙げられます。
「プラチナコート30」は、変色や褪色に対する30年間の保証が付いている外壁材であり、特に紫外線による退色が抑えられる点が特徴です。しかし、この保証はあくまで「外壁材の色あせや変色」に関するものであり、塗料自体の耐久性を保証するものではありません。また、外壁材の耐用年数が長くても、シーリング(目地材)の劣化やひび割れなど、別のメンテナンスが必要となる場合もあります。
一般的に、塗料は外壁材の保護機能を担うものですが、どれほど耐久性の高い塗料であっても、下地の状態や施工方法によっては十分な耐久性を発揮できないことがあります。そのため、外壁材の耐用年数を延ばすだけでなく、適切な塗装メンテナンスを組み合わせることが重要です。30年という長期間にわたって外壁の美観と耐久性を維持するためには、塗料と外壁材の両方に着目し、適切な選択を行う必要があるのです。
3. 外壁塗装の耐用年数を延ばすためのポイント
外壁塗装の耐用年数を延ばすためには、適切な塗料の選択や定期的なメンテナンス、施工業者の選定が重要になります。建物の外壁は、風雨や紫外線、気温の変化などの外的要因にさらされるため、劣化を避けることはできません。しかし、適切な管理と対策を行うことで、外壁塗装の寿命を延ばし、美観や機能を長期間維持することが可能になります。以下のポイントを押さえることで、塗装の耐用年数をより長くすることができます。
3-1 適切な塗料の選択
塗料の種類によって、耐用年数は大きく異なります。一般的に、アクリル系塗料は耐用年数が短く、ウレタン系やシリコン系、フッ素系塗料の順に耐久性が向上します。また、最近では無機塗料やラジカル制御型塗料といった高耐久の塗料も登場しており、建物の立地条件や予算、求める性能に応じて最適な塗料を選ぶことが重要です。例えば、塩害の影響を受けやすい沿岸部では、防水性や防錆性の高い塗料を選択することで、劣化を防ぐことができます。また、日当たりの良い場所では、紫外線に強い塗料を選ぶことが推奨されます。このように、建物の環境や用途に合わせた塗料選びを行うことで、外壁塗装の耐用年数を延ばすことが可能になります。
3-2 定期的なメンテナンス
どれほど高性能な塗料を使用しても、適切なメンテナンスを怠ると、塗装の劣化は早まります。外壁は常に外気にさらされているため、ひび割れや剥がれ、色あせなどが発生する可能性があります。これらの症状を放置すると、塗膜の防水性が低下し、雨水が建物内部に浸入する原因となります。その結果、建物の躯体が劣化し、大規模な修繕が必要になることもあります。そのため、定期的に外壁の状態をチェックし、汚れの洗浄や小さなひび割れの補修を行うことが大切です。特に、雨漏りの原因となるシーリング(コーキング)部分の劣化には注意が必要です。シーリング材が硬化してひび割れが生じると、水の侵入を許してしまうため、定期的な点検と打ち替えを行いましょう。目安として、3〜5年ごとに簡易的な点検を行い、10〜15年程度で再塗装を検討するのが理想的です。
3-3 信頼できる施工業者の選定
外壁塗装の耐用年数を延ばすためには、塗料の選択やメンテナンスだけでなく、施工の品質も重要な要素となります。どれほど高品質な塗料を選んでも、施工が適切に行われていなければ、本来の耐久性を発揮できません。そのため、信頼できる施工業者を選ぶことが重要です。施工業者を選ぶ際は、過去の施工実績や口コミ、保証内容を確認し、適切な技術を持った業者に依頼しましょう。また、見積もりを取る際には、複数の業者から比較検討することで、適正な価格や施工内容を把握できます。安さだけで業者を選ぶのではなく、使用する塗料の品質や施工手順、アフターサポートの充実度などを総合的に考慮することが大切です。信頼できる業者に依頼することで、塗装の仕上がりが良くなり、結果的に耐用年数を延ばすことにつながります。
まとめ
外壁塗装の耐用年数を延ばすためには、適切な塗料を選ぶこと、定期的なメンテナンスを行うこと、信頼できる施工業者を選定することが重要です。これらのポイントを押さえて適切な対策を講じることで、建物の美観や機能を長期間維持し、無駄な修繕費用を抑えることが可能になります。特に、外壁の状態をこまめに確認し、劣化の兆候を早めに察知して対処することが、耐用年数を延ばすための大きな鍵となります。長持ちする外壁塗装を実現するために、適切な管理と計画的なメンテナンスを心掛けましょう。
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営業
生嶋 大貴Shojima Daiki
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所有資格
- 外壁診断士
- 外壁アドバイザー
- 石綿作業主任者
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