コロニアル屋根の上塗り・庇の1回目塗装・2回目塗装・水切りの2回目塗装・シャッターボックスの1回目塗装/佐賀市東与賀T様邸 7月22日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.12.01
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀T様邸の7月22日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コロニアル屋根の上塗り・庇の1回目塗装・庇の2回目塗装・水切りの2回目塗装・シャッターボックスの1回目塗装を行いました。
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コロニアル屋根の上塗り
外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
外壁塗装における上塗りとはこれらの工程の最後におこなう、3回目に表面を塗る作業のことを指しています。
上塗り層は最終的に人目に触れる層となるため、ムラや塗り残りなく、仕上がりが美しくなるよう意識しておこなわれる、大切な工程です。
そのため弊社「塗るばい」が佐賀市付近で外壁塗装を行う際は、上塗りに特に気を使うようにしています。
庇の1回目塗装
庇とは、窓サッシやドアの真上にあり、外壁に直接設置される小さめのサイズの屋根のことを言い、主に金属の素材でできています。
正確には、「霧除け(きりよけ)庇」と呼ばれ、「霧除け」や「庇」と呼ばれます。
庇と似たものに、「軒」「軒下天井」などといったものがあります。
両者の違いは、外壁に直接設置されているのが庇で、屋根から突き出ている形で設置されているものが「軒」になります。
庇の2回目塗装
庇の役割ををご説明いたします。
庇の1番の役割は、室内を強い日差しから守ることです。
みなさんご存知の通り、紫外線は人体に悪影響を与えてしまいます。
庇がない状態だと、窓からの紫外線が室内に入ってきてしまいます。
しかし、庇が帽子のツバのような役割を果たしてくれることで、室内に入る日差しの量を減らしてくれ、人体や夏場に室内の温度が上がりすぎるなどの影響を減らしてくれているのです。
それだけでなく、紫外線によってフローリングや家具などが焼けてしまうのを防いでもくれているのです。
2つ目の役割は、家を雨から守ることです。
庇が出ていることで、小雨程度であれば窓を開けたままにしていても、室内に雨水が入ってくるのを防ぐことができます。
庇が「霧除け」と呼ばれるのはこのことからです。
また庇があることによって、風雨が直接当たるのを防いでくれるため、家のダメージや音の軽減の役割を果たしてくれます。
最後の役割としましては、外壁は、雨が降ってホコリやごみが付着することでどうしても汚れてしまいます。
庇があることで、雨垂れが原因となるサッシ周りの汚れや窓ガラスの汚れを軽減させることができます。
このように、庇は室内や外壁の耐久性を保ったり、暮らしを快適にすることにとって大切な役割を果たしているのです。
水切りの2回目塗装
板金部の劣化症状の中でで放置すると最も危険なものは、釘の緩みや抜けです。
この釘の緩みや抜けは、築10年ほどすると、板金が熱膨張を起こすことによって発生します。
板金部は金属製のため、釘の抜けを放置してしまうと板金部が固定されていないままになってしまうため、大きな金属片が台風などにより飛んでいくことになります。
そうなると二次災害を引き起こしかねないため、ビスを打ち直すなどの対処が必要になります。
シャッターボックスの1回目塗装
シャッターはあまり目立ちませんが、実はとても大切な役割を果たしてくれています。
シャッターは主に、ガレージの入口や窓などのところに設置されており、どちらも手動式と電動式に分かれます。
シャッターの1番の役割は、風雨や飛来物からガレージや窓の内部を守ることです。
また、防犯の機能も果たします。
特に窓用シャッターについては、結露対策や断熱効果も果たしてくれます。
このように、シャッターは防犯、保護、結露対策など、たくさんの役割を果たしてくれているのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。