コロニアル屋根の1回目下塗り・2回目下塗り・コロニアル屋根の板金部の下塗り・サイディング外壁の下塗り/佐賀市東与賀T様邸 7月17日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.12.01
Contents
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市東与賀T様邸の7月17日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コロニアル屋根の1回目下塗り・コロニアル屋根の2回目下塗り・コロニアル屋根の板金部の下塗り・サイディング外壁の下塗りを行いました。
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コロニアル屋根の1回目下塗り
外壁塗装や屋根塗装には、基本的に下塗りが必要不可欠となります。
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
外壁塗装は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
実は中塗り・上塗りの塗料には、保護の役割はありますが密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料は別名「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
佐賀市付近で外壁塗装をご依頼される方は、下塗りにもご注目ください。
コロニアル屋根の2回目下塗り
外壁塗装では、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
しかし、建築材の劣化状況によっては下塗り回数を増やすことがあります。
なぜなら、1回の下塗りでは塗料の吸収が収まらないためで、「塗料が止まらない」とも言います。
建築材は劣化すると防水機能をなくし、水分を吸収しやすくなります。
そこに下塗り材を塗って吸収させ、これ以上吸収しないようになってから中塗り・上塗りを塗ることで塗料の効果を発揮させます。
しかし、建築材の劣化が激しいと、1回の下塗りでは十分でなく、2回下塗りをしてようやく吸収が収まるのです。
弊社「塗るばい」が佐賀市付近で外壁塗装を行う場合は、外壁や屋根の劣化状態に合わせて下塗り回数を調節するようにしています。
コロニアル屋根の板金部の下塗り
屋根板金部には主に三種類あります。
一つ目は棟板金です。
これはスレートや金属屋根の頂点に設置されている板金のことです。
下から屋根材を葺いた後に雨水が中に入らないように被せていきます。
二つ目は、谷樋板金です。
これは雨・雪が降ってきた時に、屋根にたまらないように上手く排出させる役割があります。
三つ目は、水切り板金です。
軒先や壁際にこの水切り板金を付けることにより、隙間からの水が侵入するのを防ぎます。
サイディング外壁の下塗り
外壁塗装や屋根塗装には、基本的に下塗りが必要不可欠となります。
下塗りの主な役割の一つに、外壁材や屋根材が中塗り・上塗り塗料を吸収しないようにする役割があります。
劣化が進んだ外壁や屋根は、塗料を吸い込みやすくなっています。
そこに中塗りや上塗りをいきなり塗っても、塗料が吸い込まれてしまって十分に効果が発揮されません。
下塗り剤を始めに塗ることで代わりに塗料を吸収させ、中塗りや上塗りが吸収されずに効果を発揮するようになるのです。
佐賀市付近で外壁塗装や屋根塗装をご依頼される方は、下塗りにご注目ください。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市東与賀T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。