コロニアル屋根の中塗り・鼻隠しの2回目塗装・雨樋の2回目塗装・破風板の2回目塗装/佐賀市川副町N様邸 2月2日、3日 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装
2023.08.22
はじめに
こんにちは。
「塗るばい」でお馴染みの佐賀県佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」です。
本日は、佐賀市川副町N様邸2月2日、3日の施工の様子を紹介していきます。
今回は、コロニアル屋根の中塗り・鼻隠しの2回目塗装・雨樋の2回目塗装・破風板の2回目塗装を行いました。
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コロニアル屋根の中塗り
日本の一般的な住宅で用いられるスレート屋根は「化粧スレート」がほとんどです。
この化粧スレートには、石綿(アスベスト)スレートと、無石綿(ノンアスベスト)スレートの二つの種類があります。
一つ目の、石綿(アスベスト)スレートは、セメントに石綿(アスベスト)を混ぜたスレート屋根のことを指します。
006年(平成18年)に、健康被害が懸念されることから、重量の0.1%を超えて石綿を含んでいる物の使用や製造、提供などの行為はすべて禁止となりました。
そのため、2006年(平成18年)以前に建てられた家には、石綿(アスベスト)が使われている可能性があります。
二つ目の、無石綿(ノンアスベスト)スレートは、石綿を含んだものの使用や製造、提供が禁止された2006年(平成18年)以降のもので、現在最も主流になっているものです。
パルプなどの、石綿以外の繊維とセメントを混ぜたスレート屋根になります。
こちらの方は、波型や平型などの種類があり、デザインやカラーの種類も豊富であることが特徴です。
鼻隠しの2回目塗装
鼻隠の役割は、雨樋を取り付けるための下地となることです。
雨樋は鼻隠に取り付けられた支持金具によって支えられています。
このように、鼻隠があるおかげで雨樋を取り付けることができるのです。
雨樋の2回目塗装
雨樋の役割は、住宅の基礎部分の老朽化を防ぐことです。
雨樋を伝った水は排水口に流れていき、最終的には道路の側溝に流れたり雨水ますに溜まったりします。
これらの雨水が長い間地面に流れると、お家の基盤となる部分が老朽化してしまう危険性があります。
雨樋があることで、雨水はおうちに影響を与えない場所に流れていくのです。
このように、雨樋はお家の劣化を防ぐとても大切な役割を果たしてくれているのです。
破風板の2回目塗装
破風板の役割は、防火性を上げて火災から家を守れることです。
住宅火災が起こった場合、火は下から上に向かって延焼する性質があります。
窓から上がった火が軒に達するスピードは、驚くほど早いです。
破風板がない状態だと、火が屋根まで一気に達してしまうことになります。
破風板があることで、屋根裏に火がまわるのを遅らせる役割を果たしてくれるのです。
今回の作業はこれにて終了です。
診断・お見積もりはサニー建設商事へ
今回は、佐賀市川副町N様邸の施工の様子を紹介しました。
弊社では、無料外壁診断を行っております。
外壁や屋根、その他の付帯部の劣化が気になっている方は、ぜひお問い合わせください。
以上、佐賀市の外壁塗装・屋根塗装専門の工務店「サニー建設商事」でした。