外壁塗装の部分補修をDIYで行う方法と注意点
2025.02.23
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外壁塗装の部分補修は、住宅の美観を保つだけでなく、建物を劣化やダメージから守る重要な役割を果たします。例えば、小さなひび割れや塗装の剥がれを放置すると、そこから雨水が浸入し、内部の木材や断熱材が腐る可能性があります。その結果、住宅全体の耐久性が低下し、大規模な修繕が必要になることもあります。
この記事では、外壁塗装の部分補修をDIYで行うための具体的な方法を、初心者でもわかりやすく解説します。また、作業時の注意点や失敗を防ぐポイントも詳しく紹介しますので、「初めてだけど自分でやってみたい!」という方は、ぜひ最後までお読みください。
1.部分補修の方法
1-1 必要な材料と道具
外壁塗装の部分補修を成功させるには、適切な材料と道具を揃えることが大切です。以下に、作業に必要なアイテムをリストアップしました。
基本的な道具
- 下地処理用の道具
- ワイヤーブラシ(頑固な汚れや古い塗膜を除去するため)
- スクレーパー(塗装剥がれの除去に使用)
- サンドペーパー(粗目・中目・細目のセットを用意)
- 補修材
- 外壁専用のパテ(モルタル壁の場合)
- コーキング材(サイディングなどのひび割れ補修用)
- 塗料
- 元の外壁と色や機能が似ているものを選ぶ(防水性・耐久性がある塗料が必須)
- 塗装用具
- ローラー(広い範囲に塗る際に便利)
- 刷毛(細かい部分や仕上げに最適)
- マスキングテープ・養生シート(周囲を汚さないために使用)
- 安全具
- ゴム手袋(化学物質から手を保護)
- 防塵マスク(塗料や粉塵の吸入を防ぐ)
- 脚立・梯子(高所作業時の必須アイテム)
購入時のポイント
例えば、塗料やコーキング材を選ぶ際には、外壁の素材に合わせた製品を選ぶ必要があります。サイディングにはシリコン系コーキング材、モルタルにはアクリル系パテが適しています。購入前に商品の説明やレビューを確認すると失敗を防げます。
1-2 補修手順の解説
外壁部分補修の基本的な手順を、ステップごとに詳しく解説します。
①劣化部分の確認
最初に、外壁全体を目視でチェックし、問題の箇所を特定します。例えば、以下の点を確認します。
- ひび割れの幅と深さ
(幅1mm以下ならDIY可能ですが、それ以上は専門業者への相談を検討) - 塗装剥がれの範囲
(剥がれた部分が小さい場合のみDIY向き) - 外壁の素材や状態
(サイディングかモルタルかによって対応が異なる)
②下地処理
補修作業の成功は、下地処理の丁寧さにかかっています。次の手順で進めましょう。
- 汚れや古い塗膜を除去
サンドペーパーやワイヤーブラシを使い、劣化部分の周囲をきれいにします。
ひび割れの清掃
小さなブラシでひびの内部を清掃し、ゴミやホコリを取り除きます。
③補修材の適用
補修材を使って劣化部分を埋めていきます。以下は、素材ごとの例です。
- サイディングの場合:
コーキング材をひび割れ部分に注入し、ヘラで平らに均します。 - モルタル壁の場合:
パテをひびに塗り、乾燥後にサンドペーパーで滑らかに整えます。
④塗装
補修が終わったら、塗料で仕上げます。ここでは、以下のコツを参考にしてください。
- 薄く均一に塗る
ローラーで広範囲を塗り、刷毛で細部を仕上げる。 - 複数回塗り重ねる
2~3回塗り重ねることで、色ムラを防ぎます。
⑤仕上げと確認
塗装が完全に乾いたら、仕上がりを確認します。自然光の下で塗りムラや色の違いをチェックし、不十分な箇所があれば追加で塗装します。
1-3 注意すべきケースと状況
DIYで補修する際、以下の状況では特に注意が必要です。
1. 劣化が進行している場合
例えば、以下の状態が見られる場合はDIYでは対応が難しいです。
- ひび割れが複数あり、広範囲に及んでいる。
- 外壁の素材そのものが劣化している。
2. 天候条件
- 雨が降る日は避ける(塗料が乾燥しないため)
- 湿度が高い日も避ける(補修材の硬化に影響するため)
3. 安全対策の不足
