モルタル外壁の中塗り・モルタル外壁の上塗り・サイディング外壁の下塗り/柳川市筑紫町S様邸 7月28日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.29
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、柳川市筑紫町S様邸の7月28日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、モルタル外壁の中塗り・モルタル外壁の上塗り・サイディング外壁の下塗りを行いました。
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モルタル外壁の中塗り
モルタル壁とは、セメント・水・砂を2:1:5の比率で混ぜ合わせた外壁材のことを指します。
主に、1990年代以前に戸建ての家でよくみられる外壁材の種類の一つです。
現在はサイディングボードを外壁材とする家が主流となっており、新しく建てられる家にモルタル材が使われることは昔に比べると少なくなってきています。
モルタル壁の特徴は、職人による手作業の部分が多い、という点です。
現在の家の主流であるサイディングボードは工場である程度完成したボードを貼り付けていくのに対し、モルタル壁の場合は、職人さんが手作業で塗っていく工程が大部分を占めます。
モルタル外壁の上塗り
モルタル壁には表面の仕上げ方によっていくつか種類が分かれます。
具体的にはリシン吹き付け・スタッコ・吹き付けタイル・左官仕上げの4種類です。
リシン吹き付けは最もスタンダードな種類のうちの一つで比較的安価で新築でも多く使われています。
樹脂やセメント、着色剤などを混ぜた塗料に骨材(こつざい:細かい石や砂など)を加えたものをリシンといい、これを外壁に吹きつける仕上げ方法を「リシン吹きつけ」といいます。
骨材(こつざい)が入っているため細かくざらざらした表面になっており、マットな(光沢が無い)印象になります。
サイディング外壁の下塗り
窯業系サイディングとは、セメントに木質の繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材のことを指します。
「窯業系」という名前は、製造過程で釜の中で高熱処理をされることに由来しています。
窯業系サイディングの特徴としては、機能性やデザイン性に優れていること、デザインのバリエーションが豊富であることが挙げられ、日本で使われるサイディングボードの約7割以上のシェア率を誇っています。
普及した理由には、ストーン調や木目調、レンガ調、ボーダー柄、タイル柄などのさまざまなデザインを有していることがあります。
しかし劣化しやすい素材であるため、こまめなメンテナンスや塗装が必要となります。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、柳川市筑紫町S様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。