庇の2回目塗装・鼻隠しの2回目塗装・雨樋の2回目/柳川市筑紫町S様邸 8月1日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.29
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、柳川市筑紫町S様邸の8月1日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、庇の2回目塗装・鼻隠しの2回目塗装・雨樋の2回目を行いました。
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庇の2回目塗装
庇とは、窓サッシやドアの真上にあり、外壁に直接設置される小さめのサイズの屋根のことを言い、主に金属の素材でできています。
正確には、「霧除け(きりよけ)庇」と呼ばれ、「霧除け」や「庇」と呼ばれます。
庇と似たものに、「軒」「軒下天井」などといったものがあります。
両者の違いは、外壁に直接設置されているのが庇で、屋根から突き出ている形で設置されているものが「軒」になります。
鼻隠しの2回目塗装
鼻隠の役割は、垂木を隠して見栄えをよくすることです。
垂木とは、屋根板を支えるために棟から軒に渡した木のことです。
垂木の先端は切り口と言われるのですが、切り口がそのまま外に出ていると、見栄えが良くありません。
なので、鼻隠で切り口を隠しているのです。
また、この垂木の切り口は水分を吸収しやすくなっています。
そのため、鼻隠がない状態だと切り口が外気に直接晒されることになり、腐食が早まってしまったり、内部に雨水が侵入して雨漏りにつながったりしてしまいます。
それを防ぐために、鼻隠で垂木の切り口を全て覆うことで、腐食を防いでいるのです。
雨樋の2回目塗装
雨樋の役割は、住宅の基礎部分の老朽化を防ぐことです。
雨樋を伝った水は排水口に流れていき、最終的には道路の側溝に流れたり雨水ますに溜まったりします。
これらの雨水が長い間地面に流れると、お家の基盤となる部分が老朽化してしまう危険性があります。
雨樋があることで、雨水はおうちに影響を与えない場所に流れていくのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、柳川市筑紫町S様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。