脚立がぐらついている場合や、高所作業で足場が不安定な場合、転落事故のリスクが高まります。必ず安定した場所で作業を行い、安全具を使用してください。
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2.外壁の劣化症状別補修ガイド
外壁は、時間の経過や気候条件の影響を受けて劣化します。劣化が進むと見た目だけでなく、建物自体の耐久性にも悪影響を及ぼします。しかし、適切な補修を行うことで、外壁の寿命を延ばし、美観を保つことが可能です。ここでは、外壁でよく見られる劣化症状とその補修方法について詳しく解説します。
2-1 クラック(ひび割れ)の補修
外壁のひび割れは、最も一般的な劣化症状です。放置してしまうと、そこから雨水が侵入し、内部の腐食や湿気によるカビの発生を招く可能性があります。そのため、早めの対処が重要です。
クラックの原因
・経年劣化:外壁材が古くなり、乾燥や収縮によってひび割れが生じる。
・温度変化:日中と夜間の温度差で外壁が膨張・収縮を繰り返し、ひび割れが発生する。
・構造的な問題:地震や地盤沈下などで建物全体が動くことで発生するひび割れもあります。
補修の手順
・劣化部分の確認
ひび割れの幅や深さを確認します。
・0.3mm以下のヘアクラック
これはDIYで補修が可能な軽度のひび割れです。特に美観を損なうため、早めに補修することで外壁全体の見た目を保つことができます。
・0.3mm以上の大きなひび割れ
この場合は建物の構造に影響を与える可能性があるため、専門業者に相談することをおすすめします。
下地処理
・ひび割れ部分の汚れや、浮き上がった塗膜を除去します。
・スクレーパーやワイヤーブラシを使い、表面をしっかり清掃。
・サンドペーパーを使用して、表面を滑らかに整えます。これにより補修材の密着性が向上します。
補修材の塗布
・補修には、外壁専用のパテやコーキング材を使用します。ひび割れに補修材を注入し、ヘラを使って平らに均します。
細かなひび割れには、スプレータイプの補修材も便利です。
塗装
・補修箇所が乾燥した後、外壁の色に合わせた塗料を塗ります。
薄く塗り重ねることで補修箇所が目立たなくなります。2~3回重ね塗りをすると自然な仕上がりになります。
注意点
乾燥時間を守る
塗料や補修材がしっかり乾くまで次の作業を行わないことが重要です。不十分な乾燥は塗料の剥がれや耐久性の低下につながります。
DIYの限界を知る
大きなクラックや深刻な劣化には、自力で対応せずに専門業者に依頼してください。
2-2 サイディングの補修方法
サイディングボードは、現在多くの住宅で採用されている外壁材です。しかし、長年使用していると剥がれや欠けが目立つことがあります。これを放置すると、美観の低下だけでなく、防水性能の低下も引き起こします。
劣化部分の確認
ひび割れの幅や深さを確認します。
0.3mm以下のヘアクラック
これはDIYで補修が可能な軽度のひび割れです。特に美観を損なうため、早めに補修することで外壁全体の見た目を保つことができます。
0.3mm以上の大きなひび割れ
この場合は建物の構造に影響を与える可能性があるため、専門業者に相談することをおすすめします。
下地処理
ひび割れ部分の汚れや、浮き上がった塗膜を除去します。
スクレーパーやワイヤーブラシを使い、表面をしっかり清掃。
サンドペーパーを使用して、表面を滑らかに整えます。これにより補修材の密着性が向上します。
補修材の塗布
補修には、外壁専用のパテやコーキング材を使用します。ひび割れに補修材を注入し、ヘラを使って平らに均します。
細かなひび割れには、スプレータイプの補修材も便利です。
塗装
補修箇所が乾燥した後、外壁の色に合わせた塗料を塗ります。
薄く塗り重ねることで補修箇所が目立たなくなります。2~3回重ね塗りをすると自然な仕上がりになります。
注意点
大きな欠けやひび割れがある場合は、該当するサイディングボードを交換する必要があります。この作業はDIYでは難しいため、専門業者に相談してください。
2-3 コーキングによる水漏れ防止
