塀・門の下塗り・雨樋の2回目塗装・破風板の2回目塗装/佐賀市東与賀T様邸 7月21日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.12.01
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀T様邸の7月21日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、塀・門の下塗り・雨樋の2回目塗装・破風板の2回目塗装を行いました。
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塀・門の下塗り
塀塗装を行う際に、安く抑えるためのポイントは3点ほど必要です。
一つ目は、湿気を逃すための塗料を使ってもらうです。
塗料には、湿気を逃しやすい機能を持つ塗料(浸透性塗料)というものがあります。
塀塗装をする際は、これを使ってもらうことをお勧めします。
モルタル材には、通気性にとても乏しく、建物内部に結露を発生させやすいというデメリットがあります。
モルタル材でできた塀も同様に、通気性に乏しいというデメリットがあるため、浸透性の低い塗料を塗ってしまうと、内部に入った湿気が抜けず膨れにつながってしまい、余計な費用がかさんでしまいます。
浸透性塗料を使ってもらうことで湿気の逃げ道を作り、塗膜の表面の剥がれや膨れを防ぐことができます。
安く抑えるためにも、通気性の高い塗料を選ぶようにしましょう。
二つ目は、DIYをするという方法があります。
業者に頼むと、施工費や人件費などがかかるため、ある程度金額がかかります。
ですがDIYの場合はそれらの費用がかからないため、業者に頼むよりも安くで済ませることができます。
そのほかにも、調色で融通が効きやすい、業者選びの手間が省けるなどのメリットもあります。
ただし、塀の種類に合わせた塗料の種類を慎重に選ばないと、塗料の効果を活かしきれず、短い期間で塗膜が劣化してしまうというデメリットもあるため、DIYをする場合は、これらのことを念頭に置くようにしてください。
1番の安く抑える方法は、こまめに塗装をすることです。
お金がもったいないからといって劣化を放置しまままにしておくと、後々のメンテナンスで費用が大きくかさんでしまいます。こまめに塗装をすることが、長期的にみて費用を安く抑える1番のコツですので、先延ばしにせず、10年〜15年経ったら塗装するようにしましょう。
雨樋の2回目塗装
付帯部塗装は、素材自体を長持ちさせるために行います。
屋根や外壁以外の付帯部にも雨や紫外線などがあたり、劣化して破損してしまう恐れがあります。
そのため、劣化を防ぐために付帯部塗装をし、直接影響を与えないようにして素材自体を長持ちさせるようにします。
破風板の2回目塗装
一般の方が見積もりを取ったときは、塗料に注目すると思いますが、付帯部の塗料にも注意を向けることをお勧めします。
塗装というと外壁や屋根の塗装が目立つためそちらに意識が向きがちですが、付帯部も軒下天井や雨樋、雨戸、ひさしなど様々あります。
中には、付帯部の塗料をウレタンなどのグレードの低いものにして利益を取ろうとする業者もいます。
そうすると、外壁や屋根より先に付帯部が劣化してきてしまうため、結局早い段階で次の塗装をせざるを得なくなってしまいます。
そのため、付帯部は何の樹脂の塗料なのか注意するようにしましょう。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。