雨樋の1回目塗装・庇の1回目塗装/佐賀市八戸E様邸 12月22日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2024.02.28
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市八戸E様邸の12月22日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨樋の1回目塗装・庇の1回目塗装を行いました。
弊社の無料外壁診断について知りたい方はこちらの記事をクリック!
https://saniken.com/diagnosis/
雨樋の1回目塗装
雨樋の役割は2点あります。
1つ目は、外壁の老朽化を防ぐことです。
もし雨樋がなかったら、屋根に降った雨水は外壁を伝って地面に流れていきます。
湿気は、外壁の耐久性を落とす原因となる環境です。
なぜなら、湿気があれば苔やカビが繁殖し、アレルギーの発生につながる危険性や、クラックがある場合はそこから雨水が侵入して雨漏りに繋がる危険性があるからです。
2つ目は、住宅の基礎部分の老朽化を防ぐことです。
最初にも述べた通り、雨樋を伝った水は排水口に流れていき、最終的には道路の側溝に流れたり雨水ますに溜まったりします。
これらの雨水が長い間地面に流れると、お家の基盤となる部分が老朽化してしまう危険性があります。
雨樋があることで、雨水はおうちに影響を与えない場所に流れていくのです。
このように、雨樋はお家の劣化を防ぐとても大切な役割を果たしてくれているのです。
庇の1回目塗装
庇の役割ををご説明いたします。
庇の1番の役割は、室内を強い日差しから守ることです。
みなさんご存知の通り、紫外線は人体に悪影響を与えてしまいます。
庇がない状態だと、窓からの紫外線が室内に入ってきてしまいます。
しかし、庇が帽子のツバのような役割を果たしてくれることで、室内に入る日差しの量を減らしてくれ、人体や夏場に室内の温度が上がりすぎるなどの影響を減らしてくれているのです。
それだけでなく、紫外線によってフローリングや家具などが焼けてしまうのを防いでもくれているのです。
2つ目の役割は、家を雨から守ることです。
庇が出ていることで、小雨程度であれば窓を開けたままにしていても、室内に雨水が入ってくるのを防ぐことができます。
庇が「霧除け」と呼ばれるのはこのことからです。
また庇があることによって、風雨が直接当たるのを防いでくれるため、家のダメージや音の軽減の役割を果たしてくれます。
最後の役割としましては、外壁は、雨が降ってホコリやごみが付着することでどうしても汚れてしまいます。
庇があることで、雨垂れが原因となるサッシ周りの汚れや窓ガラスの汚れを軽減させることができます。
このように、庇は室内や外壁の耐久性を保ったり、暮らしを快適にすることにとって大切な役割を果たしているのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市八戸E様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。