雨戸のケレン・塀の下塗り・塀の中塗り・塀の上塗り/佐賀市北川副N様邸 8月2日、3日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.09.05
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市北川副N様邸の8月2日、3日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、雨戸のケレン・塀の下塗り・塀の中塗り・塀の上塗りを行いました。
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雨戸のけれん
ケレンとは主に鉄部に対して行う下地処理のことです。
ヤスリや研磨ロン、ヘラなどを用いて塗装面を削る作業のことを指します。
また、鉄部以外にも、雨樋や木部にもケレンを行うことも多いです。
塀の下塗り
下塗りの主な役割の一つに、外壁材と上塗り塗料を密着させる役割があります。
実は、中塗り・上塗りの塗料には保護の役割はありますが、密着する役割はそこまでありません。
そこで重要になるのが下塗り剤です。
下塗り用の塗料が「下地強化剤」と呼ばれていることからも、中塗り・上塗りの塗料を密着させる上で大切な役割を果たしており、塗膜が剥がれるのを防いでくれます。
この下塗りを雑に行う業者には注意が必要です。
塀の中塗り
中塗りとは、下塗りをした下地のうえに、上塗りと同様の塗料を塗ることです。
塗装のムラを無くすために必要な工程の為、中塗を省いてしまうと仕上がりに大きな影響を与えてしまいます。
このため、中塗りは外壁塗装において必要不可欠な工程です。
中塗り・上塗りと同じ塗料を2回塗ることで塗膜の厚みを形成し、耐久性を維持させるようにします。
塀の上塗り
上塗りとは、中塗りの後に行う仕上げの塗装のことです。
人の目に入る層を仕上げる作業であるため、最も慎重にしなければならない作業になります。
下塗り、中塗と徐々にムラをなくしていき、上塗りで完璧な仕上がりになるようにします。
ただし、下塗りや中塗りを怠ってしまうと、どんなに丁寧に上塗りを行っても仕上がりが綺麗になりません。
また、塗膜の厚みが十分に形成されないため、数年経つと色あせが目立って劣化が進んでしまいます。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市北川副N様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。