コロニアル屋根のケレン・コロニアル屋根の1回目、2回目下塗り・シャッターボックスの1回目、2回目塗装/佐賀市八戸溝K様邸 7月20日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.29
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市八戸溝K様邸の7月20日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コロニアル屋根のケレン・コロニアル屋根の1回目下塗り・コロニアル屋根の2回目下塗り・シャッターボックスの1回目塗装・シャッターボックスの2回目塗装を行いました。
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コロニアル屋根のケレン
ケレンには、塗装をする前に塗布面の汚れやゴミを落とす役割があります。
塗料は、建築物や建造物を、錆や汚れから守るためにあります。
その効果を最大限に発揮するためには、塗膜が塗布面にしっかり密着している必要があります。
いくらいい塗料を塗っても、旧塗膜や錆などの異物の上から塗ってしまうと、効果が半減してしまいます。
そのため、旧塗膜や錆などの汚れをしっかり取り除くためにケレンを行う必要があります。
特に、鉄部ではサビの浸食が早いため、綺麗に落とすことが必要です。
コロニアル屋根の1回目下塗り
屋根塗装では基本的に3回塗装を行います。
下塗り、中塗り、上塗りと、同じ箇所を3回塗ります。
最終的に上塗りで塗装されたものが外に現れ、塗膜を張るので直接的には上塗りが屋根塗装の主役となるわけですが、その上塗りも下塗りが丁寧に行われなければその耐久性などの効果を発揮できません。
コロニアル屋根の2回目下塗り
日本の一般的な住宅で用いられるスレート屋根は「化粧スレート」がほとんどです。
この化粧スレートには、石綿(アスベスト)スレートと、無石綿(ノンアスベスト)スレートの二つの種類があります。
一つ目の、石綿(アスベスト)スレートは、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜたスレート屋根のことを指します。
006年(平成18年)に、健康被害が懸念されることから、重量の0.1%を超えて石綿を含んでいる物の使用や製造、提供などの行為はすべて禁止となりました。
そのため、2006年(平成18年)以前に建てられた家には、石綿(アスベスト)が使われている可能性があります。
二つ目の、無石綿(ノンアスベスト)スレートは、石綿を含んだものの使用や製造、提供が禁止された2006年(平成18年)以降のもので、現在最も主流になっているものです。
パルプなどの、石綿以外の繊維とセメントを混ぜたスレート屋根になります。
こちらの方は、波型や平型などの種類があり、デザインやカラーの種類も豊富であることが特徴です
シャッターボックスの1回目塗装
外壁塗装の概算を計算する際に、建坪から求める方法がネットにのってありますが、この計算はあまりお勧めしません。
なぜなら、これには付帯部が全く考慮されていないためです。
もちろん、これでは塗装しない窓が計算に入っていないこともありますが、コーキングや雨樋、雨戸など、これら付帯部は、お家によってかなり差があります。
特にコーキングはたくさんある家からモルタル壁で全くない家まで、大きく差が開きます。
そのため、見積もりを出す際はそういった付帯部まで丁寧に計算に入れることが必要です。
シャッターボックスの2回目塗装
付帯部塗装は、素材自体を長持ちさせるために行います。
屋根や外壁以外の付帯部にも雨や紫外線などがあたり、劣化して破損してしまう恐れがあります。
そのため、劣化を防ぐために付帯部塗装をし、直接影響を与えないようにして素材自体を長持ちさせるようにします。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市八戸溝K様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。