外壁のコーキング材は、目地部分を埋めて水の侵入を防ぐ役割を果たしています。しかし、劣化するとひび割れや剥離が発生し、防水性能が大きく低下します。特にサッシ周りは水漏れのリスクが高いため、定期的な点検と補修が欠かせません。
補修の手順
・古いコーキング材の除去
劣化したコーキング材を、カッターやスクレーパーを使って完全に取り除きます。
目地内部がきれいになるまで作業を行うことがポイントです。
・目地の清掃
ワイヤーブラシや布で目地を清掃し、ホコリや汚れを取り除きます。
・新しいコーキング材の注入
防水性の高いコーキング材を目地に均一に注入します。
ヘラを使って表面を整え、仕上げます。
・乾燥
コーキング材が完全に乾燥するまで触らないように注意します。
注意点
- 雨天や湿度の高い日は作業を避けてください。乾燥が遅れると、防水性能が十分に発揮されません。
- 高品質なコーキング材を使用し、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
3.よくあるトラブルとその対策
DIYで外壁塗装を試みる方にとって、想定外のトラブルはつきものです。ここでは、初心者が陥りやすい失敗とその対策を解説します。
3-1. 失敗を避けるための注意点
トラブル例:塗料の選び方を間違える
塗料には、アクリル系、シリコン系、フッ素系など複数の種類があります。それぞれに耐久性や価格が異なるため、間違った塗料を選ぶと期待した仕上がりにならないことがあります。
対策
・塗料は必ず外壁の素材に適したものを選ぶ。
・事前にホームセンターや専門店のスタッフに相談する。
・防水性や耐久性が求められる場合、シリコン系以上の塗料を選ぶと安心。
トラブル例:下地処理の不十分さ
外壁の表面に汚れやヒビがある状態で塗装をすると、塗膜がしっかり密着せず、早期に剥がれる原因となります。
対策
・必ず高圧洗浄機で汚れを落とす。
・ヒビ割れ部分にはコーキング材を使用し、丁寧に埋める。
・下塗り材を使用して、塗料の密着度を高める。
3-2. 乾燥時間と気候による影響
トラブル例:塗料が乾燥しない
DIY塗装は天候や温度の影響を大きく受けます。特に湿度が高い日や気温が低い時期では、塗料の乾燥が遅くなり、仕上がりが不均一になることがあります。
対策
・塗装作業は晴天で湿度が60%以下の日に行う。
・気温が5℃未満の日や30℃以上の日は避ける。
・1回の塗装後には、メーカーが指定する乾燥時間(通常4〜8時間)をしっかり守る。
実体験例
以前、梅雨時期にDIY塗装を試みた際、乾燥が不十分なまま上塗りをしてしまい、ムラのある仕上がりになった経験があります。この失敗から学んだのは、気候に応じたスケジュール調整の重要性です。
3-3. 塗膜の剥がれを防ぐために
トラブル例:塗膜が剥がれる
塗装後、数ヶ月で塗膜が剥がれるのはDIYでよくある失敗です。その原因は、下地処理不足や塗料の重ね塗りの不備にあります。
対策
・塗装前に、古い塗膜が剥がれていないか確認する。
・下地の補修に十分な時間をかける。
・上塗りは2〜3回行い、厚みを均一にする。
・塗装の際には、ローラーや刷毛の使い方に注意し、一定方向に塗り広げる。
注意点
特に窓枠やドア周辺の細かい部分は剥がれやすいため、丁寧に仕上げる必要があります。専用の細い刷毛を使うと便利です。
まとめ
この記事では、外壁塗装の部分補修をDIYで行う方法を解説しました。劣化が軽微な場合には、DIYで手軽に補修できる一方、大規模な修繕が必要な場合は専門業者に依頼するのが安全です。
DIY初心者でも、正しい手順を踏めば満足のいく仕上がりを実現できます。必要な道具を揃え、細部にこだわって作業を進めてみてください。「自分の家を自分で守る」という達成感は、きっと大きな満足感をもたらしてくれるはずです。
塗るばいでは、佐賀でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。佐賀の外壁塗装、屋根塗装、防水工事は塗るばいにお任せください!!
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