軒下天井の2回目塗装・雨樋の1回目塗装・シャッターボックスのケレン・軒下天井のケレン・金属屋根ケレン/佐賀市西与賀町H様邸 4月19日、20日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.29
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市西与賀町H様邸の4月19日、20日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、軒下天井の2回目塗装・雨樋の1回目塗装・シャッターボックスのケレン・軒下天井のケレン・金属屋根ケレンを行いました。
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軒下天井の2回目塗装
一般の方が見積もりを取ったときは、塗料に注目すると思いますが、付帯部の塗料にも注意を向けることをお勧めします。
塗装というと外壁や屋根の塗装が目立つためそちらに意識が向きがちですが、付帯部も軒下天井や雨樋、雨戸、ひさしなど様々あります。
中には、付帯部の塗料をウレタンなどのグレードの低いものにして利益を取ろうとする業者もいます。
そうすると、外壁や屋根より先に付帯部が劣化してきてしまうため、結局早い段階で次の塗装をせざるを得なくなってしまいます。
そのため、付帯部は何の樹脂の塗料なのか注意するようにしましょう。
雨樋の1回目塗装
雨樋、軒下天井などは付帯部と呼ばれます。
この付帯部の中の一つを塗装することを、部分塗装と呼びます。
部分的に汚れや色剥げが目立つときに部分塗装することがあります。
ただし、塗った後他の場所と少し違う色合いになったり、経過時間が違うため劣化度合いがまばらになったりと、満足いく見た目にならない可能性があるため注意が必要です。
シャッターボックスのケレン
ケレンとは主に鉄部に対して行う下地処理のことです。
ヤスリや研磨ロン、ヘラなどを用いて塗装面を削る作業のことを指します。
また、鉄部以外にも、雨樋や木部にもケレンを行うことも多いです。
軒下天井のケレン
ケレンには、塗装をする前に塗布面の汚れやゴミを落とす役割があります。
塗料は、建築物や建造物を、錆や汚れから守るためにあります。
その効果を最大限に発揮するためには、塗膜が塗布面にしっかり密着している必要があります。
いくらいい塗料を塗っても、旧塗膜や錆などの異物の上から塗ってしまうと、効果が半減してしまいます。
そのため、旧塗膜や錆などの汚れをしっかり取り除くためにケレンを行う必要があります。
特に、鉄部ではサビの浸食が早いため、綺麗に落とすことが必要です。
金属屋根ケレン
ケレンには、あえて細かい傷をつけることで塗料と塗布面が密着するようにする役割があります。。
例えば、ツルツルの鏡にサインペンで書いても、擦ればすぐに落ちてしまいますよね。
しかし、お家の壁紙などの凹凸のある面にかくと、擦っても消えにくくなると思います。
塗料も同じで、多少凹凸がある方が、塗料がしっかり密着して、剥がれにくくなるのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市西与賀H様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。