屋根の高圧洗浄・外壁の高圧洗浄・ベランダ防水の高圧洗浄・軒下天井の高圧洗浄・雨樋の高圧洗浄・塀の高圧洗浄/佐賀市大和町T様邸 7月18日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.29
目次
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市大和町T様邸の7月18日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、屋根の高圧洗浄・外壁の高圧洗浄・ベランダ防水の高圧洗浄・軒下天井の高圧洗浄・雨樋の高圧洗浄・塀の高圧洗浄を行いました。
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厚型スレート屋根の高圧洗浄
高圧洗浄の目的は、塗装前に塗装面をキレイにすることです。
この作業を下地調整といいます。
下地処理は、塗装においてもっとも重要な工程です。
サイディング外壁の高圧洗浄
高圧洗浄の役割は下地調整です。
地調整が中途半端になっていると、外壁と新しい塗装(塗膜)の間に古い塗料が残ってしまいます。
それにより、本来10年の耐久性がある塗料も、わずか数年で塗った塗料が剥がれるということがあるのです。
そのため、下地調整をしっかり行い、塗装する外壁や屋根を徹底的にキレイにしなくてはいけません。
ベランダ防水の高圧洗浄
高圧洗浄といえば屋根や外壁を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は付帯部も全て洗浄しなくてはなりません。
軒下天井の高圧洗浄
下地処理は、高圧洗浄機で汚れや旧塗膜をキレイに落とします。
高圧洗浄機は汚れだけではなく、古い塗料も落とすほど強力ですが、反面出力を高めすぎると、壁や屋根にダメージを与えてしまいますので、職人が経験で出力を定めます。
雨樋の高圧洗浄
雨樋の故障によって起こりうる被害には、外壁からの雨漏りや軒裏からの雨漏りが考えられます。
雨樋の故障は外壁からの雨漏りの危険性を高めてしまいます。
雨樋が正常に機能を果たしているのと、故障によって十分に果たしていないのとでは、どういった違いが想定されるでしょうか。
例えば外壁にひび割れ(クラック)があった場合、雨樋が正常に機能していれば、屋根からの雨水は雨樋を通って排水口に流れるわけですから、雨漏りに繋がる可能性は低くなります。
しかし雨樋が故障していて十分に機能していない場合、外壁に雨水が伝って流れることでひび割れ(クラック)部分から雨水が侵入し、雨漏りに繋がる危険性が高まります。
雨樋の劣化と外壁の劣化は同程度で進みますから、このような例は十分に考えられます。
また、軒裏(軒下天井)からの雨漏りの危険性もあります。
外壁からの雨漏りと同様に、屋根からの雨水が軒裏(軒下天井)に伝って雨漏りをすることも考えられます。
そもそも、雨漏りが起こりやすいのは屋根、外壁の劣化したコーキングやひび割れ(クラック)などの隙間、軒下天井なのです。
塀の高圧洗浄
塀の中でも、「化粧ブロック」という種類の塀は、もとから塗装が不要なデザインなので、塗装ができない、というよりは塗装しない方がいいです。
塗装をするとかえって建築材を傷つけてしまったり、再度塗装をする必要が出てきたりします。
ご自分のお宅の塀が塗装が必要かどうか分からない方は、地元の信頼できる塗装業者に聞いてみることをお勧めします。
費用は1㎡あたりおよそ3000円から5000円くらいを想定しておいてください。
ただし、塗料のグレードや劣化具合、塗布面積などによって大きく異なりますので、細かく知りたい方は近くの塗装業者に見積もりを依頼されてみてください。
ご自分で概算を出したい場合は、塀の面積をご自分で測ってみてください。
塀塗装の費用(概算)=塗布面積×3000〜5000でも止めることができます。
塀を塗装する際は、高圧洗浄、破損箇所(クラックなど)の補修、塗装という工程で行います。
見積もりを依頼する際はこの、高圧洗浄、破損箇所(クラックなど)の補修、塗装の3つがしっかり記載されているかを確認するようにしましょう。
この3つのうち一つでも欠けていた場合、施工の質が大きく下がってしまい耐久年数も大幅に短くなってしまうため、その業者は信頼できないと考えて良いと思います。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市大和町T様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。